ドラえもんオタクが観た『映画クレヨンしんちゃん』ローラー視聴感想

どらすと @mobile_sheet

残りの映画クレしんローラー、オトナ、戦国、ヤキニク、アミーゴ、ケツだけ、金矛、野生、花嫁、スパイ、B級、ロボ、サボテン、ユメミー、シリリ、天カスの15作は観ててちょうど残ってるのが半分なんだけど、初期作群がほぼ観れてないから楽しみなんだよな

どらすと @mobile_sheet

……なんとなくで勝手に略したからファン間での略称と全然違う部分で略してる可能性がある（ちょっと気になってしまった）

どらすと @mobile_sheet

『アクション仮面VSハイグレ魔王』観た！登場人物紹介と日常シーンに30分以上も使う時間配分は、さすが一作目という感じ。野原一家の台詞の端々に見える「ふしぎ慣れ」してなさも逆に新鮮でよかった。現代クレしん映画だったら開始30分あればゲストキャラと一定の友情は育んでるよなぁって

どらすと @mobile_sheet

このペースで畳めるの……？と思ったけどちゃんと畳まったのは、ゲストが元々しんのすけも観客も親しんでるアクション仮面だったから出来たことっぽい（1分しか違わないのび太の恐竜をこのペースでやってたら絶対間に合わん）

どらすと @mobile_sheet

カスカベボーイズめっちゃ観たいけどやっぱ公開順のほうがいいんだろうなぁ（結構遠い）

どらすと @mobile_sheet

『ブリブリ王国の秘宝』観た。ああ、小宮のえっちゃんてこれか……！スンノケシ王子の登場は53分と、実は一緒に冒険したのは30分にも満たないのにそんなこと感じさせないくらい良いゲストだった。ドラ的には主人公そっくりの王子様という点で後の『太陽王伝説』を思い出さなくもない（が、まるで違う）

どらすと @mobile_sheet

『雲黒斎の野望』観た。タイムパトロールのゲストキャラの名前が「リング・スノーストーム」って……リーム・ストリームじゃん！シンエイ作品だけあってさっそく藤子マンガのパロディ！と思ったら内容もパラレル西遊……戦国記で面白かった pic.twitter.com/jk5d96451E

拡大

どらすと @mobile_sheet

開始10分以内にゲストキャラとの出会いが済まされ、しんのすけの独特の動きにそれなりの戦闘力がある的な描写があり、冒険の始まりには「出発おしんこー」の掛け声が付き物など、見知ったフォーマットは3作目で固まったんだなぁ

どらすと @mobile_sheet

映画クレしん、2桁以上続く児童向けアニメ映画シリーズの中でも抜群に打率高くない……？（皆知ってるよ） 3作目で既に原作者の手を離れた制作が始まってる分、F先生の逝去で急遽オリジナルを作ることになってそれ以来ひたすら走り続けてる映画ドラに比べて、作り続けられる基盤がしっかりしてるのかも twitter.com/mobile_sheet/s…

どらすと @mobile_sheet

『ヘンダーランド』観た。観てないと思ってたらスゲーナスゴイデス初使用シーンで、あっ、観たことある！ってなったけどそのまま最後まで観た。タスケテケスタに続いて謎の呪文系だけに、前作から更に洗練された感じでより見やすい。被りに関する当時の評価はわりと気になる

ともとも @r8LZSy2BVeuJfl2

@mobile_sheet ベンダー人気高い

どらすと @mobile_sheet

@r8LZSy2BVeuJfl2 現在のネット上でのヘンダーランド人気は高いですよね……！それだけに公開時の大人ファンの反応ってどうだったんだろうなって気になりますね。キッズ向け作品は後年当時の子供たちが大人になってからネットに評価を書いて、再評価後の声だけが残りがちで当時の意見が見えづらいんですよね

どらすと @mobile_sheet

映画クレしん、ラスボスを倒した"あと"野原家に無事帰宅するまで更にもう一波乱あるパターンが多い感じ。映画ドラえもんは元が連載マンガ故に最後の1掲載分に「ラスボス倒してラストシーンまで」を詰める構成上、本当に残りページ（時間）ぎりっぎりでようやく倒せることが多いので新鮮に感じる

どらすと @mobile_sheet

F先生没後作品は原作マンガがない以上、映画クレしんのようにラスボス倒してから野比家に帰るまでに一波乱！なんて展開があってもおかしくはない……けど、稀に別れに長めに尺を割く作品がある程度で一波乱パターンはほぼ見ないですね。これが映画ドラと映画クレしんの構成の一番の違いなのかも

どらすと @mobile_sheet

夢幻三剣士の終盤ジャイアンとスネ夫が物語から離脱したように、わさドラ新作映画でも毎回5人の縛りを設けるのではなく偶には人数を絞ってみる作品があってもいいかも。映画クレしんは野原家と防衛隊の配分を毎作変えることで差別化を図ってるけど、原作に倣えば映画ドラも似たことができるのでは？

どらすと @mobile_sheet

この内、映画ドラえもんにおける「野原家回」の試みの一種が奇跡の島だったんだろうけどあれがな～～～～～あれがなァ～～～～～～！！！！！奇跡の島が成功したら本当グンと映画ドラの可能性が幅広がってたと思うんだけどな～～～～～～～（ゴールデン！！！！！！ヘラクレス！！！！！）

どらすと @mobile_sheet

奇跡の島の前後あたりのTVシリーズで野比家をメインに据えた傑作アニオリ回が連発されてたの、絶対映画ドラの「野比家回」を確立する前フリだったと思うんだよなぁ。奇跡の島の予告来たときも、ああ、やっぱりパパ回来たんだ……！と納得した憶えがある twitter.com/mobile_sheet/s…

どらすと @mobile_sheet

空飛ぶ!野比家のコタツ パパママおうちで大バトル 野比家の巨大マグロ ようこそ！野比ホテルへ ママママバトルざます 踊らにゃソンソンシューズ チャンスメーカー やりクリしてハワイ旅行 インスタントママ のび太のエビフライ クリスマスきらきら大作戦 アニオリの野比家エピソードが秀逸でしたね

2021-01-10 19:03:15

どらすと @mobile_sheet

丹波哲郎との交流パート唐突かつ結構長くて草（これできるのマジでクレしんの強みだな……）

どらすと @mobile_sheet

『メイド・イン・埼玉』観た。マサオツモルの素材元って同時上映枠の短編映画だったんだ！？ マサオツモル nicovideo.jp/watch/sm375018…　#sm37501853 #ニコニコ動画

どらすと @mobile_sheet

映画クレしん、初期特有の傾向なのかもしれないけどあまり前後のネタ被りを気にしなすぎないというか、『ブタのヒヅメ』→『温泉わくわく大作戦』で2連続で世界を守る公的秘密組織が題材だったりするのが面白い。無理せずちょっとずつブラッシュアップしていく感じの手探り感

どらすと @mobile_sheet

（映画ドラえもん、大長編で毎作全く別々の題材をライブのままに描いてしまうF先生の引き出しが偉大すぎて、遺されてそれを引き継いだスタッフたちも半ば強迫観念的に「先生の存命時と同じように毎作差別化してみせなきゃ…！」と意気込んで無理してる部分あるかもしれない） twitter.com/mobile_sheet/s…

どらすと @mobile_sheet

もちろんそれはそれで物凄い挑戦だし、空回っちゃうこともあるけどシリーズとして本当に価値があった/あることだと思う

どらすと @mobile_sheet

『温泉わくわく大作戦』観た！いちばん好きかも。これまでの作品にもパロディは多数あったんだけど、パロ元のジャンルへの眼差しが茶化しよりだいぶ愛情よりだったと思う。自分たちでゴジラの曲流してたのに別のゴジラの曲流されたら逃げる展開、当時なら今よりもまだ伝わる……のか！？

どらすと @mobile_sheet

不健康ランド、原恵一監督の「家族のためにシリアス顔でも転びながらも何度でも立ち上がって必死に走り続けるしんのすけ描きてぇよな～～～～！！！」のヘキだけを濃縮したような回し車が出てきて笑ってしまった。アレはズルすぎる