ヨーロッパで出会った理系の日本人男性「鍋で米を炊く時の最適解を求めたくて何回も実験した」とか言うけど最終的に全員「結局運」って言ってくるのおもろい

日本国内でやる場合と、海外でやるのはだいぶ違うみたい。たしかに考慮すべき条件が多くて大変そう。
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彩乃 渚砂🔮♋ @sky1931

鍋で炊くときはマジでこれ。浸水時間とか全部データ取る。 最近は火加減そんなに気にしなくてもいいし、途中で蓋取って確認しても大丈夫だと薄々気付いてきた。 海外は硬水がなぁ… twitter.com/kxcpk__/status…

2022-05-26 14:56:47
ひかる @kxcpk__

ヨーロッパで出会った理系の日本人男性、みんな「鍋で米を炊く時の水の量、火加減、時間の最適値を求めたくて何回も実験した」とかなんとか言ってくるし最終的に全員「結局運」とか言ってくるのおもろすぎる

2022-05-25 19:05:14
吉良理人@ねもい @big_bros

「様子を見ながら火加減を変えたり火を停めたりする」のが正解なので、運じゃなくて観察力。 twitter.com/kxcpk__/status…

2022-05-26 15:05:33
吉良理人@ねもい @big_bros

使う火力の強弱や当日の気圧、米自体のコンディションなどの条件があるので「どんな状況でも一律適用できる時間の最適解」などは存在しないので、「焚いている最中の音や蓋の持ち上がり方などを見てインタラクティブに対応する」が正解。

2022-05-26 15:08:10
吉良理人@ねもい @big_bros

1.炊く前に米粒が真っ白になるまで水に浸す 2.蓋をして強火にかけ、できるだけ短時間で沸騰まで持っていく 3.沸騰したら火を弱め、ゴボゴボという沸騰音がパチパチと弾けるような音に代わり、沸騰による鍋の振動が著しく弱まるまで待って火を止める 4.蓋をとらず5~10分ぐらい蒸らす

2022-05-26 15:39:54
吉良理人@ねもい @big_bros

基本は「様子を見て対応」であり、米の炊き方として「時間」で書いてあるものは正しくはない。

2022-05-26 15:43:39
吉良理人@ねもい @big_bros

自分は2016年からキャンプで不安定な焚き火を使って炊いてきた飯が一度として失敗したことがないので、鍋による炊飯の成否は「運」などではなく「技術の有無」である、という。 ちゃんとノウハウがあるが、その鍵が「時間」にあるという見立てが誤り。理系ならばその程度のことは思い至ってほしいが。

2022-05-26 15:48:11
吉良理人@ねもい @big_bros

ちなみに炊飯中のゴボゴボという音は「米が底に沈んだ状態の水面が沸騰して泡立つ」音。 パチパチという音は「水分がアルファ化した米粒に吸収されるか蒸発するかした状態で、底のほうで加熱されてできた水蒸気の泡が粘度の高い米粒の間を通ってようやく表面に浮上し弾ける音」。

2022-05-26 15:56:24
吉良理人@ねもい @big_bros

なのでゴボゴボいう音が消えてパチパチ音だけになったら、概ね十分余計な水分が飛んだ状態 = 炊きあがり、という。

2022-05-26 15:57:35

結論…?

Northiam @northiam_g

そして辿り着く答え:タッパー タッパーは洗うのも楽だしめったに裏切らない。最高、大好き。 twitter.com/kxcpk__/status…

2022-05-26 16:26:52
赤い楯 @Milka_euler

三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中 by北大路魯山人 twitter.com/kxcpk__/status…

2022-05-26 15:24:06
リンク Wikipedia 北大路魯山人 北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん)、1883年〈明治16年〉3月23日 - 1959年〈昭和34年〉12月21日)は、日本の芸術家。本名は北大路 房次郎(きたおおじ ふさじろう)。 晩年まで、篆刻家、画家、 陶芸家、書道家、漆芸家、料理家・美食家などの様々な顔を持っていた。 1883年(明治16年)、両親は京都府愛宕郡上賀茂村(現:京都市北区)上賀茂に、上賀茂神社の社家・北大路清操(きよあや/せいそう)、登女(とめ、社家である西池家の出身)の次男として生まれる。士族の家柄だったものの生活は貧しかった 36 users 247
リンク はっとさせられる言葉たち 三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中 - はっとさせられる言葉たち 三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中 by北大路魯山人(芸術家) // 明治時代に生まれた芸術家であり、美食家としても有名な北大路魯山人の名言です。 本日の名言は、食事に関係している名言ですね。 現代は炊飯器があり、特に日本の炊飯器は世界でも評価が高いのですが、明治時代には現代のような炊飯器はもちろん無く、ご飯を炊くのも鍋でした。 季節やお米の種類などわずかな変化でも炊き上がりが違うのに、温度の伝わり方が不安定な鍋ですので、ゴワゴワしたご飯になったり、水分を多く含んだ柔らかいご飯になったり、 6 users