商店街活性化はなぜ効果が見られない先行事例を知りながら慣行的活性化事業を繰り返すのか?

いまにして思えば、商店街政策の新在り方検討会の課題は「ルーティーンの見直し」だったが、検討会はこの課題に到達出来ず、「新たな事業アイデア出し」にとどまり、結局検討会は所期の目的を達成しないまま挫折。課題は解決されないまま、慣行的活性化事業の繰り返しに回帰した。 あらためて商店街活性化に関わるルーティーンの検討に挑戦。
51
前へ 1 ・・ 6 7
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街活性化関係者のダメなところは、 自分のショッピングのルーティーンと 商店街のルーティーンを無関係と思って いること、あるいは仕事である以上、 商店街のルーティーンを優先すべきと 判断していること。 商店街ルーティーンの致命的欠陥は現代 消費購買行動のルーティーンを無視して いること

2022-09-04 09:19:22
商店街再生への道 @quolaidbot

”商売は理論では無く経験だ”と豪語する 皆さんは、経験=ルーティーン=加上に よる差別化=商店街間競争の成功体験の 繰り返しに成果不問で満足しているわけ ですね。 先行事例の後追いでもって活性化に取り 組んでいるつもりの人は取り組みの目的は 【成果=増収増益】であることを忘れている。

2022-09-04 09:42:15
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街のルーティーンは【売れる売場づくり】 に取り組むことで軽々と転換出来る。 信じられないでしょうが。

2022-09-04 11:20:02
商店街再生への道 @quolaidbot

添付画像:「商店街が抱えている問題」が 起きている原因は、既存のルーティーン (慣行的売場づくり)が陳腐化しているため、売場と消費購買行動のルーティーンと の間にギャップが生じていること。 pic.twitter.com/ifBJbiuObC

2022-09-04 12:32:32
拡大
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街のルーティーンは、業種発想のもと、個店は同業他店、商店街は隣接商店 街が競合だった当時から基本(加上と 差別化)に変化無し。 度重なる新たな異種業態の出現、消費 購買行動の変化にも関わらず、ルー ティーンは不変、もっぱら「加上と差別 化」での対応を繰り返して現在に至って いる。

2022-09-04 12:52:36
商店街再生への道 @quolaidbot

「商売は理論では無い、経験だ」という 理論は、実は経験尊重では無く、既存の ルーティーンを変えるつもりは無い、 変える必要を認めない、ということを 主張しているのである。何度も繰り返すが、 商店街既存ルーティーンとは、商店街間 競争の成功体験、異種業態との競合への 効能効果は考慮の外。

2022-09-04 12:59:47
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街の現行ルーティーン(慣行基準)は、 業種発想を基本として商店街全盛時代に自然 形成されたもの。その基本は、 ①小売業は立地商売 ②個店のライバルは同業他店 ③商店街のライバルは隣接商店街 等の当時の実体験に基づいて共有された。 現在のルーティーンは、形成過程は不問、 もっぱら

2022-09-04 13:15:29
商店街再生への道 @quolaidbot

”ルーティーンとして機能している”ことが 唯一の根拠となって関係者の思考、行動を 規定している。 個店、商店街が直面する環境変化への対応 は、ひとえに「加上&差別化」。 ルーティーンの変革、売場の転換などは 思いもよらないこと。

2022-09-04 13:15:30
前へ 1 ・・ 6 7