日本語における“さん”という敬称は良い文化だと感じる。それほど堅苦しくもなく、相手のジェンダーや教育歴も関係なく敬意を払えて便利だと思う
統計家。東京大学助教、ダナファーバー/ハーバードがんセンター客員研究員を経て、これまで日本の色んなところでデータサイエンス系プロジェクトをたくさんお手伝いしてきました。元Jリーグ アドバイザー(2015-2022)。内閣府EBPMアドバイザリーボードメンバー(2020-)。『統計学が最強の学問である』の著者。
本田圭佑さんの「直接の面識のない若手プレイヤーはさん付けする」っていう姿勢、世間でいじられてる空気も感じるんですけど、個人的には長年日本語の「さん」って敬称を良い文化だと感じていて、それほど堅苦しくもなく、相手のジェンダーや教育歴も関係なく敬意を払えるのめっちゃ便利だと思う。
2022-11-25 14:26:42十分親しい間柄なら呼び捨てもニックネームも好きにしたらいいし、同じ組織に所属してアイデンティティ共有できるなら国会やジャニーズ事務所に準じて年齢性別問わず「~くん」、公的な場で専門家同士が呼び合うなら「~先生」、それ以外は全部「~さん」でいいんじゃないかと前から思っている。
2022-11-25 14:26:43“さん”は当たり障りなく使えて便利な敬称
@philomyu 自分がある程度の年齢になったら、相手の年齢に関わらずさん付けで呼ぶのって一般社会じゃ普通ですね(キッパリ)。
2022-11-26 08:44:27わたし、Twitterでは基本「さん」づけ徹底しているつもり。たぶん10年はそのポリシーになってるんじゃないかな。昔は呼び捨てもやってたかも。 twitter.com/philomyu/statu…
2022-11-25 14:33:53@philomyu 外から失礼します。以前、外国人スタッフからなぜ私だけ「さん」を付けないのかとの指摘を受けたので、今では日本人はもちろん外国人スタッフにも「さん」を付けて呼んでいます。
2022-11-25 18:56:24うちの息子の小学校は先生も児童同士も男女関係なく「さん」付けが当たり前になってますね。 それが転じてだいたいみんな苗字の呼び捨てになってるが。小学生の間でニックネームみたいなものは廃れてしまったのかな。 twitter.com/philomyu/statu…
2022-11-25 16:35:54@philomyu 同感です! 大学教員が学生を下の名前呼び捨てで呼んでいるのとかを見ると、シンプルに距離感が気持ち悪いと思ってしまいます。 男女年齢問わず「さん」付けすることで「あなたは私にとって友達ではない」「でもあなたを尊重しています」という良い距離感を保つことができる、便利な敬称だと思います☺️
2022-11-26 06:04:19日本の敬称ってジェンダーとか考えなくてよくてめちゃ良いよなあって常日頃思ってる あと「彼」「彼女」の代用で「あの人」がそんなに違和感なく使えるところ
2022-11-26 13:01:23ビジネスの世界や海外でも使われている
@philomyu 20年くらい前に、老若男女既婚未婚関係なく使えるってビジネスの世界からsanづけが広まってたと記憶してる。
2022-11-26 17:13:55@philomyu 私の勤め先では社長からの通達で、役職関係なく誰でも「さん」で呼ぶことになりました。メールも同じです。「○○部長殿」とか書かなくてよくなったので楽です。
2022-11-26 10:16:23海外でも「みすたーとかみすとかみずとかみせすとかごちゃごちゃごちゃごちゃウゼエ!なに?にほんには〇〇サンと言う便利な敬称?がある!いいやん!!」みたいに言われてるって知り合いじゃない外国人が言ってたな…… twitter.com/philomyu/statu…
2022-11-25 20:11:00@philomyu 仕事でも基本、さん付け 海外の人と打ち合わせ、メールでも-san付けしてますー 同僚でたまに海外の人とのやり取りで呼び捨てする人おるけど 相手はちゃんと-san付けで返してくるー 相手に敬意をはらう良い文化だとおもいますの
2022-11-26 07:48:09@philomyu 仕事柄海外と良くやり取りをしますが、割と先方からも◯◯-san、って表現されます、文面でも口頭でも ミスター、ミス、ミセス、ミズ、サー、マダムと敬称は複数ありますが、メールで相手の名前見ただけじゃ、相手にどれを使うべきかわからないし便利なのかな、とも思います
2022-11-26 11:37:52@y_u_u_y_a_j @philomyu 20年ぐらい前、海外との仕事メールで、アメリカ人はファーストネーム呼びしてきて、ドイツ人はsan付けだった。定着してるんですね。 映画「ハゲタカ」で主人公鷲津の部下(外国人)が、アメリカ人に勝負の宣告をするシーンがあり「Message from 鷲津-san」と伝えたのが印象に残っている。
2022-11-26 01:57:03