- toshi3636_1
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寺田さんが辞められた件だけど、全く興味がない。国政の課題、円安や賃金があがらないことや少子化やエネルギー制作や他にもいろいろあるだろうに、国会でこういうゴタゴタで時間を浪費しているということには意味がないと思う。メディアの政局部の記者は無駄な運動をしているのだろうけど。
2022-11-21 07:04:20こういう時こそ、官僚の方々にがんばってほしいなあと思う。政治家というのはもちろん制作判断や民意の反映という意味で必要な存在だけれども、一方であっちにふわふわ、こっちにふわふわで、国政の継続性やインテリジェンスを担保するのは官僚機構しかない。
2022-11-21 07:05:32私は、コメディのキャラクターとして、文部科学省の待務母官(たいむぼかん)、学屋進(まなびやすすむ)というのを持っているけれども、別の官僚キャラクターをつくろうかなと思う。イギリスの政治コメディの金字塔、Yes Ministerの事務次官、Sir Humphrey Applebyみたいなキャラ。
2022-11-21 07:07:33Yes Ministerは1980年代の作品だけど、政治の見方が皮肉かつ本質をついており、今でも言及されるコメディの古典。ここで、官僚機構の卓越と限界、大臣の動機づけと認知的脆弱性について作者のAntony JayとJonathan Lynnが示している洞察は大したものだと思う。
2022-11-21 07:09:44Sir Humphrey Applebyはその中でも際立ったキャラクターで、大臣がどのように動くか、何を気にしているのか、政治の落とし所はなにかについて高速コンピュータのような知性と寝技を駆使する。基本的に大臣をばかにしている。一方で自身の限界もある。強烈な存在感で人々の心に残った。
2022-11-21 07:11:11今回の寺田大臣の辞任をめぐる報道のあり方は、まるで小学校くらいの精神年齢に見える。日本の政治部記者の中にも成熟したベテランはいるのだろうけど、国全体が幼いので仕方がない。さて、Sir Humphrey Applebyインスパイアのコメディのキャラクターの名前に何にしようか。
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