「2010年代前半にメンヘラと呼ばれていた、あるいは自称していた人たちは、病んでいるにも関わらず底抜けに明るかった。明るいというより、ポップだった」

私を含めてオタクがぼっちざろっくで盛り上がってる現在とは隔世の感(世代的にも物理的にも)があるな・・・
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片倉直弥|星海社|編集 @seikaishank

岩倉文也さんの第一長編小説『透明だった最後の日々へ』無事校了しました。 「メンヘラ」という言葉に思うところがある人はぜひ読んでほしい作品です。あの時代の空気感が痛切に刺さります。 note.com/fumiya_iwakura… pic.twitter.com/YVwnk7GsdA

2022-12-26 19:39:22
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岩倉文也 @fumiya_iwakura

はるしにゃんのアカウントが凍結されてしまったようなので、はるしにゃんについて、そして10年代前半の「メンヘラ」文化について思い出を書きました。note.com/fumiya_iwakura…

2022-12-26 15:25:05
リンク note(ノート) 思い出インターネット|岩倉文也|note はるしにゃんのTwitterアカウントが凍結されたらしく、そのことについてつらつらと考えていた。 はるしにゃんというのは2010年代前半にTwitterで活躍していた批評家で、ブログや同人誌などを舞台に旺盛な批評活動を展開していた。彼は2015年に亡くなっており、単著を残しているわけでも、商業誌で執筆していたわけでもないので、今では知らない人の方が多いかもしれない。 はるしにゃんは当時「メンヘラ」と呼ばれていた人たち、およびその現象についてのエッセイや批評、小説などを書き、それらの成果を同人誌の形でまとめ 20 users 15
yayaya(かわいい) @yayaya80806649

“いま思い返してみると、2010年代前半に「メンヘラ」と呼ばれていた、あるいは自称していた人たちは、病んでいるにも関わらず、底抜けに明るかった。明るいというより、ポップだった。” 思い出インターネット|岩倉文也 @fumiya_iwakura #note note.com/fumiya_iwakura…

2022-12-28 09:20:55
コメ食いねェ! @knkmayumi

“だが、鏤められたジャーゴンのあわいから響いてくる声はただひとつ。「僕は愛されたかった」” 思い出インターネット|岩倉文也 @fumiya_iwakura #note note.com/fumiya_iwakura…

2022-12-26 21:35:23
ヌ・リョウグ・ダちん💙💛 ☦️← ❤️‍🔥 @nuryouguda

思い出インターネット|岩倉文也 @fumiya_iwakura #note note.com/fumiya_iwakura… はるしにゃんの最後の同人誌企画に富野論を寄稿してと頼まれて第一稿を送って直しを待ってたら、代わりに訃報が届いたワイとしてもな(そんな経験はしない方がいいよ

2022-12-26 20:54:08
ቻ ቻ ቻ ቻ ቻ ቻ ቻ @tommy_devo

ア界は当時のメンヘラ界隈の後継と言えなくもないが、それにしては俗物すぎる note.com/fumiya_iwakura…

2022-12-28 10:44:58
さかな @fish_ellesschan

しんどい気持ちになった。学生の私はポップなコンテンツメンヘラに救われてきた。なのに。 私はと言えばメンヘラ神よりはるしにゃんより、年上になってしまった。惰性の生でも歳をとる。 思い出インターネット|岩倉文也 @fumiya_iwakura #note note.com/fumiya_iwakura…

2022-12-26 19:13:26
ryokusai @WILLCOM_shine

「僕は富山に生まれた。一九九一年の二月のことだ。富山という僻地、そうそれは文化的にも僻地なのだ。」はるしにゃん、罪の世代だつたのは納得感がすごいがそれはさておき富山出身だつたのか。 / “思い出インターネット|岩倉文也|note” htn.to/2HNAX9uCGS

2022-12-27 19:44:34
リンク 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 「うつ病になってマンガが描けなくなりました 発病編」 追い詰められた作者はどうやって自殺を思いとどまることができたのか? - 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) togetter.com早速買って読みました。DLSiteだと400円OFFで買えるからおすすめダゾ。私は精神の病の話についてはどちらかというと解決よりも病んでいく過程を丁寧に描いてくれてる作品が好きです。自分自身も同じような経験をしたので、なんというか「自分だけじゃなかった」という安心感を得られるのが良いのかもしれません。 作者はTogetterで公開されてる3話以降もどんどん状態が悪化していく とにかくとても恐ろしいものとして描かれていたのが「自分の判断」に全く自信が持てなくなってくるということです。 1 user
リンク 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 「茜新地花屋散華」など心をえぐってくる系のマンガ作品 - 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 気になるコメントを見つけた。 「優しい世界かつ登場人物の言動の裏を読まなくていい作品が好みの人」があめりおじさんや にくまん子や 君痛や『愛と呪い』や『誰も懲りない』や 『ノラと雑草』や『茜新地花屋散華』や 『死ぬときはまばゆく』や『ひとりぼっちで恋をしてみた』 をどう読むのかは少し気になる 今のところあめりおじさんと、君痛と、誰も懲りないとノラと雑草は読みました。www.tyoshiki.comwww.tyoshiki.comwww.tyoshiki.com私はどの作品も結構好きですね。 最近鬱マンガを 4 users
リンク 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 「憂鬱くんとサキュバスさん」 今全話無料で読めるから今のうちに読んで! - 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 昨日の記事の訂正後回しになりますが、これほんと個人的にツボだったのでみんなにも読んでほしい。 人の精を吸い、糧とする恐ろしい悪魔「サキュバス」。 彼女がターゲットに定めた青年は日々の過酷な労働に心身を消耗し性欲すらも失うほどの憂鬱な状態。 だが、このサキュバス、幸か不幸か非常に前向きであった。 青年を癒し、再び性欲を取り戻させるため、強引に居候生活を開始してしまう! tonarinoyj.jpそうそうそうそう、私こういうのが読みたかったの。こういう感覚の違いとかも好き この作品はめっちゃくちゃわかりやすく 1 user
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リンク 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 「十二人の死にたい子どもたち」これは絶対コミックで読むべき作品 - 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 評価★★★★(個人的評価★★★★) やっぱり、ここの人間はみんな本気だ。この集い、参加してよかった 熊倉隆敏さんの手によるコミカライズが本当にすばらしい! この作品はもともと冲方丁の原作小説をコミカライズしたものです。タイトルから見ても「十二人の怒れる男たち」やそのパロディ「十二人の優しい日本人」をベースにしているものですね。パロディ元が「映画」「演劇」なだけあって「映像」ありきであり、原作小説は脚本とうけとるべきかと思います。 各キャラの個性や演技がわかりやすいコミック版で読むのが絶対におすすめです。 14 users