教師の心得
「それでいうと、この記事の教師はまるでダメだ。彼は、学生を教えられない。まただからこそ、学生も学ぶことができない。」一体何を根拠に。http://t.co/ZbqoIqad
2011-09-15 12:05:30@gorotaku 件の記事を見ましたが、ポイントレスの気配がします。「学生は愚かだ」って言っているのですが、彼はどういう意味で「愚かだ」と言っているのでしょうかね。あと、大学生相手の授業と小(中も?)相手の授業とを混同している気も・・・。
2011-09-15 12:08:18@gorotaku ドラッカー小説書いた人のようですね。例えば、「怠惰や傲慢はいけない」という教えを、「面白い!」と思える小説にして伝えるのが、この人のお仕事のはずなのに、何を言ってるんでしょうね。
2011-09-15 12:08:43「もしドラ」読んだこと無いし、岩崎夏海がどんな人なのか知らないし、異論も反論もあって然るべきだし、教育に関して様々な見方があるのは当然だけど、何の根拠もなくおれの先生をdisるのは許しがたい。
2011-09-15 12:16:32@gorotaku というかあのもしドラ書いた人はさも現場しってます風でいってますが、内容みましたがあっちの方がおかしなこといってますがね。確かに何を根拠にダメ教師といってるんだか…もしドラもとんでも本でしたがこの人は売れたから強気になってんじゃないですかね。
2011-09-15 12:24:04もしドラは学生にも勧めることがあるが、いつも「最初何を言いたいのか全く分からんが」と付け加える。それほど下手。あれが普通の小説だったら絶対勧めない。
2011-09-15 12:34:12著者としてはこんなアホに批判されたくないだろうが、プロという自覚があるなら綺麗な文章を書け。まあそれが分からないから、こんな記事を書くのだろう→ http://ow.ly/6uRzj
2011-09-15 12:36:10プリントアウトして研究室に貼っておきたい。 → 教師の心得 - bluelines (id:gorotaku / @gorotaku) http://t.co/et4OiSUh
2011-09-15 12:37:33@gorotaku 岩崎夏海氏は、自分のアクセス数を稼ぐだけに他人のブログに難癖をつけることを炎上マーケティングとしてよくやるので。背後になんの根拠も思想もないので。私も一度、ヤラれました。
2011-09-15 17:15:10@tam07pb915 僕が知っている凄い先生は、知性と研究への情熱だけで学生を圧倒してました。それができない時に、どこかから権威を引っ張ってきたり言い訳をしたりするのを戒めるのがあの「心得」だと思います。
2011-09-15 17:32:35@baoh ソラノートとかカオスラウンジ界隈が、あれほど炎上マーケティングで叩かれているのに、未だに自著の宣伝にその手法を使おうとするアンテナの低さ、成長性の無さこそが、「ひょみ」力なんだろうなぁ(笑)。
2011-09-15 18:09:28@gorotaku 単なる興味で、アメリカ先生のも岩崎夏海さんの読ませていただきました。正直、岩崎さんが書いてることは、固定観念が強くて、ちょっとひどい気がします。アメリカ先生の「教師の心得」のほうが、ずっとまともです。だから、がんばれ!
2011-09-15 18:49:06@gorotaku 確かに、そんな気がしました。私も「もしドラ」TVアニメでしか内容を知りませんが、岩崎さんがここまで硬直した考え方の持ち主であることに、ちょっと驚きました。考え方の違いを許さない、って感じで怖ささえ感じました。
2011-09-15 19:00:57まずですね、もしドラのおっさんが言うとおり、教師と生徒の関係とは、本来非対称でなければいけない。生徒が、「この人から学びたい」と思うことが、学びが発動するきっかけになるということです。しかし問題は、どうやってその非対称な関係を築くのか、ていうことなんです。
2011-09-19 23:46:53少なくても大学においては、教室で教師と生徒が顔を合わせた次点では、その非対称な関係は出来上がっていません。教師がサンデルせんせいクラスのセレブなら別ですが、殆どの大学の授業では、学生は最初は様子を伺っている。この教師から何か学ぶことがあるのかどうか見ている。そして見切りは早い。
2011-09-19 23:48:49だから繰り返しだけれども問題は、どうやって「教師と生徒」という関係を確立するかなんです。で、そこで失敗する可能性が極めて高いやり方というのが、「権威に頼る」です。俺は先生なんだからお前らより偉いのでありお前らは俺の話を聞かねばならんのである。これ、学生の大半は愛想をつかします。
2011-09-19 23:50:59僕の解釈では、「教師の心得」の2番(君は学生よりも賢くも偉くもない)はまさにこれを戒めてるんですね。教師であるということだけで、学生が君の話を有難く聞いてくれると思ったら大間違いであり、学生であるということだけで、俺の話を有難く聞けと言ってもまず聞く耳を持たれない。
2011-09-19 23:53:33で、どうしろというかというと、知性と、情熱と、伝え方の工夫と、誠実さと、謙虚さという、君の中にあるものだけで学生を圧倒し、「この人から学びたい」と思わせてみろ、それがプロだ、ということだと僕は思うんです。
2011-09-19 23:55:02