ヒモ彼生活

レン @rain560509

『○○ちゃんっ、おこずかいちょーだい♡』 「えっ、また？もうダメだって、生活できなくなっちゃうよ。」 『じゃあ、僕のためにバイト増やしてくれるやんな？』 《ヒモ彼生活》 #エイトで妄想 #ヒモ彼生活 pic.twitter.com/O3swa9otY2

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ニッコリと笑う彼を見てゾクッとした。 怖い。笑顔なのに、目だけが笑ってない感じ。 『おこずかい、くれるやろ？』 「えっと…」 『ほんまに、お金ないん？』 「もう、家賃と生活費しか、残ってないよ…。」 『じゃあ、バイト増やしてくれるやんな？』 「え、そんな！これ以上は…」 #エイトで妄想

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『は？お金ないんやったら、働けや。』 冷めた目で見下ろしてくる。 「…いくら、いるの？」 『んー、３万くらい♡』 ニコニコしながらサラッと言われるけど、３万って大金だよ？ だけど結局、負けてしまってお金を渡してしまう。 『○○ちゃん、大好き♡』 「大事に使ってね！」 #エイトで妄想

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『分かってるって、ちょーっと大倉と遊びに行くだけやって。』 そう言いながら、ヨシヨシされたら、それだけで頑張れてしまうのだから、そうとう甘いと思う。 「絶対に無駄遣いしちゃダメだよ？ほんとにこれで最後だからね？」 『大丈夫やって。それより○○ちゃん、ご飯作ってぇ。』 #エイトで妄想

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「はいはい、すぐに用意するから待っててね。」 『はーい。』 この元気よく返事してニコニコしている隆平くんは、俗に言うヒモってやつで。 私の部屋で２人で生活している。 「ご飯食べたらバイト行くね。」 『え〜嫌やぁ、寂しいやんか。』 「じゃあ、さっきの３万返してくれる？」 #エイトで妄想

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『アカンでっ、ええ子で待ってるから、お仕事頑張ってきてな。』 私は、隆平くんを養うために、日中のフルタイムの仕事の他に夜のバイトと深夜のバイトを掛け持ちして働いている。 今日も、この後バイトに行って深夜に帰ってくる予定だ。 「行ってきます。」 『行ってらっしゃい。』 #エイトで妄想

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隆平くんに見送られて部屋を出てバイトに向かい、深夜になりバイトを終えて帰宅すると、隆平くんが起きて待っていた。 「ただいま。」 『おかえり○○ちゃん。待ちくたびれたぁ。』 「ごめんね。すぐにお風呂行ってくるから。」 『アカンで。お風呂ええから来て。』 「やだ、お風呂…」 #エイトで妄想

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『ええから、はよ来いや。』 強引に連れていかれてベッドに投げられる。 「やっ、」 『うるさい口やな。』 そう言うと隆平くんのそれで塞がれて、身に纏うものを剥ぎ取られていく。 『僕のこと好きやろ？』 「すきっ、ぁんっ…」 『ええ子♡』 隆平くんが満足するまで夜は 続く。 #エイトで妄想

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翌朝、疲れた身体を無理やり起こしてシャワー浴びる。 身支度を整えると隆平くんの朝食の支度をしてから会社に向かう。 「行ってきます。」 隆平くんが満足するまで続いた行為の後、明け方ようやく眠りについたのだから起きてくることはない。 きっと、お昼頃まで寝ているのだろう。 #エイトで妄想

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お昼の仕事を終えて部屋に帰ると、いつもの様に朝食は食べたまま片付けもせずに放置されている。 『あ、○○ちゃんお帰り〜。』 隆平くんは、今日もソファーとお友達らしい。 「ただいま。今日は、出掛けなかったの？」 『出掛けるのはこれから。お腹すいたから、早よご飯作って？』 #エイトで妄想

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「ごめん、出掛けてると思ったから、その…すぐにお買い物してくるから、少し待ってて？」 『は？何言うてんの？僕がお腹すいてるのに待たせるとかありえへんやろ。』 「ごめんなさいっ。ご飯いらないって勘違いしちゃってて。」 『仮に僕が出掛けてたとしても、ご飯用意して待てや。』 #エイトで妄想

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ヤバい、何とか宥めないと！ 「そっ、そうだよね。本当にごめんなさい。」 『分かった。じゃあ、今すぐ作れや。』 「いやあの材料があんまりないから、朝食と一緒のものでも…」 言い終わる前に腕を引かれる。これは、本当にまずい。 『ふざけてるん？』 ベッドに投げ飛ばされる。 #エイトで妄想

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その言葉を残して隆平くんは出かけて行った。 「ヤバっ、行かなきゃ。」 夜のバイトの時間が迫っていた。 シャワーを浴びる時間もなく、着替えだけ済ませると急いでバイト先に向かった。 「間に合った…。」 何とか滑り込んだものの、食事もとれず、メイクも崩れてて最悪だった。 #エイトで妄想

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~隆平side~ 『○○ちゃん、おこずかいちょーだいっ♡』 いつもの様に可愛くを心掛けておねだりする。 ○○ちゃんは僕の可愛ええ可愛ええ彼女やねん。 「えっ、また？」 すぐにそう言う。 『じゃあ、バイト増やしてくれるやんな？』 こうやってお願いすれば、すぐに折れてくれる。 #エイトで妄想

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僕は○○ちゃんの彼氏やねん。けど、養ってもらってる所謂ヒモってやつ。 『は？お金ないんやったら、働けや。』 あ、またやってもうた。 お金出し渋られたら、ついついキレてまうんよ〜。 でも、いくらか聞いてくる○○ちゃんにニコニコしながらお願いすれば簡単にお金くれるんよな。 #エイトで妄想

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「大事に使ってね。」 なーんていわれるけど、大倉と約束してるし無理やわ。 今月、あと一回はいけると思うねんなぁ。 ○○ちゃん、僕には甘いし。 『それより○○ちゃん、ご飯作ってぇ。』 晩御飯のおねだり。 ○○ちゃん、バイトあるから話が長引いたらご飯作ってもらわれへんし。 #エイトで妄想

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「ご飯食べたらバイト行くね。」 いつもの事やし当たり前なんやけど、『え〜嫌やぁ。』って、一応言うておく。 それに、寂しいのはほんまやし。 行かせたくないとも思ってる。 けど、お金のためやし、しゃーなし我慢してあげてる。 せやから○○ちゃん、僕のためにいっぱい頑張ってや。 #エイトで妄想

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深夜に帰宅した○○ちゃんを出迎える。 そして、いつもの如くベッドへ。 毎回お風呂ってごねられるん、ほんまめんどいねん。 せやし、つい乱暴になってしまうんよなぁ。でも、しゃーないよね、○○ちゃんが悪いねんから。 『僕のこと好きやろ？』 「すきっ、ぁんっ…」 『ええ子♡』 #エイトで妄想

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毎日、○○ちゃんが離してくれへんおかげで、気がついたら朝方なんよな。 ○○ちゃんは、そのまま寝てしまうし、僕もギューってして寝るんやけど、起きたら○○ちゃん仕事行ってておらへんからつまらんねんな。 『何時？お昼？』 ま、今夜は大倉と遊ぶ約束やしいっぱい寝とこーっと。 #エイトで妄想

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二度寝して起きたら昼過ぎ。 『お腹減った。』 ようやく起きて、○○ちゃんの作ったご飯を食べる。 その後は、ソファーに移動してテレビ見ながらゴロゴロして○○ちゃんが帰ってくるの待つねん。 『あ、○○ちゃんお帰り〜。』 ○○ちゃん帰ってきたら、やっぱ嬉しいねんなぁ。 #エイトで妄想

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条件反射？なーんもしてないけどお腹空いた。 『お腹すいたから、早よご飯作って？』 今日は、何かな〜。 ○○ちゃん、料理上手いから何でも美味しいけど、今日はお魚の気分かも。 「ごめん、出掛けてると思ってたから…」 は？何なん？ふざけてんの？ 『じゃあ、今すぐ作れや。』 #エイトで妄想

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朝ごはんと一緒のとかふざけたこと言いかけたから、プッチーン何かが切れた。 腕を引いてベッドへ投げる。 「待って、ごめんなさい。すぐに、っん、」 出せるんやったら最初から出せや！ イライラするしムカついて口を塞いだ。 言い訳なんか聞きたないし。 ほんまありえへんから。 #エイトで妄想

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『○○ちゃんは僕の事どうでもええんや。』 自分で言うて自分に突き刺さる。 ○○ちゃんが好きやねんて。 何でなんよ。 頭に血が上って自分でもコントロール出来ひん。 強引に引き裂いて破いて、ぐちゃぐちゃにした。 『ちゃーんとピル飲まなあかんよ。』 それだけ言うて出かけた。 #エイトで妄想