あー なんかちょっと分かってきた。 総帥と私の感覚のズレが。 それは2ndシーズンからしか観ていない人と、1stシーズンを終わりまで観た人との違いなんじゃないかって思った。私はこれからたぶん、1stシーズンの話をしようとしている。
2011-09-10 10:26:31つまりこのテニミュっていうものの捉え方の違いは、まあ個人差含むにしても、1stシーズンと2ndシーズンの違いでもあるのかなと…。ヒントかもしれないなあ
2011-09-10 10:27:44私は「あの夏が終わる」物語ではなくて、「終わらないあの夏」の物語(それはイコール「永遠にやって来ない秋」)って思っていた。>テニミュ と言ったそばから1stシーズンの最後の公演思い出したら冬までいってたから、「永遠にやって来ない次の春」の物語だと考え直した。
2011-09-10 10:31:51リョーマは中学2年生にならないし、手塚や不二は高校1年生になって2学年分の先輩に対しての後輩にならない。ずっとリョーマは中1で、手塚はずっと手塚先輩で手塚部長。
2011-09-10 10:33:17彼らの未来は何でも描ける白いまんまの地図。それを胸に抱いて、永遠にやってこない(と、観客である私たちだけがしっている)明日を夢見ている。
2011-09-10 10:36:37萩尾望都『金曜の夜の集会』です。小学館文庫本『半神』が表題の短編集の中に入っているのでぜひ。 これの大人みたいな気持ちです。
2011-09-10 10:41:33ちょうど、MAG・ネットで松田さんがキャストのことを白いキャンバスって言ったみたいに、テニミュの登場人物の未来は白いままのキャンバス。役者も白いキャンバス。そうやってシンクロしていくのかなと思った。 (だけど役者はテニミュに関わった時点から描きはじめるので、白くなくなってしまう)
2011-09-10 10:44:18ここの受け取り方についてRT @yuzu9232: Jumping up!High Touch! 「ゲーム・セット!」「さあもう一度盛り上がろう」「今日の日は終わるけど新たな明日に変わるよ」 http://t.co/7iRo2at
2011-09-10 10:44:42連投当時の私の思考 RT @yuzu9232: 明るい未来を目指す歌詞は変わらないのだけど、1stの二曲は現在から続く未来、今が続く未来を描いてるのに対して、2ndは今が終わって明日がくる未来というか…一度今日にピリオドを打って違う明日がくる未来?
2011-09-10 10:46:38私はこの時2ndの舞台にいる彼らにピリオドが打たれる、そんな別れを確定づけられた未来を描いた歌詞だと受け取っていたのだけど、ピリオドを打つ場所が実は違っていたんじゃないか、と。
2011-09-10 10:47:57もちろん以前の思考も受け取り方の一つだと思っているから、間違っていたわけではないしそういう印象も消えていないのだけど。私の中にもう一つの視点ができたと言うか。
2011-09-10 10:49:01「ゲームセット!」を告げられた、ピリオドを打たれたのはつまり1stで、「(1stが終わってしまったから)さあ、もう一度(2ndという新たな舞台で)盛り上がろう」と煽り、「今日の日は終わるけど(2ndもいつかピリオドを打たれる。それは誰も抗えない未来)→
2011-09-10 10:52:41RT @tranta_: @yuzu9232 私はその部分を「再生」だと思いました。「生き返り」? 1stシーズンのリョーマの物語を目にした観客にとっては、「再生」が「続き」でもあるのかなあって。
2011-09-10 10:54:37RT @tranta_: .@yuzu9232 1stシーズンで「テニスの王子様」の物語は一度終わった。死んだんです。 私たちは終わること・死ぬことをもう知ってしまっている。
2011-09-10 10:57:30RT @tranta_ 2)だから2ndシーズンは「再生」を歌うのではないかな。必ず終わる、必ず死ぬ、だけど何度でも始まる、生き返る、そういうメッセージなのかなと思えます。 だから2ndシーズンは、1stシーズンの死を受け入れないと始まらないのかもしれないとも同時に感じました。
2011-09-10 10:58:22何故今唐突に私の中にこの視点が出てきたか。まぐねっとの松田さんの話からかなぁ……。いつかは彼らは卒業していかなくてはいけない。テニミュは長くとどまる場所ではない。私の大好きな彼ら、未だ5代目という枠に縛られているように見える彼ら、彼らを解放してあげなきゃ、と思った。
2011-09-10 11:00:49何だろう、テニミュ側が卒業、代替わりという循環サイクルを築き、スタートラインと自らを位置付けて送り出しているのに対して。本来ならそれぞれの道を歩くはずだった彼らを、またさらに囲い込んでしまってるのがウエパの舞台やら映画。五代目は制約の緩い事務所所属多くて集めやすいから捕まった?
2011-09-10 14:38:48テニミュを見続ける上で常に大切にしている言葉「僕たちは卒業しますが、皆さんは在校生として新入生を迎えてください」初代卒公初日滝川部長からの言葉。
2011-09-10 11:22:54私もtranta_さんの感覚と同じだなー。やっぱり1st最後まで観て2nd観てるからかも。 RT @tranta_: 私は「あの夏が終わる」物語ではなくて、「終わらないあの夏」の物語 「永遠にやって来ない次の春」の物語
2011-09-10 11:24:51テニミュの世界は、女子にとっての理想郷なのですよ。ただでさえキラキラとした青春ってのは理想の世界なんだけど、女子にとっては男子の青春なんてどう足掻いても体験することのない世界なわけで。そこにいろんなキャラクターが現実ではありえないような青春を描く世界がテニミュ。
2011-09-10 11:27:11一見、現実ではありえない青春世界。だけど生身の役者が演じて、しかも新人に近い役者が舞台を通じて現実世界で青春していく世界が生まれる。二つの世界(青春)が交わる瞬間が舞台であって、その瞬間を体感することができるからこそ、決して自ら体験する事ができない女子がその世界にはまるのです。
2011-09-10 11:31:15