HEATさんのつぶやきより。【プライムニュース】 山田正彦元農水相 VS 吉田治経済産業委員長(松下政経塾) 

本当に、日本国民の将来を考えているのは、さぁ、どちらでしょう?
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HEAT @HEAT2009

プライムニュース。2時間TPP。ゲストは、山田元農水相と吉田治経済産業委員長。コメンテーターは米国系コンサル日本代表。解説委員は安倍宏行。反TPPは山田のみ。反町と安倍は山田にばかり反応してたので実質、山田vs山田以外全員。一人をその他全員で包囲する構成はフジ系ではよく見る光景。

2011-10-20 06:05:50
HEAT @HEAT2009

続き。山田正彦に対して推進派として登場した吉田治。これがまた酷い。中身を語らないTPP推進論者。松下政経塾出身。山田正彦の慎重論に対し、吉田治の推進論は具体性が完全に欠落、とりあえず聞いて参考にしようと思っても聞くに値しない内容で、これが経済産業委員長かと思うとゾッとした。

2011-10-20 06:06:01
HEAT @HEAT2009

プライムニュースはHPに30分ほどの短縮版がアップされているhttp://t.co/guUN0MuL

2011-10-20 06:06:17
HEAT @HEAT2009

続き。例えば、吉田は「TPP交渉に入って、国益のために入る(正式加盟)し、国益のためには脱退するというオプションはあってしかるべき。まずは(交渉に)参加することから始めていく必要がある」と述べてたが、TPPに正式参加すると判断する国益とは何か、脱退を決断する国益とは何かを語らず。

2011-10-20 06:10:21
HEAT @HEAT2009

続き。吉田はこうも言っていた。「国際政治で云うと、経済と政治で、TPPを選ぶということは、今までの日米安保体制、日米同盟を引き続きやるよというメッセージになる。FTAを中国とやると、日米じゃなくなるんだと、誤ったメッセージを世界にも出すことになる」と。

2011-10-20 06:12:57
HEAT @HEAT2009

続き。また、吉田治は別の場面でも、「日本が(TPP)やめましたと。じゃあ突然、米国が中国とFTAやったらどうなるんですか。(中略)極端なこといったら、米国とTPPなのか、FTAで中国なのかという、政治決断を場合によってはしなければならないときに来てるんじゃないか」と述べる始末。

2011-10-20 06:14:11
HEAT @HEAT2009

続き。女子アナが「日本がTPPに不参加を表明した場合、APECの会談ではどんな影響が」と質問、吉田は「完全に、無視されるでしょう。孤立化の道。日本は中国を選んだという国際的なメッセージを発するでしょう。中国とのFTAでは、中国はどんな条件を出しても日本と結ぶはずですよ…」と返答。

2011-10-20 06:20:52
HEAT @HEAT2009

続き。このように吉田治経済産業委員長のTPP推進論には、終始、具体性がなく、米国か中国か、どっちを選ぶんだみたいな、二者択一を迫る中身のない愚論を展開しながら、強く強くTPP参加をうったえていることだけは伝わってくるという、ゾッとする話。

2011-10-20 06:24:33
HEAT @HEAT2009

続き。山田正彦はTPPの交渉に入って抜けられるのかという疑問に、カナダが交渉参加を断られた話をしながら、「外務省は入るとしたらコメも例外なく関税を撤廃する(と言ってる)。ハードルが高い中に入って抜けることは困難。これは外務省の経済外交大使もはっきりそういった」と述べていた。

2011-10-20 06:29:18
HEAT @HEAT2009

続き。視聴者「米は韓とのFTAが最後。米国とFTAが結べなければどうする?」。山田正彦「日本がTPPを断れば、米国としてはFTAに踏み切らねばならないと思う。米国としてはFTAよりTPPが有利だから、交渉の過程において。それで今はTPPを望んでいて、FTAは考えませんと言ってる」

2011-10-20 06:33:32
HEAT @HEAT2009

続き。「だからTPPを断れば、米国としてもFTAを日本に進めてくると当然、考えられる」。※TPPを断っても、米国は日米経済調和対話で同様の要求をする。

2011-10-20 06:33:52
HEAT @HEAT2009

続き。反町「米国からの輸入牛肉、30か月に引き上げるという報道について、TPPに代わる米国に対するお土産になると思って見たりするんですが」。山田正彦「これは政治家が判断するんじゃなく、食品安全委員会で是非を決める話。いま政府が牛肉の制限を引き上げることはできないはずです」。終わり

2011-10-20 06:39:46