【追悼】ネットゲリラこと川本耕次こと山田博良を悼む声続々―おたく文化の黎明期に大きな爪痕を残した伝説の粋人にして「ロリコンブーム」の火付け役

後藤寿庵 @juangotoh

なんだろうな、出版社というのは、言論、表現の自由を守る義務があるという建前が、少なくとも戦後日本ではあると思うのですよ。でも電子書籍配信業者って、そういう意識感じないんですよね。苦情来たら切る。うちは困らないという感じで

稀見理都 @kimirito

少なくともエロ本出版社に限って言えば、先日亡くなられた川本耕次さんの言葉を借りるなら「エロ本屋は、永遠に勝てない闘いを続けるゲリラである」という感じで、戦後は正面からの戦いではなく、相手を伺いつつゲリラを仕掛け、叩かれたまた潜る、を繰り返してきた部分はあると思う（続） twitter.com/juangotoh/stat…

稀見理都 @kimirito

唯一正面から戦った「松文館裁判」、業界読者共にかなり団結して戦ったけど、それでも勝てなかった。大手出版社は政治が大きく規制に傾いたとき、不健全図書条例成立時（64年）、有害図書問題（91年）、最近だと非実在青少年規制（10年）の時などは結構業界として反対してくれたけど、最近は（続）

稀見理都 @kimirito

そこまで大きな動きを見せてくれない気はしてる。その代わり政治内で表現規制を反対するという今までにない流れが生まれてはいるが…。ただ、相変わらずエロには厳しいと言うか、シッポ切り的に考えている部分があり、電子配信業者の曖昧な自主規制でエロがその割りを食っている部分が大きい（続）

稀見理都 @kimirito

ニッチだから、そんなに売上に貢献してないからなくてもいいよね、という方針だと、クレームの矛先が売れるジャンルに及んだときに規制の矛盾が生まれ、結果的に自分を苦しめることにもなりかねないので、表現の規制に関しては慎重に判断してもらいたいとは思うが、無駄な期待だろうか…。

Suda, Takahisa @sudatak

川本耕次さんが亡くなったか。『ポルノ雑誌の昭和史』はだいぶ前に読んだけど、面白かったよ。表紙に引用されてるクダリ、昨今の表自騒ぎの中で見るといろいろ考えさせられるね pic.twitter.com/ZPKTzSIK9Y

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山田ひろし雅号@マンデラー爆誕www @yhgagou

煙草の味と人の値打ちは、煙になるまでわからない。 ネットゲリラ＝川本耕次氏のご冥福をお祈りいたします。