『葬られた「第二のマクガバン報告」』要約文:第7回

ぷーやらんたん、ぷーやらんたん。
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村井ニボシ @niboshi2000

マクガバンのつづきやる。アトキンス式ダイエット批判の話は飛ばすわ。まあ、最近、よくダイエットの敵として炭水化物が槍玉に上げられるけど、そんなことはないよ、って話です(食物繊維も炭水化物だし)。

2011-09-12 22:21:58
村井ニボシ @niboshi2000

これから本書で明らかにしていくが、「摂取するとよい食事で、最もヘルシーなものは高炭水化物の食事であること」を証明する科学的な証拠は山ほどある。

2011-09-12 22:23:23
村井ニボシ @niboshi2000

高炭水化物の食事は心臓病や糖尿病を回復させたり、たくさんの慢性の病気を予防したりすることが証明されている。もちろん著しい減量効果があることも、幾度となく証明されてきている。

2011-09-12 22:24:34
村井ニボシ @niboshi2000

しかし、問題はそう単純ではない。実は、私たちが摂取している炭水化物の少なくとも99%は果物や野菜、そして穀物から来ている。

2011-09-12 22:27:51
村井ニボシ @niboshi2000

★このへん文章がメタメタで読めないんだよなあ・・・。

2011-09-12 22:28:57
村井ニボシ @niboshi2000

食べ物が、未精製・未加工で自然な状態(「ホールフード」の形)で摂取されたとき、炭水化物の大部分は「複合」という形態をなしている。(略)「複合炭水化物」と対極にあるのが「単純炭水化物」だ。きわめて高度に加工精製され、食物繊維やビタミン、ミネラルを身ぐるみ剥がされた炭水化物である。

2011-09-12 22:32:49
村井ニボシ @niboshi2000

白いパンや白い小麦粉で作られるクラッカーやチップスを含む加工されたスナック菓子類、ペストリーやキャンディーバー、あるいは砂糖を加えた清涼飲料水を含む、いわゆる甘いものの中に存在しているのが典型的な単純炭水化物である。

2011-09-12 22:35:41
村井ニボシ @niboshi2000

★単純炭水化物ではなく、複合炭水化物を食べた方がいいよ、って話になります。白米も単純炭水化物だから、白米を食べない低炭水化物ダイエットは、この本の内容とある程度合致する。

2011-09-12 22:37:52
村井ニボシ @niboshi2000

この種の炭水化物は消化の段階で、最もシンプルな形の炭水化物に直ちに分解され、体に血糖(グルコース)を供給するために吸収されていく。アメリカ人の多くは、精製された膨大な量の単純炭水化物を摂取している反面、不幸にも、複合炭水化物の摂取量はごくわずかでしかないのだ。

2011-09-12 22:40:30
村井ニボシ @niboshi2000

1996年の場合、アメリカ人の42%はケーキやクッキー、ペストリー、あるいはパイなどを毎日食べているが、濃い緑の野菜を食べる人は10%でしかなかった、という。もうひとつ、不吉な傾向がある。この年、たった3つの野菜でアメリカ人の野菜摂取総量の半分が占められていたのである。

2011-09-12 22:43:07
村井ニボシ @niboshi2000

その野菜とは、たいていフライやチップスに加工されてあなたの口に入るジャガイモや、あなたが食べる野菜の中で最も栄養価の低いものの1つであるレタス、そしてピザやパスタと一緒に食べている印象しかないトマトのことだ。

2011-09-12 22:45:16
てぃだ @Tida_pandany

@niboshi2000 シロイタベモノハ、エイヨウノ サバク デス…… ……。

2011-09-12 22:44:51
村井ニボシ @niboshi2000

@Tida_pandany それ、前回の抗酸化物質のときに言えばよかったのに・・。

2011-09-12 22:45:46
村井ニボシ @niboshi2000

★あー、確かに、ジャガイモとレタスとトマトばっか食ってる印象があるよなー、アメリカ人って。ぜんぶハンバーガーセットに入ってる野菜だし。これらと、刻みタマネギと、ピクルスでしょ。

2011-09-12 22:47:10
村井ニボシ @niboshi2000

こうしたことに加えて、1996年の場合、平均的なアメリカ人は毎日小さじ32杯もの砂糖を摂取していた。たいていのアメリカ人は、精製された単純炭水化物だけを摂取し、健康に良い複合炭水化物を摂取していない、ということは明白である。

2011-09-12 22:49:05
村井ニボシ @niboshi2000

これは困った問題であり、そして炭水化物全体が非難を受ける原因はここにある。

2011-09-12 22:50:02
村井ニボシ @niboshi2000

高炭水化物ダイエットの健康上のメリットは、未精製穀物や果物、野菜などに含まれる複合炭水化物を摂取することによって生み出される。

2011-09-12 22:51:56
村井ニボシ @niboshi2000

★ここから、中国人とアメリカ人の摂取カロリーのはなし。「最も体を動かしてないグループの人たちの摂取カロリーとBMI」のグラフが載ってる。

2011-09-12 23:00:20
村井ニボシ @niboshi2000

☆平均カロリー摂取量(kcal/体重kg) 中国人:約40 アメリカ人:約30  ☆平均体格指数(BMI) 中国人:約20 アメリカ人:約25  中国人のほうが30%多く食べているのに、体重は20%少ないのだった。

2011-09-12 23:01:46
村井ニボシ @niboshi2000

まず、中国の事務労働者は平均的アメリカ人より活発に体を動かしている、ということが考えられる。中国に詳しい人なら、事務職員たちの多くが自転車で通勤していることを知っている。そのため、彼らはアメリカ人よりも多くのカロリーを摂取するのだ。

2011-09-12 23:03:55
村井ニボシ @niboshi2000

★ここ、笑うところなのかな。「中国に詳しい人なら、事務職員たちの多くが自転車で通勤していることを知っている」ってさあ。確かにそういうイメージはあるけど、ニンジャスレイヤーみたいな「間違った日本観」に近しいものを感じるんだけどw

2011-09-12 23:05:20
村井ニボシ @niboshi2000

★えーと、この辺も文章がとっちらかってるんだよなあ・・。大雑把にいうと、中国人の摂取カロリーは、体脂肪ではなく体温になって消えているんではないか、ということですかね。まあ、この実験で運動量と体温は計ってないから、断定的なことはいえないもんなあ。

2011-09-12 23:10:34
村井ニボシ @niboshi2000

★とにかく、低脂肪、低タンパクの食事をしていたら、たとえ高カロリーであっても痩せられるらしい、ということで。

2011-09-12 23:11:36
村井ニボシ @niboshi2000

肥満になる決定的な要素は、ごく少量のカロリーを余分に保っておくことに尽きる。例えば、もし一日わずか50kcalでも余計に保っていたら、1年で10ポンド(4.54kg)余計な体重を増やすことになる。

2011-09-12 23:13:13
村井ニボシ @niboshi2000

そんなにたくさんの量ではないと思うかもしれないが、5年も経つと50ポンド(22.7kg)の余計な体重になるのだ。

2011-09-12 23:14:08