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プロのアニメ技術を多くの人に!! 絵は才能じゃない。学び方で変わる!! 講師:室井康雄 ジブリ入社→フリーで電脳コイルや新劇場版エヴァ破・Qで作画→アニメ私塾設立→ネット村設立→書籍累計20万部突破!! ツイッター、ニコニコチャンネル、YouTube、ブログでノウハウ発信。
「見たことある」 これは創作において褒め言葉です。 すなわち既存のプロの劣化版であり、ジャンルのセオリーにしっかり合わせてる証拠です。 そのまま理想の作品の再現を追求してください。 これを貶し言葉と捉えてる人は言う側言われる側とも創作の本質がわかってません。
2023-03-30 18:47:59逆に「見たことない」はほとんどの場合「基本が出来てない」と同義であり、個性的とかオリジナリティとか以前に技術が足りてない場合に使われます。 普通やらない、自己流、ぐちゃぐちゃ‥ しかしそう言う場合も大概は描けない人特有の傾向にハマったます。… twitter.com/i/web/status/1…
2023-03-30 18:51:27正確に言えば初級者、中級者までは「見たことある」を目指し、上級者以上、大量の「見たことある」を果てにその組み合わせが新鮮で「見たない」になるのが正解。 どんな大作家もはじめは模倣から入り、アレンジ、オリジナルへと進化していく。 ありきたり、見たことあるを恐れずにまずはそこから。
2023-03-30 19:03:33もっというと残酷だが‥ 「見たことない」は無知ゆえの幻想です!! 全ての名作には元ネタがあります。 なぜなら全ての創作者が子供の頃から何らかのコンテンツに触れてるから。 文明に触れずにいきなり創作出来る人はいません。 例外なく、歴史の上に創作はあります。
2023-03-30 20:45:06だから「見たことない」はないが新鮮、目新しいはある。 これがよく言われる、個性的やオリジナルと呼ばれるモノ。 組み合わせが新鮮。 時代、場所、ジャンルを横断すると一気に表現が新鮮になる。
2023-03-30 20:47:44これから漫画描きたい初級者の人が小説などから着想得て描けるか?と言えば最初は漫画見ながら描きましょう。 ジャンルの横断は難易度が高い。 実写の人見ながら、サラサラとアニメキャラに変換できますか? 余程の経験者じゃなきゃムリです。 だからはじめは同ジャンルよく見る表現から描きましょう。
2023-03-30 20:52:55「なんかありきたりだね‥」 「〇〇みたい‥」 などと身近な人がいえば、自信をなくしてペンを折る人もいるようですが創作とはそんなバクチや宝くじの世界ではありません。 むしろ建築に近い。 基礎から積み上げていく技術体系があります。 スタートの考え方が違うとほぼ不可能です。
2023-03-30 21:00:16「なんかありきたりだね‥」 「〇〇みたい‥」 ⇧ こんなこというのは大抵、自分が創作しない人です。 大概の初級者や中級者は描き手以外の人に見せたら心無い感想言われます。 なぜなら彼らは世の中にある超一流作品しか見ないから。 それに比べて「〇〇みたい」と言われたら喜びましょう。
2023-03-30 21:05:19うちの親も素人なので‥ 「パクリ」「二番煎じ」とか「ト〇ロみたいの作らなきゃ」とか簡単に言います。 そのまま「ト〇ロ」は単体であるのでなく、20年以上のキャリアの先にあるのですよ。絵本にしたり、ボツにされたり。 その先にある。 素人さんはそれでいい。 しかし作り手は引っ張られないこと。
2023-03-30 21:33:23「◯◯みたいで面白い」という感想だっていただけるならこっちは嬉しいんです。「何かに似ていると言われて喜ぶクリエイターなんていない」とか勝手に断言しないでください。
2018-06-19 20:59:08回転寿司のレーンの先頭に陣取って、好きじゃないネタを『こんなのは人間の食べるものじゃない』と勝手に捨てていく(好きなネタは当然すべて平らげる)ような人がいると、下流に座っている人間のところには何も流れてこないわけです。食べるか否かはこちらで決めますのでどうかスルーしてください。
2018-06-19 20:22:45「あえて聞きたいのですが自分の作風と似てる人がいたら教えて」と言う方がいたのでお伝えしたところ「そんな偉大な人と似てるわけがない」的な返答があり、やはり思ってても直接言うべきではないな、との思いを新たにしました。ただ自分のための感想として書く場合は必要に応じて記述するよ。
2021-05-26 13:52:32例えば蛙山さんとたるひさんは記憶のデリケートな部分を執拗にえぐる作風という点で近いものを感じるし、その一方で蛙山さんは比較的「いま」であり、たるひさんはどこか昔のノスタルジックを刺激する。どこか昔という雰囲気で言えばエストレマラチオさんもその箱に入っている。
2021-05-26 20:57:58どこか昔の雰囲気を保ったままいまに生きるのがっもさんであり、そういった「時間」を特徴に持つ作家さんたちというグループが私の中にある。それらある種の共通性を印象に抱くというのは私の中ではなんら失礼な行為ではない、むしろそうしたグルーピングをすることで理解が進むとすら思っている。
2021-05-26 20:57:59思っているけど言われた方がどう感じるかはわからない、ある程度交流があって反応が良い方に期待できる相手ならともかく、面識のない相手にいきなりぶつける言葉ではないのだろうな、くらいの認識はある。
2021-05-26 20:58:00絵を描く方だと「似ている」と言われるとどうしても絵柄が似ていると受け取られがちなのだけれども、絵を構成する要素は絵柄だけではなく、さまざまな文脈から人は絵を「読む」。読むんですよ奥さん。わかってくれとは言わないが、そんなに「似ている」は悪いのか。
2021-05-26 20:58:00絵が描けない私からすると「絵柄」とか「作風」とかいうものが、具体的になんであるかを説明するのは難しい。ある人の作品のどこが好きか、と言われても、うまく言葉にならない。
2021-07-16 06:00:32twitter.com/UZI_346/status… たとえば大好きなうじおさんの作風の魅力を私の乏しい語彙から言葉にすると「パキっとした輪郭にvividな色彩」ということになる。当然この程度でうじおさんの作風全てを表現できるわけがない。
2021-07-16 06:00:32skeb.jp/@UZI_346/works… skebで描いていただいたこちらのイラストについては、夜ということもあって青系の色でまとめられていて、ちょっとvividからはほど遠い。でも好きなんですよ。 pic.twitter.com/Vx3ZH45KfA
2021-07-16 06:00:34