ガンプラの転売を防ぐ方法の提案：サロンパスを一枚入れて「医薬品」だと名乗ってしまえば薬事法上転売が不可能になる

SOW＠ @sow_LIBRA11

転売を防ぐ方法を考えたんだがな。 あのさ、要は、フリマサイトなどに出品できなくさせればええわけやん？ で、フリマサイトってなんでも出品OKIじゃなくて、ちょくちょく「禁止」のものがあるわけよ。

SOW＠ @sow_LIBRA11

法的に取引が禁止されているもの（盗品や象牙など）、 １８禁に該当するもの、しかねないもの（使用済み下着） さらに、タバコやなんらかのチケット、金券に偽ブランド品、さらには酒類や、そして・・・医薬品。

SOW＠ @sow_LIBRA11

医薬品ってけっこう法的に厳しいものがありましてね？ 取り扱いには許可された業者じゃないとダメなんですよ。Amazonやヨドバシなんかは、そのために「薬局」をもって、販売資格をクリアしているくらいです。

SOW＠ @sow_LIBRA11

で、その医薬品の範疇なんですが、意外と広い。 例えば、ロキソニンは第一類医薬品。 養命酒は第二類医薬品。 サロンパスは第三類医薬品です。 pic.twitter.com/RxOQ0HG9YQ

拡大

拡大

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

なので「ゾンビランドサガ」では、サガンシップというサロンシップのパロディ（久光製薬は佐賀県発祥の企業）が出てくるのですが、作中で営業の余興の一巻で、アイドルたちがお客さんに「湿布を貼る」シーンが有ったのですが、 pic.twitter.com/vfwNd8tVj9

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

第三類とは言えサロンパスは「医薬品」、それを貼ることは「医療行為」となるため、無資格者にはできません。ただし、私的な関係（保護者や家族などが貼ってあげる）なら問題ないですが、「有償」で行うことはできないのです。

SOW＠ @sow_LIBRA11

彼女らは「アイドルの営業」で来ているので、そのお客さんに湿布を貼れば、「有償医療行為」になり、法に反します。ただ、作中では「自分たちはゾンビで人間じゃないから問題ない」という超理論で突っ切りましたｗ pic.twitter.com/Woz47HHGcz

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

ここまで言えばお察しのいいかたはおわかりですね。 そう・・・ガンプラの中に、入れるんですよ。湿布を！ いえ、別に湿布でなくとも構いません、第三類医薬品程度のものならなんでもいいです。 pic.twitter.com/xy008DpkIV

拡大

拡大

拡大

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

別に全部を入れる必要はありません。 一錠か一枚か一包かひと塗りか・・その程度の少量を入れるのです。 なぁに、大した手間ではありません。 かつてバンダイは、約一万円するネオジオングを、「食玩」の体裁で売りました。 わざわざガム３つ付けて！！ pic.twitter.com/zDZE3xeaWY

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

ガンプラのパーツの入った袋の中に、同様にほんの一錠だけ医薬品を入れるわけです。 これで途端に、そのガンプラは「医薬品」になります。 開封して取り出せば問題はないでしょうが、少なくとも「新品」ではなくなります。

SOW＠ @sow_LIBRA11

転売は昨今、ただの買い占め転売だけでなく、転売屋から購入し、それをさらに高値で転売する、二次転売三次転売まで発生しています。 それらが高騰化に拍車をかけている。 それを、大きく削ぐことが可能となるでしょう。

SOW＠ @sow_LIBRA11

そう、すなわち「食玩」ではなく、「薬玩」という新提案！ 一般商品全てをおこなのは難しいでしょうが、イベントコラボ限定品商品ならば、十分可能な話です。 マツモトキヨシ、いっちょ乗らんか？ｗ pic.twitter.com/UQMjNWs4B2

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

近年、医薬品メーカーやドラッグストアが、アニメやマンガとコラボする例などいくらでもあります。 十分な販路も有り、勝算のあるプランとは思いませんか？ｗ pic.twitter.com/VZFp74s1yH

拡大

拡大

拡大

拡大

SOW＠ @sow_LIBRA11

フィクションにおいてもその取り扱いが厳格にされる「医薬品」。かりにそれを放置すればフリマサイトは薬事法違反に問われ、出品者に対処せざるを得ません。 相手を殴るときは、殴り返せない武器を使うのが鉄則です。そう、薬事法で殴るわけですｗ