- tiamo_musha
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中国で近代まで五玉+二玉の算盤が生き残っていたのも、一斤が十六両という非十進法の度量衡体系があったのが一因だから、十進小数表記が生まれず端数計算は二等分と和の繰り返しで表現する方向性の算術が主流となった世界なら三十二玉算盤は小数演算の補助具として有用、といった可能性もある。 twitter.com/EzoeRyou/statu…
2022-08-17 06:21:52これを見て単に笑うだけなのは無知識。 本当の知識があるものはこの架空の世界が10進数を採用していないことを把握するし、かつ、この世界の人間はせいぜい7+-2程度しか認識できない我々と違って視野内の30個程度の物体を即座に把握する短期記憶能力を持っているとも気がつく。 twitter.com/CEN_NekoChan/s…
2022-08-17 05:44:12現代日本の算数の分数計算で結果を仮分数から帯分数に変換して表記することがいまだに重要視されているのも、ヤードポンド法や古い時代の英国の通貨体系のように端数の分割に12・60進法が紛れ込んでいた計算機が普及するより前の時代の欧米では実用の算術として意味があったからではないかと思っている
2022-08-17 06:47:21ソロバンの考証と作画ミスといえば、iOSの絵文字のソロバンもつい三年ほど前まで、五珠がふたつで一珠が四つという謎仕様だった。 twitter.com/Emojipedia/sta…
2022-08-17 06:57:48@MontereyAq Changed in iOS 13.1: 🧮 Abacus now shows vertical beams instead of horizontal for a more historically-accurate representation emojipedia.org/abacus/ pic.twitter.com/HmXcNS3VZe
2019-09-25 05:18:51異世界ファンタジー物の文脈ならもう一つの可能性として、大昔に現実世界から転移して成功を収めた人物が愛用していた器具をジョブ特有の縁起物とか商会主お墨付きの標章という理解で模倣したもので算術用器具としての用途は伝わっていないとすれば、商人が自己紹介で提示することに自然な説明はつく。
2022-08-17 07:31:08東アジア以外ではどういうものだったのかwikipediaを見てみたら、古代ローマのアバカスには右端に分数計算専用の桁があったという面白い話が載っていた。珠の位置と示す数の対応には諸説あるらしい。 en.m.wikipedia.org/wiki/Roman_aba… pic.twitter.com/Nn2dw039lF
2022-08-17 19:15:34スラブ文化圏ではひとつの桁に一珠が十個という構造だが、五個目・六個目の珠を色違いにすることで一目で数がわかる工夫がされているようだ。twitter.com/TeradaRyohei/s…
2022-08-17 21:12:36ソ連筆箱を見ていたらソロバンが付いていて懐かしくなった。この算盤(アバカス)10年前半位までトゥバでも見かけた。商店で買い物する時など数字を聞き取れずにいるとこのデカい算盤を弾いて「ほら、コレ」と。90年代まで学校教育で教えていたそう。レジ導入で無くなったけどあのやり取りが好きだった pic.twitter.com/w58TvRXUYi
2021-09-26 19:03:40@CEN_NekoChan そんな時は異世界チート 「10で!桁を上げましょう。計算が楽になるんですよ」(ドヤァ) 周り( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )
2022-08-16 20:12:56@CEN_NekoChan 失礼します。 交渉の時などに4人分までの分け前なんかを瞬時に簡易棒グラフ表示化するための道具なのかもしれませんね? 例:Aさん金貨10枚、Bさん金貨20枚…といった具合で玉を弾いて視覚的に示したり、相手に数を調整してもらったり?
2022-08-17 08:19:28@CEN_NekoChan 「異世界領地改革~土魔法で始める公共事業~」 pic.twitter.com/6Z2XT2B9J4
2022-08-17 10:41:57計算以外の用途かもしれない
@CEN_NekoChan せいぎのそろばんでしょ(適当) pic.twitter.com/LRKzi51iei
2022-08-16 17:49:16@sac11223 @CEN_NekoChan せいぎのそろばんも鈍器ではあるけどちゃんとそろばんとして計算に使えるような玉数にはなってるんですよ…
2022-08-17 02:25:57