@PSGOZMIKU または、バイアス、プラシーボ効果が起こっているのかもしれない。もしくは、物理学的な知見で、周波数で「音がループしている」と説明することもあるだろう。いずれにしても、「ド」から「ド」へ戻っていく感覚を認識できている保障にはならない。
2022-04-20 17:54:45@PSGOZMIKU もうひとつとして、和声的に完全8度を知覚するのと、スケールとして音が巡回するというのは別の知覚だ。前者はあくまで響きの知覚であり、後者は記憶と構造の知覚であるからだ。
2022-04-20 18:01:19@PSGOZMIKU つまり響きの観点で、スケールを説明することはできない。ある意味、モノフォニックな文脈として説明しなければならないように思う。
2022-04-20 18:02:16私がよく話してる「まずユニゾン、次はオクターブ」って話に通じる。オクターブの同一性・類似性・等価性…なんでも良いんだが、そもそもこの辺りが西洋音楽の基盤だ。 それにしても確かに8度の関係とスケールの昇り降りの末に到達するオクターブは違う体験よな。ふっしぎー twitter.com/rush_noz/statu…
2022-04-20 18:18:24そういえば @PSGOZMIKU さんと移動ドとか固定ドとかの話をしてきたんだけど、そもそも固定ド、移動ド、以前に、ふと気づいたんだけど明確になっていないことがあるんだよね。「ドレミファソラシド」という楽音の命名についての課題がある。
2022-04-20 17:49:14マサチューセッツ工科大学の調査によると、西欧音楽の影響を受けていない地域の人達はオクターブ同一性の認識が困難だった、という結果。
オクターブ同一性の認識は自然に身につくものではなさそう、という話。
MIT researchers have found that the ability to detect musical octaves “is not really all that natural. It’s a skill we got from being surrounded by music in which the octave is an important element.” via @Forbes forbes.com/sites/evaamsen… pic.twitter.com/DBS8VnA0vh
2019-09-26 03:05:04