JBoss Developer Workshop in 東京 ~ jBPM5を徹底的に学ぶ~
- yukio_saitoh
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Drools と jBPM / BRMS の関係。もともと Drools (ドゥールズ)でコンポーネント毎にプロジェクトが分かれていたが、Redhat製品としては 幾つか入っている。 ガバナー、エクスパート、jBPM5、フュージョン、プラナーなど。 #JBoss
2011-09-13 09:58:31続いて、 Kris 登壇。 Generic Overview of BPM and jBPM5 と題してお話です。 通訳入り #JBoss
2011-09-13 10:00:14概要:BPMとは、jBPM5 概要(コアエンジン、エクリプス、コンソール、レポジトリ、デザイナ) #JBoss
2011-09-13 10:00:58BPM Business Process Management の目的はロジックを細かいプログラミング単位で記述するのではなく、抽象的に記述することにあります。 #JBoss
2011-09-13 10:02:24BPM はアプリケーションをコードを書くのではなく、ノードやタスクを順番に並べて構成していくという方法です。 例では自己評価タスク⇒2つのタスクを並行して行う。 #JBoss
2011-09-13 10:03:14どうしてBPMで図表を使うのかは、可視性(コード・アプリのタスク理解)、現状をモニタリングしやすい、一度作成すると派生改善しやすい #JBoss
2011-09-13 10:05:03BPM アプローチは一回使い始めると応用が容易である、属人化したシステムか、アプリケーション依存なのか、応用できる。 #JBoss
2011-09-13 10:05:49jBPM5 のプロジェクトは BPM に関する者はすべて含まれている。OSS で公開されている、BPMN2.0 ビジネスプロセスを準拠、開発者だけでなく自分でビジネスプロセスを記述するビジネスユーザをターゲット、単なるエンジンではなくライフサイクルを管理するツールも #JBoss
2011-09-13 10:07:50jBPM プロジェクトで使用できるコンポーネンツについて:コアエンジンが必須で、オプションでヒストリログ、タスクサービス、ガバナーリポジトリ、エクリプスエディタ、ウェブベースデザイナ、フォームデザイナがある。 jBPMコンソールからアクセス。 #JBoss
2011-09-13 10:10:30ビジネスプロセスでライフサイクルは、単に実行だけでなく、その前後には管理、人とのやりとりも発生する。プロセス自体のデザイン、テスト、シミュレーション段階もある。それに必要なコラボレーションツールも含まれる。 #JBoss
2011-09-13 10:13:22ビジネスプロセスを実行したあとに重要なのは監査と改善確認を行うこと (jBPMでは標準対応)、情報収集し分析し最適化 #JBoss
2011-09-13 10:14:28ワークフローから BPM へ:コアエンジンの中でワークフローエンジンはピュア Java で書かれている。AS は不要で、Java が実行できればいい。コアエンジンは軽量で強力で状態遷移を管理できる。 #JBoss
2011-09-13 10:15:59コアエンジンは、ナレッジベースとセッションから構成され、プロセス定義(ビジネスプロセスを図に落とし込んだもの)と安定したナレッジセッション(新しいプロセスを起動する際はここを使う)⇒プロセスインスタンスが作成される。 #JBoss
2011-09-13 10:17:24プロセスインスタンスは1つのエグゼキューションであり、状態は管理される。アプリケーション1リクエストに対し1プロセス作成され状態は保たれる。 #JBoss
2011-09-13 10:18:12Javaインタフェイス(コアエンジンの):プロセスランタイム・インタフェイス(多くのメソッドを覚えるものはないが、重要なものは2つ、startProcess (processId), startProcess (prosessId, parameters) である) #JBoss
2011-09-13 10:19:37BPMはコアエンジン以外に重要なものがある。BPM実現するため Java 以外にも XML, BPMN2.0 が使える。#JBoss
2011-09-13 10:21:13BPMN 2.0はOMGで提案している要素:モデル(複数ノードのプロパティ記述)・ノーテーション(タスクビジュアル化)・実行セマンティクス(状態記述)。すべてのビジネスユーザはこれらを理解しておく必要はない。 #JBoss
2011-09-13 10:23:40仕様に基づいて定義されているので、あるベンダーが実装しても、他のベンダーが将来的に使用できる可能性が極めて高いのが BPMN 2.0 である。 #JBoss
2011-09-13 10:24:20jBPM 2.0 例として、シンプルなスタート⇒実行スクリプト(タスク)⇒結果。 XML 型式で定義される。通常ユーザは XML から隠され(見せない)、図を見せる。 #JBoss
2011-09-13 10:26:05jBPM には開発者向けにエクリプスベースのデザイナ(午後、実際に操作する)、必要なタスク・ノードを D&Dで表現する、その対象ノード・プロパティを記述する、ヒトが何らかのタスクを実行する例であればフォームを指定する。 #JBoss
2011-09-13 10:28:44jBPM Webベースのデザイナ。ビジネスプロセスを記述できる。ビジネスユーザ向けで使え、ここからエクリプスへスイッチも可能。 #JBoss
2011-09-13 10:29:52BPM コアエンジンの JPA パーシステンス、JTA トランザクションは実行そのものは数秒だか、開発するために数時間かかるものもある。それぞれ Java 仕様を使用している。 #JBoss
2011-09-13 10:30:57