ポスト構造主義を採用して、繰り返されている失敗パターンを脱しようとする【日記】

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タカヤ・モレカウ @blanq

Twitterって何かに似てると思っていたんだけど千のプラトーに出てくる「リゾーム(地下茎)」に似ている。樹木が階層的な構造であるのに対し、リゾームはその根が広がっていくように中心も始まりも終わりもない多方向へ広がっていくノマド的なスタイルなのさ。

2010-02-06 22:05:51
タカヤ・モレカウ @blanq

樹木が階層的な構造であるのに対し、リゾームはその根が広がっていくように中心も始まりも終わりもない多方向へ広がっていくノマド的なスタイル。リゾーム的なTwitter。リゾーム的なモレスキントリガー。そこに中心は無い

2010-06-02 01:10:14
ぽこ @calimerowhite2

組織論 【ツリー】 会社や軍隊 階層型 主任より係長 【リゾーム】 提唱者はドゥルーズとガタリ リゾームは中心や階層を持たず 多方向の流れが縦横無尽に交差するネットワーク ∴ Twitterを利用すれば リゾーム状のネットワークが構築でき、災害時にも困った人を助けることが可能だと信じています pic.twitter.com/O7v3xakGM5

2020-05-23 21:28:10
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ほんじお @ayutukimiya

ツイッターは大きなリゾーム

2020-10-14 21:23:37
てばさき(ネルシャーズ白) @knt_ryu

今日からツイッターのことリゾームって呼ぶ

2014-03-13 21:33:18
ボナハート @bonaheart_164

ツリーとリゾームはドゥルーズ哲学の基盤。差異と反復にしろ、アンチオイディプスにしろ、ツリーとリゾームが関わってくる。

2022-09-04 10:44:42
ボナハート @bonaheart_164

ドゥルーズ哲学は、生を開放し、生を全うしようとする。でもそれは他人と比べたり、競争したり、誰かの背中ばかりを追いかけたりすることではないのだろうと思う。それだと他者と同一的になってしまうから。差異のある人生という前提があるはずだ。

2022-10-15 17:56:16
ボナハート @bonaheart_164

差異のある人生ということは、他者と同じ土俵に立たないということ、または、同じレースを走らないということであろう。それゆえに、みんなのいないところで1人で勝手に燃えるのである。(笑)

2022-10-15 17:56:16
ボナハート @bonaheart_164

「世界・人間は何よりもまず差異でできている」ということは、世界は、人間は、真理は、一度体系化されたものは、常に変化していくということ。

2022-09-14 23:25:19
ボナハート @bonaheart_164

真理は姿を変え続ける。ルールは変更され続ける。構造は変形し続ける。世界・人間は新しいものへと生成変化し続ける。それがドゥルーズにとっての「真理」なのだと考えられる。

2022-09-14 23:25:20
ボナハート @bonaheart_164

それゆえに、ドゥルーズにとっての真理は同一的なものに留まり続けるのではなく、うにゃうにゃと変化し続ける。なぜなら、同一性よりも差異が先にあるから。差異とは新しいものであり、変化の源である。

2022-09-14 23:25:19
ボナハート @bonaheart_164

その結果、体系化されたものに変化の余地が生まれること、真理が変化の可能性を帯びることが認められる。つまり、普遍的な真理なんかあり得ないということが普遍的な真理として設定される。

2022-09-14 23:25:18
ボナハート @bonaheart_164

確かに、ドゥルーズの哲学も体系的であると言える。 しかし、彼のユニークさは、永遠に差異という同一性を真理とする(同一性よりも差異を先立たせる)ことによって、矛盾こそが真理であると言ったり、世界や人間が体系的じゃないということを体系化したという点にある。

2022-09-14 23:25:18
ボナハート @bonaheart_164

ドゥルーズ哲学を考えるにあたって、「差異」がキーワードであるのに加えて、「差異=他者」という発想も大切だと思ってます。

2022-09-14 01:26:30
ボナハート @bonaheart_164

ドゥルーズ哲学が見据えているのは、自己犠牲ではなく、生の肯定である。すなわち、自己肯定である。

2022-07-28 01:12:49
ボナハート @bonaheart_164

他者を常に尊重・優先した結果、自分自身がないがしろになってしまう。 それは、ドゥルーズ哲学が目指すものではないだろう。

2022-07-28 01:12:48
ボナハート @bonaheart_164

なぜなら、他者理解には自己犠牲的な側面があるから。

2022-07-28 01:12:47
ボナハート @bonaheart_164

ドゥルーズの「差異の肯定」を「他者の肯定」として読み取り、「他者を理解しようよ!分かり合おうよ!多様性だ!」と叫んでばかりいると、自分自身は身動きが取れなくなるのである。

2022-07-28 01:12:47
ボナハート @bonaheart_164

ドゥルーズの言う「差異」はまだ見ぬ自分・新しい自分、すなわち「他者」である。

2022-07-28 01:05:20
嘉道 @yosshie_t

「反復は一般性ではない。」 (ドゥルーズの代表作『差異と反復』序論の第一文) 反復には差異(ズレ)がある、というのが彼の考え。例えば、反復横跳び。同じ動きに見えても、足や体の位置が少しズレている。 日常は日々の反復に見えるが、一日一日が良く味わえば一期一会ということだろうか。

2022-10-30 01:51:36
千のプラトー:資本主義と分裂症 @plateaux_bot

1)生成変化の線は、点と点のあいだをすりぬけ、中間でのみ芽を吹くばかりか、最初に識別された点に対しては垂直方向に、隣接する点や離れた点のあいだに局限されうる関係に対してはこれを横断する方向に疾走するのだ。点は常に起源である。ところが生成変化の線には始まりも終わりもなく、

2022-11-04 13:10:13
千のプラトー:資本主義と分裂症 @plateaux_bot

生成変化とは、線が点から解放され、線が点を識別不可能にする運動なのだ。つまり樹木状組織の対極にあるリゾーム。樹木状組織からの離脱。生成変化は反ー記憶である。(…)思い出は常に再領土化の機能をもつ。(…)数々の分子状の成分を集めて「結束」させるのが脱領土化なのだ。[中p280]

2022-11-04 15:10:15
千のプラトー:資本主義と分裂症 @plateaux_bot

1)生成変化とは、みずからが保持する形式、みずからがそれであるところの主体、みずからが所有する器官、またはみずからが果たす機能をもとにして、そこから微粒子を抽出し、抽出した微粒子のあいだに運動と静止、速さと遅さの関係を確立することなのである。

2022-11-02 00:10:09
旅にゃんころグランド・リツイーター(にゃんにゃん旅行道の求道者⚔️(´-`).。oO @goldencat222

ある本によると実存主義は 「知性化されたロマン主義」 だという それにしてもその本は60年前の本だけど 実存主義をサルトル中心に捉えていて暗い😅 僕としては、実存主義を虚無的なものとして言ってないのだが…

2022-11-07 12:48:18
旅にゃんころグランド・リツイーター(にゃんにゃん旅行道の求道者⚔️(´-`).。oO @goldencat222

一方、僕の言う実存主義は 「ポスト構造主義的な実存主義」 なような気がしてきた 昔の本が想定している実存主義は、どうも、主にサルトル、カミュなんだ😅

2022-11-07 12:51:39