- hoehoe1234
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結局は「よい自分にとって良い方向に向かいそうな予感」か、「悪いことを避けられそうな予感」で動くのが従業員としては正しくて、というか、お金で雇われていてその給与分は働く必要があるのですが、理想論にちかい「従業員の責任」とかは幻想にすぎないとおもうんですね。
2022-03-04 14:11:45昔は言語化できてなかったと思うのですが「会社のために尽くす、会社のために行う」は「自分にとってよいことがある」という前提みたいなものがあるわけです。もちろん「自分自身の価値観」みたいなものも重要ですが一般手には「よいことを期待、悪いことを排除」が原則でしょう。
2022-03-04 14:13:09従業員としてお金で働いているのでこれは当然のことですね。「従業員はこうあるべき」とうのは「恵まれた環境で報われることが意識的に、または無意識的に」あるから言えることなんだとおもいます。それは良い環境にあるということでいいことだとはおもうんですけどね。
2022-03-04 14:14:43でもそういう「良い環境の自分」を基準に他人にその忠義を要求できる時代ではないとおもうんですね。よく言われる侍の忠義は「それに相当する見返りがあるから」ですので。「引き継げることは従業員として当然のことである」なんてのは恵まれた環境ならではの発想とも言えますね。もちろん、個人的な
2022-03-04 14:16:25価値観を否定するわけではないのでそういうのは結構なことなです。基本は「給与分の働き+よい予感行動、悪いことを避ける行動」から成り立っているようにおもいます。ここからワイは現代のマネージメントは「従業員の個人的な損得と会社の損得をできるだけ一致させる枠組みの作成と運用が仕事」と
2022-03-04 14:18:16位置づけています。よいマネージメントがないのに従業員にモラルだけ押し付けても無意味で持続不可能だと思うんですね。利益で従業員と会社は結びついていますので「利益の一致で動く」のは極当然のことかと。そういうことを抜きにした、環境と原理を抜きにしたあるべき論は通用しないんですね。
2022-03-04 14:20:16だから現代のマネージメントは難しいんだとおもいます。マネージメントの仕事の評価には、経営者から「従業員の利益と会社の利益を一致させろ」という指示があるかどうかは、今度はマネージメントが仕事をうまくできるかどうか?につながるとおもうんですよね。これはDXの推進とかには関係のない
2022-03-04 14:26:51一般的な話かとおもいます。右肩下がりの社会は、この従業員と会社の損得を一致させるのがやはりむずかしいんだと思います。
2022-03-04 14:34:27