ウクライナ侵攻にとどまらず、ロシアの多くの戦争に関わっているとされるワグネル社。
残虐・極悪非道な現場での行いで有名だが……
彼らの持つテレグラムチャンネルを覗くと、ただのロシアの犬ではないという面を見ることができる。
このまとめではそんな面を見てみよう。
侵攻開始直前
翻訳・抜粋
お気づきの方も多いと思いますが、最近のロシア・ウクライナ危機をめぐる出来事については、原則として、できるだけ冷静に取材し、客観的と思われる情報、私たち自身が信じるに足る情報だけを掲載するように心がけています。"
あくまで自分達の知っている情報にのみ基づいて投稿を行っていくという宣言である。
この後もロシア国防省発表や未確認情報の投稿、他のチャンネルの引用も行っているが、それらはそういった但し書きがついている。
怪しい残骸写真や映像への指摘
❗️[未確認]です。
ロシア空軍のSu-25が人型携帯防空システムによって撃墜された疑惑の写真。
興味深いのは、尾翼番号がAn-26のもので、少し曲がって描かれていることです。どうやら数字が板に描き直されたようだ。この写真が状況とは関係ないのか、いずれにせよ、写真はパンチングではなく、以前にも掲載されたことがないものです。
"❗️ ボロネジでまた飛行機が墜落した時の写真だそうです。しかし、なぜこのような割合になるのか、本当に理解できない。これだけのプロポーションを持つAn-26の尻尾は、人とはもっと違うのでしょうか?個人的にこの機種をご存知の方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。"
"以上です。ありがとうございます。別のアングルから映し出されます。確かにAn-26。状況は古く、ウクライナとは関係ない。"
"ちょっとした動画編集で、ごまかしがきかない。"
※2014年の残骸映像に『Z』が書き込まれたものが出回っているという指摘
TB-2の活動について
3月12日、この時点で既にロシア国防省はTB-2を壊滅させたとしていたが……。
"ウクライナのトルコ製Bayraktar TB-2攻撃用UAVがロシアの防空部隊に撃墜された。
(未確認)
現在、彼らの活動を完全に抑えることはできず、少なくとも4機がウクライナ南西部から離陸を続けている。
更新しました。
ウクライナではなく、カラバフ戦争時の古い写真であることを@rybarが訂正"