Togetterのクソまとめをきかっかけに、はてなでEVに関する熱い議論が交わされる。いいぞもっとやれ

実ははてなって技術者が集うコミュニティだったことを思い出させる。 いろんな知識を用いた殴り合いをしておりとても楽しい。いいぞもっとやれ。
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 テスラは昨年、LFP電池の技術が進歩して航続距離が伸びれば、LFP電池の使用を増やすことを検討すると述べていた。

しかし、EV全般の課題である寒い天候時の性能は、LFP電池では特にいら立たしいとユーザーは話す。上海在住のペギー・ウェンさん(46)は、11月末にLFP電池を搭載したテスラのモデル3を購入したが、3カ月も経たないうちに売却したという。

リチウムイオン電池→ナトリウムイオン電池へのシフト

リンク 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア 中国CATL、ナトリウムイオン電池の23年量産化に向け取り組み進む | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア 中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)がこのほど、2023年までにナトリウムイオン電池(NIB)の量産化を実現すべく取り組んでいると説明した。 同社が21年に発表したナトリウムイオン電池は、セル単体のエネルギー重量密度が160Wh / kgで、常温下では15分で80%以上を充電できる。加えて、セ氏マイナス20 53

資源確保問題

リチウムの確保について

リンク 豊田通商株式会社 次世代自動車の普及に欠かせないリチウム資源の安定供給へ | 豊田通商株式会社 豊田通商をより深くご理解いただくコンテンツ「次世代自動車の普及に欠かせないリチウム資源の安定供給へ」についてご紹介します。豊田通商はトヨタグループの総合商社として、7つの事業領域で豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指します。

リチウムイオン電池普及の加速が確実視された2008年、当社は原料となるリチウム獲得のために世界の資源鉱量調査に乗り出しました。調査の結果、当社が着目したのはアルゼンチンのオラロス塩湖でした。当時、オラロス塩湖は未開発であったこと、湖水のリチウム含有量が多く、不純物が少ない上に、生産・輸送に必要なインフラが整っていたためです。

2018年2月には、パートナーであるOrocobre Ltd.へ15%の出資を行い、より強固な関係を構築しました。リチウムの需要増に向けた増産対応、安定供給を目指し、同年11月には、生産能力を17,500トン/年から、42,500トン/年に拡張することを決定しました。拡張生産は2022年の開始を予定しています

リンク 東洋経済オンライン テスラがリチウムの「直接購買」に乗り出す背景 | 「財新」中国Biz&Tech アメリカのEV(電気自動車)大手のテスラが、車載電池の製造に不可欠なリチウムの調達を、原料メーカーからの直接購買に切り替えることがわかった。11月1日、中国のリチウム製品大手の贛鋒鋰業(ガンフォンリチウ… 1 user 52

原料メーカーからの直接購買は、実はテスラが先駆者ではない。車載電池首位の寧徳時代新能源科技(CATL)や同2位の比亜迪(BYD)などの大手電池メーカーは、類似の戦略を一足早く採用。リチウム製品メーカーと直接契約して価格交渉権を手に入れ、調達したリチウムを電池の正極材メーカーに供給する方法に切り替えた。

コバルト問題について

リンク EVsmartブログ 電気自動車の電池にも使われる「コバルト」は石油より早く枯渇する? - EVsmartブログ コバルトは多くの電気自動車用電池に使われている金属です。テスラが「コバルトフリー」の電池を採用することがニュースにもなっていますが、はたしてコバルトとはどんな「資源」なのでしょう。知っておきたい基礎知識からまとめてみます。 31 users 370
リンク EMIRA 日本を資源大国に導く? 海底に眠るコバルトリッチクラストが秘める大きな可能性 | EMIRA 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)は2020年7月、日本のEEZ(排他的経済水域)内の海底におけるコバルトリッチクラストの掘削試験に世界で初めて成功したと発表。これは10年後、20年後の近い将来、日本がレアメタル産出国になれるかもしれない可能性を示唆する、極めて重大な成果だ。そこで、掘削試験を統括したJOGMEC 金属海洋資源部長の五十嵐吉昭氏に詳細を伺った。 2 users 62
リンク ニュースイッチ Newswitch コバルト、リチウム・・・資源不足の事実と誤解|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 こちらは、コバルト、リチウム・・・資源不足の事実と誤解のページです。日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。 4 users 36

埋蔵量は〈経済的に採掘できる量〉で、地球上に存在する全ての量ではない。地質調査が進み、採掘できるとわかれば、その分が加算される。

「コバルトは銅やニッケルを掘った時についでに微量に採れる」(関本課長)こと。コバルトを得るためだけに鉱山が開発されることはない。銅などの主に採れる資源で利益を出せるかどうか次第で、鉱山開発が決まる。

リンの資源枯渇および、リンの過剰使用による環境破壊問題について

リンク 笹川平和財団 - THE SASAKAWA PEACE FOUNDATION 海洋とリンの枯渇問題 | 海洋政策研究所-OceanNewsletter | 笹川平和財団 - THE SASAKAWA PEACE FOUNDATION 笹川平和財団は国際理解・国際交流および国際協力を推進する公益財団法人です。 14

自動車技術変革の歴史について

1900年代ー1920年代のアメリカって蒸気、ガソリン、電気自動車が鼎立していて、蒸気はPWRの面で、電気は航続距離の面で難があった。だから当時の人もこれからの主流はガソリンになるんだろうなって思ってて、実際ガソリン自動車会社の創業ブームになって1900年代はアメリカ全土でおよそ300もの自動車会社が存在した。

ガソリン車っていうのは既存の自動車に比べて部品製造はかつての馬車や銃器製造からの流れを受け継いで当時のアメリカでとても発達した産業だったんだけど、部品製造の技術をそのまま流用して組み立てられたために参入障壁が低かった(あれ、EVで今でもよく聞くね)

少量生産だったので必要な固定資本も少なかった(あれ、これもEVでよく聞くね)という利点があった。

だからたくさん参入してきたんだ。でもね、結局ガソリンエンジン車の普及とBig threeの隆盛が決定的になったのは自動車の技術の問題じゃなくて、世界恐慌とその頃にテキサスで大油田が発見されてガソリンが安くなったからなんだ。その頃にはもうアメリカ全土にあったガソリン車に群がった中小企業は世界恐慌でもう潰れてる。だからその後のアメリカ自動車市場は生き残ってたクライスラー、GM、Fordの寡占になったんだよ。