「萌え」とは何か。
@miyamo201 期待を裏切らない性質を「他者性がない」という。現在の言葉の使用だけをみれば萌を虚構(性)の中に閉じ込めることは可能だけれども…
2011-09-27 22:05:44「萌え」の使用者を裏切りそうもなかったはずの対象が、使用者に負の感情を抱かせた瞬間、「萌え」は「萎え」に変じ、その対象への「萌え」は再現不能なまでに崩壊するのではなかろうか。
2011-09-27 22:05:47@miyamo201 ツイートが前後で矛盾しているように思うけど、裏切りの違いは相対的なものだ。しかし裏切りに対する人の反応は異なる。それは何故か、そこに本質があるんじゃない?なぜ愛憎がありうるのだろうかとか。
2011-09-27 22:43:39@elengy そういう人ほんとにいるんでしょうかねー、一生関わりたくないww 極度の嫌悪という強い方向性を持った感情は萎えとはまた違う何かのような気がしますが、萎えてしまったものに再び萌え得ないというのは、仮説に述べた萌えという言葉の性質を体現しているように思われます。
2011-09-27 22:48:24@elengy 良い意味で期待を裏切っても「萌え」は成立しますが、使用者に負の感情を生じさせる裏切りだけは可能性自体が許されない。そう仮定すれば、萌えは「他者性」を部分的に容認し、別の部分では否定する「半虚構」の存在といえるのではないでしょうか。
2011-09-27 22:55:07そういえば私の考える「萌え」は自己には向けられない。だからやはり完全に他者性(とその可能性)を否定した場所では、「萌え」は成立しないのではないだろうか。
2011-09-27 23:12:48@miyamo201 なんかそれは本質と言うより単に帰結のような気がするな。虚構的なものだってそういうコミュニティが成立すれば憎めるだろう。単にそうなりにくいだけで。
2011-09-27 23:14:22@miyamo201 他者性がない、というのはマンガアニメラノベゲームを批判する際の常套手段。俺は別に関係ないと思ってる。虚構世界というのはリセット可能な世界のこと(だと言われている)。確かに他者性を事後的になかった事にできる”可能性”はあるけどリアリティがあるかどうかは別問題。
2011-09-27 23:43:28質問の回答によって、言語の意味認識を改めた上で本来言わんとするところを説明しなおそうと考えてたことは覚えてるのだけど、24時間以上も経過すると再構築が難儀になってくるな。
2011-09-29 01:22:35(一般的な愛と二次元に対するそれとの区別と、本題の「萌/愛の分離」はどうつながるのか、まだ思考途中のように見受けられます。 >G)
2011-10-02 19:35:36