大学生活に於いて学問に注力することの価値と現代社会の風潮について(タイトル仮仮)
- onipon1016
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実は、学生が何をするべきかということについて、僕は昔ちょっとしたチラ裏を書いたことがありまして。これに芦田先生の言葉を足したいなと思います。→現代大学生論 http://t.co/bWLgoQzy
2011-10-12 13:31:44@ryohei1124 読んだ。起業する学生を例外にすることが腑に落ちない。また、対外的な活動を重視する学生が増えたから、企業は学問以外の評価軸を必要とするようになったの?その順番は正しいの?
2011-10-12 13:44:26@onipon1016 起業してしまうような学生は、僕の中では学生ではないんです。彼らは学生というブランドを有効活用しているという認識です。順番に関しては、あながち間違いではないと思っています。その逆の順番も然りだと、今となっては思います。おにぽんさんは、どう思われますか?
2011-10-12 13:57:40@ryohei1124 起業するっていっても、その種類は様々で、学生のうちに起業、学生のうちにインターンを経て起業、卒業後起業、卒業して数年勤務した後に起業…これらの境界線ってとても曖昧だから、起業する学生を例外にすることに違和感を感じたのよ。まぁ議論するうえでは大胆な線引き
2011-10-12 14:18:23@ryohei1124 が必要だってことはわかるけれど、それを例外にするのはどうかなってこと。セルフブランディングが必要なのは起業しない学生でも一緒だしね。起業してその会社が社会に認められるためのブランディングを指していると思うけれど、就職する学生も会社の中で一個人が会社に
2011-10-12 14:18:25@ryohei1124 認められるためのブランディングとも据えられるわけでその点でも起業する学生を例外に扱うことに疑問を感じたわけ。あと後者の話題についてだけど、例えばこれから学生が個々の専門の学問に注力すれば会社の求める人物像が変わるのかと言えばそうじゃないと思っていて、
2011-10-12 14:18:27@ryohei1124 軽く聞こえちゃうかもだけどはやり大半の企業は例えばコミュ力(ビジネスでの)を求めているわけで、それを身に付ける上で対外的な活動はある程度必要(な人が多くいる)かと。まぁ学問に力を入れてコミュ力持ってる人が最強なわけだけど、そのどちらかしか
2011-10-12 14:18:30@ryohei1124 手に入らないとしたらコミュ力を選んでしまい、それが今の社会的現状を考えた時には有益な選択となってしまているかと。長々と失礼した!!
2011-10-12 14:18:32あと「学生→学問?活動?」ってテーマだと、先程から @ryohei1124 @onipon1016 @mariekr430 の3人が熱い。いわゆるコミュ力が採用基準の大部分を占めている現状では、学外活動への参加ニーズが生じやすいのかもねって話。「〜べき」論は価値観によるので割愛。
2011-10-12 15:03:27.@onipon1016 僕が先の文で指しているのは「在学中に起業する人たち」のことで、彼らは学生であることをメリットとし、ブランディングの一つとして考え、また勉学を「起業の手段」として用いる事ができるのではないかという推測から、先の文では例外として挙げました。
2011-10-12 16:33:26.@onipon1016 セルフブランディングが誰しも必要であることは痛感していて、在学起業家はその手法が他の学生とは別の層にあるのでは?と考えています。起業を主体とし学生をタグとして扱うというのは、他のそれとは一線を画していると感じます。
2011-10-12 16:33:38.@onipon1016 後者の話題に関して、コミュ力を選択することは学生である事を選択するよりも現時点では有益であることには同意します。しかしそれらは対外的な活動でなくとも身につけることが出来ると思いますし、対外的な活動において、コミュ力に必要なものは蓄積された知見であること
2011-10-12 16:33:43.@onipon1016 に大抵の学生は気づくのではないでしょうか。上辺だけの口車では通用しないということに気づくことが出来れば、自然と学問をすることに帰納される。学生の本分ということを考えれば、学問に行き着くであろうとも思います。
2011-10-12 16:33:48.@onipon1016 学問をするという選択肢が軽視されている(ように恣意的に解釈している)現代おいて、大学の存在意義は元来の「学問をする」というモノであってほしいんです。そういう意図での、文章でした!以上です。長くなってしまったー…
2011-10-12 16:34:07「大学生の本分は勉強である。勉強に注力できる4年間は学生にだけ与えられた特権であり、それを蔑ろにすることはとても愚かである。」という意見について真剣に考えてみようと思う。
2011-10-12 16:36:50愚かであるというよりも、それが当然なんだと思うんだよなー。割とマジで。大学の存在意義の変容にも問題はある。ビジネス社会とのハブになった現在において、就職予備校としての役割は大事なのかもしれないけれども…「みんな違ってみんな良い」みたいなことにならない為にはどうすれば良いのか。
2011-10-12 16:42:36@ryohei1124 学生起業化は例外として除外するという主張と、他の学生の本分は勉強であり、だからこそ学問に注力すべきだという主張は同じ立場からみたものでは無い。前者は学生個人の効用最大化の観点からの主張で、後者は「学生があるべき姿」を述べている客観的な視点からの主張。
2011-10-12 17:24:53@ryohei1124 端的に言うと前者はミクロ、後者はマクロ。学生起業家をセルフブランディング云々で例外として扱うなら、やはり他の学生も同一の時間を投資したときに自分がより社会的に価値の高い人間(ここでは就活であることを指す)になるために対外的活動に注力することは
2011-10-12 17:24:56@ryohei1124 彼ら個人にとっては最良の選択であると考える。しかしながら客観的に、外から学生のあるべき姿を論じる際は、往々にして学生の本分である勉強をしない人が非難されうる。これも社会全体からみたら合理的な非難、批判であり、この意見の相違は両者の立場の違いから生じるのでは
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