Togetterのクソまとめをきかっかけに、はてなでEVに関する熱い議論が交わされる。いいぞもっとやれ

実ははてなって技術者が集うコミュニティだったことを思い出させる。 いろんな知識を用いた殴り合いをしておりとても楽しい。いいぞもっとやれ。
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リンク はてな匿名ダイアリー (追記しました)これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前 (6/2020:00)追記しました→anond:20220620201004(追記ここまで)(追記6/2013:20)寝る前に適当に書散らかした増田がホッテントリでびっくりした。力入れ… 306 users 5
リンク はてな匿名ダイアリー なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのは.. なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど肝心のリンは石油… 169 users

今北産業

コバルトフリー化技術はもう色々出てきてる。その中でもLFP(リン酸鉄)はすでにテスラとかBYDのEV車種に採用されてて、値段もお値頃で、寿命も長くて、完全に実用化された技術。

で、上の記事は、「コバルトがなくても困らない、LFPがあるじゃないか」という反論に先回りして「リン酸鉄系がよく引き合いに出されるけど」、そのリンだって足りないんだぞ、と言ってる。

でも、下の記事は、それはレアメタル的な意味での資源制約とは全然レベルが違ってて、EVに使う程度だったら全然枯渇の心配なんかする必要ない、お前そのことわかってて書いてるだろ、と言ってる。

リンク はてな匿名ダイアリー Li-ion電池の値段が下がることに文句を言ってた増田の追記です anond:20220620011640書き方が悪くてEVアンチだと思われている節があるんですが(ただこれは完全に私が悪いです。すみません)、あくまで現状の電池技… 53 users

市場原理の話はまあ定性的に理解できるんだけど、さっきのタイムスケールの例からもわかると思うけど電池の進歩って半導体みたいに速くないんよ。レアメタル使わないのは結構なんだけど、それが使えなかったとしてもみんなEVなり蓄電池が欲しかったらレアメタルを使ってる電池を使わざるを得ない(後、電池の新技術って声高に宣伝される割に実際実用に耐えるのが出てくるのってそんなに多くないんだよね)

法令関係

リンク NNA.ASIA 欧州議会環境委、ICE車禁止を承認 EU・自動車・二輪車 欧州議会の環境委員会(ENVI)は、欧州連合(EU)で2035年以降、ガソリン車やディーゼル車の新車販売を実質的に禁じる計画を承認した。それまでに、道路交通の二酸化炭素(CO2)排出の100%削減を実現させる…
リンク EVsmartブログ 日本も2030年代半ばにガソリン車販売禁止の方向へ〜世界の動きや理由とは【まとめ】 - EVsmartブログ 日本政府がガソリン車の新車販売を2030年代半ばに禁止する方向で最終調整と、毎日新聞などが報じている。結論はまだ未知数だが、化石燃料自動車の販売禁止はすでに世界の大きな流れになっている。 952

電池関係

リンク 日経クロステック(xTECH) EV電池、パナ離れトヨタ・テスラの真意 AESCもドライ電極 自動車メーカーが、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の内製化にかじを切る。先頭を走る米Tesla(テスラ)をトヨタ自動車が追いかけ、電池メーカーに傾く力関係を引き戻す。さらに今後縮小するエンジンの雇用を守る布石と位置付ける。混沌とするEV向け電池開発の行方を見通す。 14 users 327

4680の話

リンク Bloomberg.com パナソニックの新型電池の性能、テスラが求める水準に-エナジー社長 パナソニックエナジー社の只信一生社長は、新たに開発した電気自動車(EV)向けの新型リチウムイオン電池「4680」について、同電池を考案し、主要な顧客になるとみられる米EVメーカー、テスラが求める水準に達しているとの考えを明らかにした。今後成長が期待される同電池の市場で先頭を走る決意だ。 5 users 53

LFP(Lithium iron phosphate battery=リン酸鉄リチウム電池)について

リンク www.toyo-sec.co.jp キーワードは「LFP」、高成長見込まれる中国の車載電池市場 | 今週の特集記事 | 日本株レポート | 日本株 | 東洋証券 新エネ車支える成長産業 中国で新エネ車産業を支え... 38
リンク fabcross for エンジニア - エンジニアのためのキャリア応援マガジン 充電10分で約400km走行可能なEV向けリン酸鉄リチウム電池を開発――安全でコバルトを含まず低コスト - fabcross for エンジニア 卓越した安全性があり、低コストでコバルトを含まない大衆市場向け電気自動車(EV)用の熱調節型リン酸鉄リチウム(LiFePO4:LFP)電池が開発された。10分間の充電で250マイル(約402km)を走行可能だ。この研究は […] 5 users 416

テスラのモデル3が、テスラ/パナソニックのNCAバッテリーではなく、中国のCATL製LFPバッテリー搭載版を導入したことが、業界の話題になりました。NCAおよびNMCバッテリーはエネルギー密度が高く、高速・長距離のEVに好んで採用されているのが特徴のひとつです。一方、LFPバッテリーはNCA/NMCバッテリーに比べるとエネルギー密度には劣りますが、NCA/NMCバッテリーにはないメリットをいろいろ持っています。

LFPバッテリーの組成には有毒性のあるコバルト、マンガン、ニッケルが含まれていません。またLFPバッテリーに使われる鉄の価格はマンガンよりはるかに安価で、NCA/NMCバッテリーに比較すると製造コストをかなり低く抑えることが可能です。

リンク WSJ Japan テスラCEO宣伝のLFP電池、中国で普及も欧米で不振 テスラのマスクCEOが宣伝している低コストのバッテリーは、中国のEVビジネスに破壊をもたらしている。しかし欧米ではあまり使用されていない。 5 users 41

 「リチウムイオン電池の生産規模を拡大する上でニッケルが最大の懸念となっている。そのため、標準的な車種で鉄陰極に移行している。鉄(とリチウム)はたっぷりある!」。マスク氏はこう投稿した。