共感の話;と、床屋政談
- nirvanaheim
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ipadだkindleだとか騒ぐ奴らはPCな人ばっかりなので、ケータイコミックの存在のでかさを知らない。それは日本には6年前からあるでかい600億円のガラパゴス電子書籍市場であり、月に億の売上を出しているサイトが何社もあることを知らないで電子書籍が黒船のように語られる。
2010-05-07 15:35:58用語の濫用は、用語を理解している人から見ると、あまりに唐突で文章の理解を妨げるんだけど、逆に考えると、それで文章の理解が進む人もありうる。問題は、本当に通じ合ってるのかということだが。よう知らん。
2010-05-09 12:43:50俺は小学生以来の衒学癖をこじらせているので、用語の濫用に対する本心は「そんな用語も俺が知らないと思ってんのか、俺もなめられたもんだな」であり、文章の内容とかは別に気にしていない。
2010-05-09 12:57:11@Im_Weltkriege すんげえ難解な用語をちりばめた無内容な文を書き送ろうとして直ぐに諦めました。スミマセン、根気が無くて。
2010-05-09 13:09:39研究プログラムの一環として生み出された術語の話ならとかく、社会で為される用語の濫用に対して必要な態度とは、その記号に対して、人類がどのような直観を託しているのかを見定めることであり、語源学はそのための走狗として愛玩されるところである。
2010-05-09 13:02:20今更だが、この末尾はまあ、用語の直接的な起源事象を論って騒ぐばかりでは意味ない、そんなことは走狗に過ぎない、理解の有為な一助ではあっても理解そのものではないという程度の話。 QT @nirvanaheim: 研究プログラム … 語源学はそのための走狗として愛玩されるところである。
2010-05-09 16:09:38あのときの「共感」と、さっき喋ってた「共感」は似て非なるものにて候。『つまり「共感=自然の親和」と「反感=自然の嫌悪」という二分法が『博物誌』全篇をとおしての自然現象の分節化と体系的把握へのガイディング・プリンシプルになっている。』(磁力と重力の発見、118頁)
2010-05-09 16:55:48