mRNAワクチンのmRNAがゲノムに組み込まれる可能性について

新型コロナワクチン接種者が有毒スパイクタンパクを恒常的に生産する人間となる現実的な可能性がわかってきました。
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科学とは。(a.k.a. まめお) @kagakutoha

molbio先生によるmRNAゲノム取込の考察。 ・スパたんはリンパ節の胚中心で9ヶ月発現。長過ぎ。 ・DNAポリメラーゼθが逆転写酵素活性を持つ。臓器では大腸骨髄胸腺+胎児の脳・肝臓(!)、リンパ球系細胞では胚中心のB細胞で高発現。 ・mRNAがリンパ節胚中心でPol θで変換されゲノムに組み込まれる可能性。 twitter.com/molbio08/statu…

2022-10-12 10:42:48
molbio08 @molbio08

今回はmRNA型生物製剤によって細胞に導入されたmRNAが宿主細胞のゲノムに取り込まれる可能性について議論する。私は、現段階で得られる情報から判断するとmRNAがゲノムに取り込まれる可能性は否定できないと考える。特にリンパ節胚中心の細胞のゲノムに組み込まれる可能性が高いものと思われる。

2022-10-12 08:30:53
科学とは。(a.k.a. まめお) @kagakutoha

ここは特に大事。 (逆転写酵素活性を持つ)DNAポリメラーゼθの発現が胎児の脳細胞や胎児の肝臓で高いことは重大な問題である。何回接種すればmRNAが胚中心のB細胞のゲノムに入るのかは不明であるが接種を繰り返すとリスクは高まっていくだろう。 twitter.com/molbio08/statu…

2022-10-12 10:48:52
molbio08 @molbio08

これは我々分子生物学者が細胞にDNAを導入する実験を行う中で日常的に経験していることである。 DNAポリメラーゼθの発現が胎児の脳細胞や胎児の肝臓で高いことは重大な問題である。何回接種すればmRNAが胚中心のB細胞のゲノムに入るのかは不明であるが接種を繰り返すとリスクは高まっていくだろう。

2022-10-12 09:47:29
molbio08 @molbio08

専門分野は分子腫瘍学・分子生物学。抗体を活用した研究を行ってきました。腫瘍免疫は重要なテーマなので免疫学も守備範囲。大学で教えています。

molbio08 @molbio08

今回はmRNA型生物製剤によって細胞に導入されたmRNAが宿主細胞のゲノムに取り込まれる可能性について議論する。私は、現段階で得られる情報から判断するとmRNAがゲノムに取り込まれる可能性は否定できないと考える。特にリンパ節胚中心の細胞のゲノムに組み込まれる可能性が高いものと思われる。

2022-10-12 08:30:53
molbio08 @molbio08

この製剤の急性毒性、慢性毒性に加えてヒトゲノムに挿入される可能性が否定できない以上、このmRNA型生物製剤の接種はいったん中止し、安全性の検証を至急実施すべきと言うのが私の意見である。以下、このことについて順次説明していきたい。

2022-10-12 08:31:59
molbio08 @molbio08

臨床試験が完了し規制当局が承認し医療機関で実際に使用されるようになった後で問題が出てくること特に死亡者が出ることは創薬研究者とっては悪夢である。しかも死亡者が出てしまうと大きなショックを受けてしまう。そうならないために行うのが前臨床試験と臨床試験である。

2022-10-12 08:33:08
molbio08 @molbio08

徹底した臨床試験を行ったにもかかわらず問題が出るのであれば精神的なショックは受けるもののそれを受け止めることは可能であろう。なぜなら科学には限界があるからだ。治療薬の対象が死に至る病であれば、新しいモダリティのものでも挑戦してみる価値はある。モダリティとは治療手段を意味している。

2022-10-12 08:34:56
molbio08 @molbio08

今回のmRNA型生物製剤は新しいモダリティであるが、これは健康な人に対して感染症の原因ウイルスに対する免疫を付与することが目的である。健康な人に接種する以上、死に至る病に対する医薬品と比べものにならないレベルの安全性試験が必要になることは容易に理解できることである。

2022-10-12 08:36:43
molbio08 @molbio08

新型コロナウイルスが引き起こすCOVID19は当初は非常に大きな健康リスクを人々に与え、致死率も高かった。その段階において世界初のものを緊急承認制度によって認可し大規模接種を行うことは一定の合理性があることだと理解できよう。これはCOVID19の致死率が高い間においてだけ許されることである。

2022-10-12 08:38:53
molbio08 @molbio08

しかもmRNA型生物製剤の効果が高いのであれば容認できることである。ところが重症化率が低いオミクロン型に置き換わったことにより感染後の致死率は大幅に低下し、さらにはCOVID19の治療プロトコールがかなり確立し治療法が改善され死亡者は減少した。このmRNA型生物製剤の感染予防効果は否定された。

2022-10-12 08:40:12
Making Waves @MakingC19Waves

モデルナの新しいBA.4/5💉の実験で、全て8匹マウスはコロナ感染して感染予防効果が全くなかったです。 twitter.com/MakingC19Waves… pic.twitter.com/0N3PH6sZ0D

2022-09-02 17:08:52
Making Waves @MakingC19Waves

"Moderna scientists counted viral particles in the lungs (left circle) and in the noses (right circle)....all 8 of the bivalent-boosted mice got sick and had significant viral counts, not only in the noses but also in the lungs." igorchudov.substack.com/p/all-bivalent… pic.twitter.com/hrV7no0M58

2022-09-02 10:46:16
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J Sato @j_sato

速報:デンマーク、コロナ💉に感染予防効果がないことを認め、秋のコロナ💉接種キャンペーンは50歳以上とリスク層に限定し、【50歳未満には提供しない】ことを正式告知 sst.dk/en/English/Cor… pic.twitter.com/V5akVWX4aM

2022-09-14 21:43:40
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molbio08 @molbio08

重症化を防ぐ効果や死亡を防ぐ効果も怪しくなってきている。オミクロン対応型の効果についても否定的な見解が多い。既に海外の主要メディアでは接種後遺症の問題が大きく取り上げられるようになり、国内でもプレジデント、女性セブン、世界などで接種のリスクが大きく取り上げられるようになっている。

2022-10-12 08:41:14
まとめ 新型コロナワクチン「重症化予防効果」の正体は単なる生存者バイアス 政府分科会のメンバーでもある東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授の舘田一博氏によれば、「ワクチン接種による重症化抑制のメカニズムがまだよく理解されていないのです。」以下はその種明かし。 6375 pv 6
molbio08 @molbio08

今回は、さらなるリスクの可能性を紹介したい。それは細胞に導入されたシュードウリジン化されたmRNAがゲノムに取り込まれる可能性についてである。既に述べたように、このリスクが否定できない以上これ以上の接種は行うべきではないと考える。

2022-10-12 08:42:47
molbio08 @molbio08

mRNA型生物製剤の実用化においてハードルはいくつか存在したが、最大のハードルは薬物動態のコントロールであろう。薬物動態これはDDSとも呼ばれるが、投与されたmRNA型生物製剤が体内のどこに分布するかをコントロールすることは今でもできていない。今後もそれは困難であろう。

2022-10-12 08:44:26
molbio08 @molbio08

現在、世界中で新型コロナに対して使用されているものではmRNAが脂質ナノ粒子(LNP)にくるまれた形で投与されている。これはファイザー/ビオンテックのものでもモデルナのものでも同じ。投与されたmRNA型生物製剤は肝臓、副腎、卵巣そして血管内皮や心筋などに分布することが知られている。

2022-10-12 08:47:01
molbio08 @molbio08

LNPが細胞融合を容易に起こしやすい構造となっていることから体内を移動している間に方々の組織の細胞に取り込まれてmRNAからスパイクタンパク質が生産される。効率よく抗体が誘導されているためmRNA型生物製剤はリンパ節そして胚中心にも移行しているものと思われる。

2022-10-12 08:47:50
molbio08 @molbio08

以前Cellの論文で紹介したがスパイクタンパク質は9か月間リンパ節の胚中心に局在し抗体の成熟が進んでいくことが示唆されている。この9か月という期間にわたってスパイクが胚中心で発現しているという現象は細胞の代謝回転のサイクルそしてmRNAの安定化などを考慮してもなかなか理解が難しい。

2022-10-12 08:49:58
molbio08 @molbio08

このようなわけで、mRNAが逆転写されてリンパ球系の細胞のゲノムに取り込まれているのではという可能性を検討すべきであると考えたわけである。そのためにはリンパ球系の細胞でよく発現している逆転写酵素の存在が不可欠であるため、次に細胞内の逆転写酵素について考えてみたい。

2022-10-12 08:51:24
molbio08 @molbio08

細胞内に存在する逆転写酵素としてはゲノムに取り込まれたレトロウイルスの名残とも言えるLINE1がコードしているものが有名である。最初にLINE1について紹介しよう。en.wikipedia.org/wiki/LINE1

2022-10-12 09:03:29
molbio08 @molbio08

ヒトゲノムにはLINE1と呼ばれる反復配列が存在しこの配列はゲノムの17%を占めており、そこからは二つのタンパク質が合成される。一つはRNA結合タンパク質でありもう一つは逆転写酵素である。LINE1の逆転写酵素は胚またはがん細胞でたくさん生産されるものの分化した組織では実質的に発現していない

2022-10-12 09:04:52
molbio08 @molbio08

となるとこの酵素は私が求める逆転写酵素としては機能的に不十分である。がん細胞以外でとりわけリンパ球系の細胞で発現するような逆転写酵素が細胞に存在しているかどうかが次に重要な問題となる。ここでDNAポリメラーゼという酵素について紹介したい。

2022-10-12 09:06:28
molbio08 @molbio08

DNAポリメラーゼと呼ばれる酵素群が知られている。これは二つに分けることができる。一つはDNA依存的DNA合成酵素、これはDNAからDNAを合成する酵素のこと。もう一つはRNA依存型DNA合成酵素で、これはRNAからDNAを合成する酵素でその代表が逆転写酵素である。

2022-10-12 09:07:02