第10回 明日の教室東京分校 #askt10 松澤喜好先生「日本の小・中学校・高等学校における発音指導への提言」

・日 時:平成23年10月2日(日) 13:30~17:00 ・講 師:松澤喜好先生(「英語耳」著者、元東洋大学講師) ・テーマ:「日本の小・中学校・高等学校における発音指導への提言」     ~英語音声のキーポイントとその発音を可能にする実技トレイニング~ "大学生、成人の発音指導を通じて明らかになった日本人の苦手な発音について、高校生までに習得しておくべき英語の発音の基本を小・中学校・高等学校の英語の先生、および関連される方々に理解していただき、実際に体験していただきます!” 続きを読む
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藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

「第10回 明日の教室東京分校」に関するツイートは、ハッシュタグ #askt10 でお願いします。実況はこちらの藤川研アカウントで行います。テーマは、「日本の小・中学校・高等学校における発音指導への提言」 ~英語音声のキーポイントとその発音を可能にする実技トレイニング~です。

2011-10-02 13:22:21
小池翔太@『今すぐ使えるかんたんTeams for Education』 @koike_s

「明日の教室東京分校」、まもなく開始です。『英語耳』の著者・松澤先生のご講演の実況をします! RT @fuji_labo: 「第10回 明日の教室東京分校」に関するツイートは、ハッシュタグ #askt10 でお願いします。実況はこちらのアカウントで行います。

2011-10-02 13:29:22
小池翔太@『今すぐ使えるかんたんTeams for Education』 @koike_s

明日の教室東京分校、 実況は @fuji_labo (中の人はワタシ)、解説・感想は @daisukef でお届けいたします。 #askt10

2011-10-02 13:33:19
小池翔太@『今すぐ使えるかんたんTeams for Education』 @koike_s

開始です! RT @tatsuya_mori: そろそろ RT 明日の教室東京分校、会場の準備が整いました!今回は始めてご参加の方がたくさんです。『英語耳』の松澤先生による「日本の小・中学校・高等学校における発音指導への提言」 #askt10

2011-10-02 13:34:09
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤先生より、本日の流れについてのご説明。「Seaが言えない?!」という課題より、早速例文発音の課題が参加者へ。休憩前に参加者1人1人が発音し、先生から評価もして頂ける…とのこと。 #askt10

2011-10-02 13:37:14
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

課題文は、『She sells seashells by the seashore. The shells that she sells are seashells,I'm sure.』。「Seaが言えない!?」という問題より。 #askt10

2011-10-02 13:37:47
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:「現代人&ことば」。ネアンデルタール人X、現代人言葉によるコミュニケーションが可能に。2003年にヒトゲノムのマッピングが完成。何が重要かというと、脳が言葉を操れるDNAを持った者が出てきた、ということ。 #askt10

2011-10-02 13:39:53
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:50000年前、約150人がアフリカを出発。氷河時代アダムとイブ説。言葉を完全に話せた。弱い現代人が生き残れたのは、言葉があり話せたから。現代人とほぼ同じDNAを持っている。DNAの変化が地域に出るのは500年ごと。 #askt10

2011-10-02 13:46:09
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:「proto-Indo-European」。文字は5400年前(楔形)。人類はあと5万年は続いてほしい。 #askt10

2011-10-02 13:47:44
ゆーじ✧fifthぴゃあ @ymasFC4

明日の教室:英語の話かとおもいきや、人類の誕生や言語の成立のことから話が始まった。おもすれー。#askt10

2011-10-02 13:50:35
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:人類の課題は、「文法→単語」の並べ方。文法とは、複数の単語を並べる工夫である。英文法の本質は、「make,get,have」などを習得すること。 #askt10

2011-10-02 13:51:09
藤川大祐 @daisukef

英語のmakeは「作る」でなく「~を~という状態にする」ということで、getやhaveより強い、というご説明、なるほどです。訳語を覚えるのでなく、機能を理解し、その機能に慣れることが必要ですよね。納得です。 #askt10

2011-10-02 13:51:19
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:「make=作る」は間違い。「SはOをCに変化させる」が正解。直訳しようとするのではなく、状態で捉えること。makeとgetとhaveの変化の強さの理解などのように、語感が理解できるようになると、英語の速読ができるようになる。 #askt10

2011-10-02 13:53:16
藤川大祐 @daisukef

松澤先生のサイト連載「基本動詞をマスターしよう」 http://t.co/IpcPhOSf #askt10

2011-10-02 13:54:29
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:make(OE)の機能に関連して、基本同士をマスターするためには、以下のURLを参照してほしい。(注:スペースアルクHP、松澤先生監修のページ) http://t.co/PaV0ERwq #askt10

2011-10-02 13:55:04
藤川大祐 @daisukef

「語彙は500ほどのコンセプトを膨らませたもの」というお話、非常によくわかります。基本概念の組み合わせや比喩で語彙は増えていく。 #askt10

2011-10-02 13:55:39
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:「漢字とラテン語」。どちらも数千年以上の歴史。単語の作り方は、漢字は「へん・つくり・かんむり」。ラテン語は「接頭辞+語根+語尾」。外国人に「漢字って何?」と言われたとき、「木」→「林」→「森」の成り立ちを話すとウケてくれる。 #askt10

2011-10-02 13:57:16
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:接頭辞について。「inspection」(検査)は、「in(『中を』=接頭辞)・spec(『見る』=語根)・tion(『こと』=語尾)」という成り立ち。発音の特徴は、弱音・消失。 #askt10

2011-10-02 13:59:59
藤川大祐 @daisukef

中国語40万語のうち日本語が語源のものは20万語!! 明治時代に日本で作られた語が中国語に入っている。恐るべし、明治期の日本人の造語力。 #askt10

2011-10-02 14:00:50
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:明治時代から、日本語語源で中国に伝わった語彙は20万語。「いまの日本語は中国語から…」という先入観があるかもしれないが、実は中国の言葉は日本語の恩恵を受けていることがある。だから、日本人はもっと自信を持ってほしい! #askt10

2011-10-02 14:01:48
ゆーじ✧fifthぴゃあ @ymasFC4

明日の教室:日本語語源の中国語も20万語あるらしい。へえ〜。#askt10

2011-10-02 14:02:19
藤川大祐 @daisukef

英単語の約6割はラテン語系。語源が違うとアプローチも違う。こういうことを知っていると、英単語の学習が楽しくなるだろう。 #askt10

2011-10-02 14:03:42
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:英単語の構成について。アルクのSVL(Standard Vocabulary List)12000のサイト http://t.co/PaV0ERwq によると、ラテン語→仏語→英語と来た単語が43%ある。 #askt10

2011-10-02 14:03:52
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

松澤:SVL12000語分析。ラテン語系は59%、英語系は23%。別々のアプローチが必要ということになる。 #askt10

2011-10-02 14:04:54
ゆーじ✧fifthぴゃあ @ymasFC4

明日の教室:ちなみに中国語全体で40万語だって。半分じゃん。#askt10

2011-10-02 14:05:53
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