ドスケベうさぎメスケモとすけべする小説 シーズン2第五話(第十一話)

ドスケベうさぎメスケモは出ません。ネコチャンが発情期で大変です。
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ヨコシマくん @QUIZcat

リンが喉を鳴らした。このあたりは普通の猫と全く変わらない。 「よしよし……リンは可愛いな」 「にゃぉん」 表情が蕩けてる。いつもはツンツンしてるリンが、甘えた顔をしている。これはグッとくる。 「ぎゅっとして……」 「いいよ」

2022-09-24 23:30:28
ヨコシマくん @QUIZcat

抱きしめてあげると、リンが俺にしがみついてきた。爪が刺さってちょっと痛い。甘やかすように背中をトントンと叩いてやる。 「もう怖いことないからね」 「うん」 「安心しちゃったらムラムラしちゃった?」 「うん」 「スッキリしようね」 「スッキリしたいよ……ね、触ってくれよ……」

2022-09-24 23:30:53
ヨコシマくん @QUIZcat

リンの開きたての蕾を触ると、しっとり濡れていた。今まではローションを使っていたが、これなら大丈夫かもしれない。 指で慎重に刺激を与える。 「痛かったら言うんだよ」 「大丈夫……あっ♡なんか……いいかも♡」 「気持ちいい?」 「うん、なんか前より……いい」

2022-09-24 23:31:12
ヨコシマくん @QUIZcat

以前は、『なんか変』止まりだったので大きな進歩だ。アイリーが『スイッチが入ると良くなる』と言っていたので、多分発情期でスイッチが入ったのだろう。 「もうちょっと強くて平気……ああ、そう♡ふにゃあ♡」 粘膜を傷つけないように指の腹で膣内を押す。未発達だった性感が、花開こうとしている。

2022-09-24 23:31:33
ヨコシマくん @QUIZcat

慣れたらどんどん快感を得られるようになるだろう。 「こっちはどうかな?」 「ひにゃぁっ♡」 たっぷり湿らせたクリトリスを触ってあげると、一際大きい声が上がった。 「いつもはこっちを触ってるのかな」 「うん……一人でするときは……」 「イッたことある?」

2022-09-24 23:31:55
ヨコシマくん @QUIZcat

「ないと思う……いつも隠れてこっそりやってたし……それどこじゃなくて……」 「じゃあ、今日は安心してたくさん気持ちよくなっていいよ」 「うん……あっ♡ああっ♡」 「リン、気持ちいい?」 「気持ちいいよっ……♡」 「いつもどう触るの? こうかな?」 「あっ♡ぁ〜……!♡」

2022-09-24 23:32:23
ヨコシマくん @QUIZcat

リンは、目を閉じて快感に耐えている。クリトリスを責めた方がいいらしい。縦の動きや横の動きを組み合わせて刺激する。リンの細い腰がうねる。 強めの振動を与える。リンの体がさらに強張った。 「力抜いて」 「むりっ♡なんかっ♡おかしいよ♡ああっ、なんかきそう♡なにこれ♡ダイスケ♡怖いよ♡」

2022-09-24 23:33:11
ヨコシマくん @QUIZcat

「それは気持ちいいやつだから安心してね」 「ダイスケ♡たすけて♡ダイスケ♡」 「俺に捕まってていいからね」 「にゃあ♡うにゃあ……!」 「イク時はイクって言うんだよ」 セックスに報連相は大事だ。イク時はイク、やってほしい事は言う、困ったら話し合う。最初の内からきちんと仕込んでおこう。

2022-09-24 23:33:49
ヨコシマくん @QUIZcat

「あっあっあっ♡きちゃう♡なんかくるっ♡い、イク……ぅ〜っ!♡」 リンは脚をピンと伸ばして震えた。俺の体に爪が深く食い込む。しばらくそうしたあと、脱力して俺に身を任せた。絶頂を迎えたらしい。 「……これが……イクってことか……♡」

2022-09-24 23:34:11
ヨコシマくん @QUIZcat

「そうだよ。よく頑張ったね、偉いね」 「ゴロゴロ……♡」 リンを抱きしめて、背中を撫でて労ってやる。心臓の音が聞こえてきそうだ。もうリンはデレデレだ。 「な、ちんこ入れなくていいのか?」 「うん、入れるよ。横になろうね」 「ああ……」 リンは脚を広げて受け入れる体制をとった。

2022-09-24 23:34:52
ヨコシマくん @QUIZcat

俺は体を入れて、コンドームを装着したペニスをあてがう。先端をゆっくりと押し込んでいく。 「んぐぅ……」 「まだ痛い?」 「入れる時にちょっと……」 「少し待とうか」 「ありがとう……」 リンにキスをして、体を撫でたりマッサージしてやる。少し待ってから動き出すと、リンが甘い声を上げた。

2022-09-24 23:35:12
ヨコシマくん @QUIZcat

「あっ♡あっ♡良くなってきたかも♡」 「うん、気持ちいい?」 「たぶん気持ちいい♡」 リンの体が男を受け入れるものに作り変えられていく。リンの女性性が花開く。これからたくさんしてあげよう。 ふと、思いついたので提案をしてみる。

2022-09-24 23:35:48
ヨコシマくん @QUIZcat

「バックでしてみない? 体勢によって痛みとか気持ちよさ変わるかも」 「ダイスケの好きにしていいぞ……♡」 一旦ペニスを抜いて体勢を変える。リンが四つん這いになる。バックで挿入してあげた。 猫の尻尾が目の前に来た。可愛いな。確かラビノイドは尻尾が性感帯だったけど、フェリンはどうかな?

2022-09-24 23:36:20
ヨコシマくん @QUIZcat

根本を優しくマッサージしてやる。 「んああっ♡……やめろそれ変な声でる」 「気持ちよくない?」 「ゾワゾワする」 リンの尻尾を掴んで上下に扱いてやる。 「うわわ、はぁう! 尻尾ぉ」 毛が、ブワッと逆立つ。やはり尻尾が弱いか。 「猫ってお尻叩かれるの好きだよね」 「一緒にすんなよ」

2022-09-24 23:37:26
ヨコシマくん @QUIZcat

「じゃあこれは?」 お尻の尻尾の上あたりをトントン叩いてやる。 「おぅっ♡まぉっ、まーぉ……♡なんだこれ、声出る……ぅなぁぉ♡」 どんどん腰が上に上がっていく。発情期の猫みたいな声が出た。これは面白いぞ。 「猫と変わんないじゃん」 「ちっ、ちがっ……うわぁぉん……♡まぁぉん♡」

2022-09-24 23:37:57
ヨコシマくん @QUIZcat

「気持ちいいんでしょう?」 「うっ……なぁぉ♡」 態度と鳴き声がすべてを雄弁に語っている。 バックで後ろから突きながら尻を叩いてやると面白いくらいにいい声で鳴いた。声が止まらないらしくどんどんヒートアップしていく。 「もう許してぇ♡あぉぉん♡まーーぉ♡」

2022-09-24 23:38:17
ヨコシマくん @QUIZcat

「いっぱい鳴いていいんだよ」 「やだぁ♡恥ずかしいよ……!」 リンが耐えきれず顔を伏せた。 突然玄関の扉がドンドンと叩かれる。 ビクッと二人で振り返る。 「ちょっと! ここペット禁止だよ、猫飼ってんじゃないだろうね!」 おばさんの声で怒鳴られた。 「やばい……! 隣のおばちゃんだ!」

2022-09-24 23:38:45
ヨコシマくん @QUIZcat

リンが冷や汗を垂らしたのがわかる。 「……野良猫だよ! うちじゃねーって!」 リンが苦しい言い訳をする。 俺は、いたずら心を働かせて、ペニスを挿入したままリンを抱え上げた。体重は驚くほど軽かった。そのまま玄関まで連れて行く。 「ちょっ、何すんだよ」

2022-09-24 23:39:06
ヨコシマくん @QUIZcat

扉に手を着かせて、再びペニスの抽挿を再開した。立ちバックだ。 「ん"ん"っ♡やめ……やめて……声……出る……!」 「野良猫ぉ!? あんた野良猫に餌付けしてないだろうね!?」 おばちゃんは扉一枚向こうで少女が犯されてるなんて知る由もなくリンに文句をつける。 「してないっ、してないから!」

2022-09-24 23:39:32
ヨコシマくん @QUIZcat

リンの声が震える。悟られないように必死だ。構わず尻を再び叩いてやる。尻尾をしごいてやる。 「っ〜〜〜〜〜〜〜!!!♡……っ!♡」 歯を食いしばって快感の波に耐えるリンが可愛い。ピストンの速度が早まる。 「本当だろうね! 猫連れ込んでたら大家に言うからね!」 「わかっ……てるよ!」

2022-09-24 23:39:55
ヨコシマくん @QUIZcat

「あと、アンタね。ゴミ出しの日も間違えてるよ! 燃えるゴミは明日!」 おっと、これは話が長くなりそうだぞ? リンがあからさまに焦っている。 「ひゅっ……♡ ひぃ……♡ ご、ごめんなさい♡まだ地球の文字がっ♡読めないからぁ♡」

2022-09-24 23:40:21
ヨコシマくん @QUIZcat

「あらそう? アンタも遠いところから来て大変なのはわかるけど、ルールはちゃんと守るのよ!」 「わかった♡わかったから♡もういいだろ?♡」 「私もね、アンタみたいに若い時に一人で上京したからいろいろ困るのはわかるよ? 頼れる人もいないし……」 「もうっ♡もう許してよぉぉ♡ぅ〜〜っ♡」

2022-09-24 23:40:41
ヨコシマくん @QUIZcat

おばちゃんが長話し始めそうだったのでリンが音を上げた。おばちゃんに言っているのか俺に言っているのかはわからないが、ともかくリンは限界らしい。 「な、なによ。泣くことないじゃない。まるであたしがいじめてるみたいな……ともかく、ルールは守るんだよ! アンタのために言ってんだからね!」

2022-09-24 23:40:59
ヨコシマくん @QUIZcat

扉の向こうでおばちゃんが離れる気配がする。完全に距離をおいたところで俺はピストンを止めた。 「ふーっ♡ふーっ♡……バカ! バレたらどーすんだ!」 「ドキドキして興奮しない?」 「しねーよ! 心臓破裂するかと思った!」

2022-09-24 23:41:29
ヨコシマくん @QUIZcat

ふむ。ラビノイドだったらこれで「頭沸騰しちゃった♡」とか言って興奮するんだけどなぁ。いけないいけない、ラビノイドに毒されすぎてる。 「せっかくだからこのまま玄関でしちゃおっか」 「やめっ」 ガチャリと鍵を開けて扉を開いた。 「ひっ、よせ! ん"ぁっ♡」

2022-09-24 23:41:47