gleipnilのカオスラウンジ所感まとめ

カオスラウンジについて感じたことのあれこれまとめです。 若干取っ散らかってますが、ご容赦を。 破滅ラウンジについてはまだ言及してません。
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Ni/ぐれぷに @gleipnil

とりあえずブログに綺麗にまとめる時間がないから、ついったーでカオスラウンジ関連の所感を箇条書きにしておこうと思う

2010-04-22 04:30:32
Ni/ぐれぷに @gleipnil

カオスラウンジで感じた……というか、自分がよく感じてることだけど、この世代っていうのは、成長の過程で、三次元よりも圧倒的に多く二次元に触れてきた世代なんだと思う。そうして、心が二次元で構成された。

2010-04-22 04:33:51
Ni/ぐれぷに @gleipnil

ここでいう二次元はマンガ・アニメ・ゲームの一次制作物と、画像掲示板やtumblrなんかの二次的なものを含む。

2010-04-22 04:35:52
Ni/ぐれぷに @gleipnil

二次元によって感情が形成されてなにが起こるかというと、キャラクターが自分自身の記憶や経験そのものになる。そもそもの情動を伴なう体験のほとんどがキャラクターとの付き合いだし、現実の現象も自然と当時のキャラクターと関連付けられる。キャラクターが自分の身体の一部となる。

2010-04-22 04:39:04
Ni/ぐれぷに @gleipnil

ここで、アート作品を作るまでの工学的な過程を想定してみる。具体的に定義されてるかはわからないけど、記憶・経験からのインプット→インプットの咀嚼・混合→創作にあたっての再構成→実際のアウトプット(絵画とか立体とか)になっていると思う。

2010-04-22 04:42:18
Ni/ぐれぷに @gleipnil

何しろ、記憶や経験"そのもの"が画像や印刷データで存在するのだ。インプット工程の大幅削減だけでなく、インプットの咀嚼・混合過程もすっとばすことができる。CGの技術も用いればアウトプット工程も更に短縮することができる。革命的なまでの製作コスト削減ではないだろうか。

2010-04-22 04:50:14
Ni/ぐれぷに @gleipnil

更に、自分の身体の一部であるキャラクターは、他人の身体の一部でもある。キャラクターを介して血肉を共有する鑑賞者は、より強く、より深く作品世界にのめり込むことができる。そうして、作品の価値がより高まっていく。

2010-04-22 04:57:00
Ni/ぐれぷに @gleipnil

この行き着く先というのは、表現によるコミュニケーションだと思う。現時点では、お絵かきチャットとか、模造紙オフだとかで実現されてる。それに加え未来では、キャラクターを自在に再利用して作成コストを下げ、瞬時に創作しあうことにより、会話するように創作しあう。ごはんラウンジより更に早く。

2010-04-22 05:00:12
Ni/ぐれぷに @gleipnil

ただここで問題なのが、この方式の行き着く先が小さな輪に閉じるコミュニケーションであって、大きく外に広がる現代のアート様式には向いてないということだ。多分そこで、コミュニケーションを向いてる藤城と、キュレーションを向いてる黒瀬とで、うまくいってないところがあると思ってる

2010-04-22 05:02:16
Ni/ぐれぷに @gleipnil

コミュニケーションだけ繰り返していては外に提供できるアート作品とはできない。でも、コミュニケーションを止めてしまえばこれはアートとしての価値を失ってしまう。このジレンマは、参加者とかも感じてるんじゃないだろうか。

2010-04-22 05:04:33
Ni/ぐれぷに @gleipnil

個人的にひとつの解として、ディベートを模したコミュニケーションクリエイションだと思ってる。模造紙オフも、今回の藤城作品も、とりとめのない雑談とか、通りの雑踏のような、まとまりのないカオスを形っぽく仕上げている。方向が定まってない、しいて言えば仲間内を見ている。漏れる光しか見えない

2010-04-22 05:09:49
Ni/ぐれぷに @gleipnil

そういう雑談風に作るのも面白いし楽しいんだけど、きちんとテーマを決めて、みんなであーだこーだ創作のやり取りをしながら組み合わせて、届けたい相手にベクトルを揃えたチャットログを残せばもう少しテーマも取り出しやすくなるんじゃないかな、と思う

2010-04-22 05:11:48
Ni/ぐれぷに @gleipnil

今のところそういうテーマが見えるのが、自己対話の結果生まれた梅ラボとか一輪社の作品だと思う。だから、いろんな人の心に響いた。

2010-04-22 05:14:30
Ni/ぐれぷに @gleipnil

カオスラウンジの今後がコミュニケーションに向くのかキュレーションに向くのか、あるいはもっと別の方向に向くのかわからんですが、何にしても発展途上だと思ってるので、すごい応援しております。

2010-04-22 05:16:17
Ni/ぐれぷに @gleipnil

"カオスラウンジはゴミで、アートの葬式の場" では断じてないよ。ベクトルが輪の外側の人に向いてなかったから見えなかっただけ。カオスラウンジのカオス性というのは、おそらく、変化の第一形態にすぎない

2010-04-22 05:28:12
Ni/ぐれぷに @gleipnil

自分の内側に抱え込んだ思いをなんとか形にして昇華した"結果"が思いの供養、アートの葬式に見え、外側の鑑賞者のベクトルにあわせず、内側からだけ見える物を作ってきた"結果"として外からはゴミとしてしか見えなかっただけ。

2010-04-22 05:30:46
Ni/ぐれぷに @gleipnil

たまたまそうなってしまった、サイコロ3つ振って1回目に偶然1ゾロが出てしまったものをコンセプトと捉えるのはちょっと……。まぁ、今回のような形式を取る限りは、展示の場にはノイズしか拾えないんであれですけど

2010-04-22 05:32:17
Ni/ぐれぷに @gleipnil

今のところは、ヘビーついったーユーザーのような、ノイズの中から綺麗なものとか、本音の思いを拾い上げられるような人しか面白くないかもしれませんね。で、ミクロ視界とマクロ視界を自由に行き来できる高度に訓練された人とかだと、今回のつかさこなた群は楽しめるんだと思う

2010-04-22 05:34:06
Ni/ぐれぷに @gleipnil

駅っていう共通のコンテクストで話題とかお話とか歌とかいっぱい作られてるし、知らない人にも駅わかんなくてもわかるから、カオスラウンジの方向性もそのように持っていくことができるんじゃないかなと思う。

2010-04-22 07:36:51
Ni/ぐれぷに @gleipnil

キャラクターを人になぞらえるのでなく、擬人化するのでなく、キャラクターをただキャラクターとして受け入れることではじめてカオスラウンジを評価出来るのではないだろうか。

2010-04-22 09:09:32
Ni/ぐれぷに @gleipnil

世界中のとんがってる人たちが考え方とかやりかたを全世界に共有してさ、似たような考え方してる人に「これでいいんだ」って感じてもらえたら、世界が変わる気がしない? カオスラウンジってそれだと思うんだ。

2010-04-27 08:17:08
Ni/ぐれぷに @gleipnil

東方的二次創作と、カオスラウンジ的二次創作の決定的な違いに気づいた。前者は自分の経験や知識から物語を組み上げ、読み手にキャラクターを送り届ける。後者は、キャラクターが持つ属性やエピソードを解体して組み合わせ、自分自身の記憶や経験を表現する。完全に真逆の行為だ。

2010-04-30 19:53:35
Ni/ぐれぷに @gleipnil

問題:カオスラウンジを生み出すに至った現在のキャラクターのあり方について、過去のキャラクターと決定的に異なる点を述べよ。

2010-05-02 22:34:08

コメント

Ni/ぐれぷに @gleipnil 2010年5月9日
色つけ。細かい文言直したい……
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