「腹いせ&八つ当たりでrubyをdis」ったことによる反応
@mrkn ここの http://t.co/qFfl9sX 「腹いせ&八つ当たりでrubyをdisってみることにしました。」見逃さないで(T_T)
2011-09-13 12:58:08@kaoriya 停滞よりも進歩を好むという点ではそういう傾向はあるかもしれませんね。ただ、非互換には理由があり、安心して進歩できるようにコストをかけて1.8系をメンテしてるわけで。
2011-09-13 13:04:32@yukihiro_matz 正解はわかりません。が、非互換に至るプロセスをその分断する形式ではなくPythonのように緩やかな形式とすることで、全世界のRubyistたちに互換性やらプロジェクトライフサイクルに対する意識を言語から啓蒙できたかも、というifの話です。
2011-09-13 13:11:45@kaoriya えー、Pythonには互換性問題がないとか、Rubyは互換性問題を無視してるとかいう都市伝説を呼びそうな発言ですね。
2011-09-13 13:19:46@kaoriya @mrkn @mattn_jp Ruby 1.8+Rails 2.3+Redmineは動いていてかつ、Ruby 1.9やRails 3 はメジャーバージョンアップなので追従しないRedmineはそんな悪くありません。悪いのは RubyGems
2011-09-13 13:20:06@kaoriya @yukihiro_matz Ruby本体に反省すべき点があるとしたら、1.8と1.9がメジャーバージョンアップだというわかりにくさくらいじゃないかなぁ。で、これは2.0で改善予定、と
2011-09-13 13:21:12@yukihiro_matz 拡大解釈が過ぎますよ。言語が持つ影響力の話をしたいだけです。小さな決定がより大きな波紋になって今帰ってきてるんじゃないか、という話を。
2011-09-13 13:22:38@kaoriya 誤解してるといけないので反論する前にお尋ねしますが、その「小さな決定」ってなんですか?
2011-09-13 13:28:26@yukihiro_matz 私では具体的にはわかりません。が、ここまで話を聞かせてもらった一つの仮説として1.8から1.9である機能が緩衝期間を置かずに消えてしまった、とかはでっちあげられます。1.8.Xでは緩衝期間があったのかもですが。
2011-09-13 13:32:28@yukihiro_matz むしろ聞きたいんですが、Rubyが生み出す世界にそういう「バージョンアップであるI/Fがバッサリ消える」といかいう文化って根付いているんですかね? gems, rails, redmineといった大物がそういう状態だから気になります。
2011-09-13 13:34:25@kaoriya まず理解していただきたいのは、1.9がもともと非互換性を導入すると宣言してるバージョンだということです。そこがスムーズにいかないことがあるのはある程度仕方ない。
2011-09-13 13:40:32@kaoriya そういうのって文化で決まることなんでしょうか。個々の開発者の判断だと思います。少なくとも文化として推奨してはいません。
2011-09-13 13:43:29@yukihiro_matz そこなんですよ。rubyって「プログラマの楽園」的な謳い文句が付くことが多いじゃないですか。私も上手く形容してるなとは思うんですが、楽園に甘えてプログラマが互換性をバカバカ切ってるんではないかと。維持が大変なのは私もよくわかりますから。
2011-09-13 13:47:11