「VOCALO CRITIQUE」関係者による執筆・編集の方向性議論

先日のボーマス17において文字だけの批評本にも拘らず 300部以上頒布されたボーカロイド界隈の批評本「VOCALO CRITIQUE」。 その編集長である中村屋与太郎さん(@NakamuraYa_Y)の 続刊へ向けての決意表明を発端とした、一部関係者の皆様による 続きを読む
音楽 批評 UTAU 同人誌 VOCALOID
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中村屋与太郎 @NakamuraYa_Y
【今日の総括】ボカクリ編集部(?)にはスタッフと(ボカロ界隈に精通した)相談役が必要。2人だけでは道を違える可能性が非常に高い。スタッフ個人の負担を軽減しつつ、冊子発行を継続出来る体制を整える。
中村屋与太郎 @NakamuraYa_Y
今年から来年にかけてが正念場だわ。仮にボカロ批評を盛り上げるのであるならば。
中村屋与太郎 @NakamuraYa_Y
今日何度も言ったんだけど、俺は確実にパンドラの箱を開けたらしい。もう、後戻りは出来まい。
中村屋与太郎 @NakamuraYa_Y
一晩色々と考えを巡らせてみたけど、ボカロ界隈で今必要なのはゴリゴリ批評では無さそう。結果的に今回は批評本の名乗っておきながら批評になりきれてなかった訳だけど、批評本になりきれなかったからこそ、それなりの数が出たと言えそう。 #vocacri
中村屋与太郎 @NakamuraYa_Y
極端な言い方をすれば『VOCALO CRITIQUE』だから数が出たけど『ボカロ批評』だとそこまで数が出なかった可能性すら否定出来ない。 #vocacri
いっしー @isshyisshy
@NakamuraYa_Y 私もそう思う。文芸批評に良くあるような、嫉妬剥き出しで相手の作品の粗をあげつらったり、舞台裏を明かして人格攻撃したり、相手の作品内の事象を引いて「XXXのYYを連想させる」と自分の知識を誇るような文章は、ボカロ界隈には向かないと思うの。#vocacri
いっしー @isshyisshy
本気で批評したとする。例えば有名Pの作品に和声の破綻が見られるとか、作品の発想が商業のXXに似ているとか指摘したとする。そうやって自分の知識や聴く耳がそのPよりも上なんだと暗に主張したとして、そんなルサンチマン本、誰が楽しめるだろうか?#vocacri
いっしー @isshyisshy
ボカロ民にはボカロ操作の難しさ、創作の苦労を味わった人が多く、無料で発表するPを非難する謂れもないので、ライブ等でも批評コメを投げ合うような習慣がソモソモない。比べるとしたら商業作品と比較しての「何か」なのではないかなぁ #vocacri
山本ニュークリティクス @yamnew3
@isshyisshy 書き方の問題かもですね。「○○に似てる」だと「パクリじゃん」ってことだけど(パクリでもぜんぜんかまわんと個人的には思いますがね)、「○○の系譜に連なる(中略)作者はこうした音楽を周到に用意し、影で微笑む」だとそうだったのか的発見。実際のとこはどうであれ。
山本ニュークリティクス @yamnew3
「○○Pは、一聴してポップでキャッチーな楽曲の中に、忘れられたゴシックの血をそっと忍ばせる。それはまるで、精巧にくみ上げられた複雑なステンドグラスのようであり、そのはかなさゆえにぼくたちはどうしようもなく惹かれるのだ」・・・ンだこりゃロキノン中学生かお前は。
山本ニュークリティクス @yamnew3
そういう舌先三寸で作者が思いもよらなかった壮大な歴史の中に楽曲を組み込んでくのも批評の仕事かなと思います。作者のちっぽけな思いなんざ、詐欺師の話術の前じゃろうそくの炎のようなものよ。のう、そうは思わぬか?
やおき @yaoki_dokidoki
@yamnew3 @isshyisshy 音楽のばあい、素朴に「××みたいでかっこいい!」っておもっても、それをそのままのいいかたで口にだしちゃうと、きくひとは非常に微妙な気持ちになっちゃいますよね。昔から悩ましいです。
やおき @yaoki_dokidoki
ぎゃくに「××みたい」な感覚はなくて、ただかっこいいとき、なにをどういえばいいのかよくわからなくて途方にくれる、
山本ニュークリティクス @yamnew3
「かっこいい」の言いかえをよくあるのからあんまり使わないのまで考えてみよう。【GJ】【これいい!】【好きな感じ】【ツボにハマった】【まるで大いなる母性の胸に抱かれて忘れてかけていた古い傷を優しく撫でられるようではないか!】
いっしー @isshyisshy
@yaoki_dokidoki @yamnew3 やりまくった前世紀までを経て、完全オリジナルな発想なんてありえないもんね。マンマのパクリだって非商業ならリスペクトってことになるし、発想の引用ならボカロ作者にとっては日常だよね。「XXXみたいなリズムの曲作りたいなぁ」とかさ。
やおき @yaoki_dokidoki
@isshyisshy @yamnew3 たしかに「マンマのパクリだってリスペクトになる」ような見方は、商業と非商業で分けられる価値観になってきそうですね。
いっしー @isshyisshy
@yaoki_dokidoki @yamnew3 タマなんかさ昔から友人からの褒め言葉が、坂本龍一とか久石譲みたいだねとか多くて激ムリ続き。一般人からすると有名人似ってのは褒め言葉なんだろうが、作り手にとってはオリジナリティが勝負なわけで、そこに気づいてる人って少ないのが実態
やおき @yaoki_dokidoki
@isshyisshy @yamnew3 義務教育や、教室などの音楽教育の現場で、あるいはライブハウスのブッキングをする教育担当のひとたちが、どんなことばをつかっているのかっていうことが影響したりはするのかとワンダーします。
山本ニュークリティクス @yamnew3
いま私たちに必要なのは、ただの替え歌をオリジナルと言いくるめることのできる説明力、強制力ではないだろうか。ないだろうそりゃ。
山本ニュークリティクス @yamnew3
その昔、英国BBCが808ステイトを訴えたことがあって「あんたの新曲、ウチのニュース番組のジングルそっくりじゃん!」って。で、そのジングル作ったのがそもそも808だったっていうオチがついてた。分かってて訴えたんだろうけど、裏事情抜きにしてそういうの単純に面白えーって思うワケ。
山本ニュークリティクス @yamnew3
いちばん当たり障りない(楽曲の作者にとってもファンにとっても)ポジティヴな感想は、「その曲を聴くことによって、リスナーである自分の内にどのような変化が起こったのか」を書くことですね。原稿用紙10枚くらいでまわりくどく書けば立派な印象批評になる。
山本ニュークリティクス @yamnew3
そういう印象批評をいっぱい集めて雑誌にしたのがロキノン。
いっしー @isshyisshy
非商業活動は商業に進む迄の培養装置。コピーバンドで楽器覚えてからオリジナルやるようなもの。そんなシーンを批評してどうする。と、思うが同人販売もやってるので話が少しややこしい。でもそれだってお小遣い・次回の活動費、程度のPが多いわけでさ。
いっしー @isshyisshy
だが食えなくなったセミプロたちがボカロに流入して粗製乱造していないか?商業コンペ落ち作品を適当に流して。シーンは聴衆が作るものだ。それで満足な聴衆なら二流Popsがランキング占めてつまらない場所になるんだろう。と思いきや聴き専たちが埋もれ曲発掘して地味に楽しむ場でもある。凸。
やおき @yaoki_dokidoki
@yamnew3 学校の読書感想文のテイストになるんでしょうか。そういえば読書感想文は「成長」をふくみこむのがいいとされるけど、音楽では自分の「成長」ということを意識してきくことはなかったきがする。音楽の時間に書くものも、たちあらわれる印象をかくもので、成長はあつかわなかった。
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コメント

じばばん @JP_Jibaba 2011年9月19日
文字をデコレした方が見易いのでしょうが上手くいきません... 編集はどなたでも自由にできますので有志の方にお任せします。
やおき @yaoki_dokidoki 2011年9月19日
じぶんの発言をひとつ付け足しました。
いっしー @isshyisshy 2011年9月19日
発言いっこ足したった。(なるほどこうやって編集するのかの練習のため)
jabrafcu @ja_bra_af_cu 2011年9月20日
おすすめ商品に音楽を語る新しい方向性をしめした本をあげてみました。
jabrafcu @ja_bra_af_cu 2011年9月20日
批評ってどういうものなの、などについては@sakstyleさんのボカロクリティークvol.01に関するエントリが参考になります(ちょっと長いけど) : http://d.hatena.ne.jp/sakstyle/20110909/p1
jabrafcu @ja_bra_af_cu 2011年9月20日
「あまりかたくならずに、かつ論として読んで面白いものを」という方向性なら、別冊宝島『音楽誌が書かないJポップ批評』がお手本になるのかも、と個人的には思います。
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