編集部イチオシ

インサイド ジ アーマー 1/350 クレイモア級水雷艇 制作記

第一次大戦時の仏海軍の水雷艇「Obusier」 1/350のレジンキット。 全長は雪風の半分なので、1/700の駆逐艦と同じ大きさです。
8
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

仕上げ 張り線のために繰り返し見た各艦の写真から、気付いた細部のディテールを再現し、船体工作はこれで一旦完成とします。 今日は休日出勤&残業だったので、ちゃんとした写真は明日上げます。 pic.twitter.com/D0gLUhnk8H

2021-08-09 20:19:41
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

Inside the Armour 社製 1/350 Claymore Class Contre-Torpilleur ジオラマ作品 WWI 仏海軍駆逐艦 オブジェ 船体部 完成 😀 pic.twitter.com/W4zvMPCmhM

2021-08-10 19:34:34
拡大
拡大
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

乗員配置 時代なのか写真を見ても結構服装がマチマチだったので、作業服的なヤツとか、上下違う色とかも混ぜましたが、兵に関しては全員水兵帽を被せ、メタルリギングの先につけたエナメルの赤で、ぼんぼりも塗りました。 (大間違いの修正については恥ずかしいのでスルー・・・・まる分かりですが😅) pic.twitter.com/QGrAPsKr0v

2021-08-19 19:06:28
拡大
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

通常はベースと艦底をビス止めし、喫水線で海面と接着ですが、本作では利用していたサポートをそのままベースにビス固定。=反りと浅い喫水対策でもあります なので海面は割って後から挟み込み。 海面が低いと厄介なので、喫水19mmに対しスタイロは t25。スペーサーで模型の高さを海に合わせます。 pic.twitter.com/ts4kz8xpEQ

2021-08-20 19:33:57
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

海の製作 1 今回は模型が小さく繊細な表現が必要となるので、海面の起伏については従来以上に計画的に進める事にします。 同様に海面や波の表現についても、一番合う手法や素材を探ります。 まずは型紙を作って、山谷の大きさと位置を検証。 結果は山の高さ2.5㎜ 谷の深さ1.5㎜ ち…小さい💦 pic.twitter.com/Q0JXhAW9Eg

2021-08-21 18:26:13
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

ぱかっ ! 何度か述べた海面を分割するというのは、つまりこういう事でした。 木工パテはポリパテよりも柔らかいので、硬化後も綺麗にカットできます。 船体にあてがいながら、更に海面の形を微調整。 スペーサーはもう一枚追加した方が良さそうです。-といった調整が出来るのも便利ですね😊 pic.twitter.com/2Q7WqR8fq6

2021-08-25 19:06:21
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

木工パテの塗布とペーパー磨きを何度か繰り返し、海面の形が完成。 塗装はラッカーで、明るい青/青/黒の三色を使いいつものチラシ(つぶつぶ)塗装。 二枚目はより判り易いように特殊な照明下で撮影。 なので肉眼ではここまで見えませんが、単色ベタ塗りよりも深みが出ると信じて毎回行っています。 pic.twitter.com/SzWHHirMOi

2021-08-27 19:00:36
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

展示台+模型に塗装した海面を合体。 台とは木工ボンドで、左右の海面はしっかり合わせてマステで巻いて固定。 やっと船のジオラマらしくなってきました。 切り立ってフレアの無い艦首なので、艦首波の表現も今までと違った方法をテスト中。 新しい事は試しながらなのでなかなか進みません😅 pic.twitter.com/zRKyqJacW6

2021-08-28 17:38:57
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

ベース周囲に輪っか状の壁を装着。 壁の上端の飛び出しをカットして海面の凹凸と面一に。 海面と壁の隙間をパテ埋め。 タッチアップ。 見栄えのしない作業ですが、作品の完成度を上げる為に我慢。 艦首波は船体に直接メディウムを塗る方法をトライ。 右はテストサンプルです。(見切り発車😅) pic.twitter.com/PTAR2MivQM

2021-08-29 17:46:22
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

いよいよ白波着手 艦首波 完成度50% 舷側波 完成度20% 盛り上げはスーパーヘビージェルメディウムの直塗り。 白波はグロスポリマーメディウムに細かな白砂を混ぜた物を、爪楊枝の先を削った道具で造形。 (文字数喰い過ぎっ) スパチュラとか揃えましたが、自作の道具がやっぱり使いやすいですね。 pic.twitter.com/rH21NGwAF9

2021-08-30 19:44:24
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

白波 2 艦首波 90% 舷側波 70% 艦尾波 10% 航走波 0% それぞれの波の位置・大きさ・表現は互いに関連していますが、どこから始めるかは作品によります。 今回は経験の無いフレアー無しの艦首形状だったので、まず艦首波を様子を探りながら進めました。 折角のイニシャルが見え難くなり一寸残念。 pic.twitter.com/YLZc5p6gCJ

2021-08-31 19:33:01
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

白波製作 2 艦首波 95% 舷側波 85% 艦尾波 30% 航走波 20% だいぶ進んだと思っても、翌日見返したり新たに出来た部分と比較すると、また手を加えたくなります。 なのでパーセンテージは希望が相当含まれているとお考え下さい😅 pic.twitter.com/Amy2sTnNDj

2021-09-01 19:20:33
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

海面製作 白波の硬化時間を利用し、平行して海面の製作も進めます。 スーパーヘビージェルメディウムを、刷毛跡がつかないように塗布。(広い面積なので筆ではなく刷毛) メディウムを使い始めた頃は手軽に造形できるトントンをしていましたが、リアルじゃない形が気に入らず最近はやめてます。 pic.twitter.com/oeRRcZvZp8

2021-09-02 20:06:20
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

海面完成 船体に関して追加のディテールを加えたいところがあり、それを済ませた上で最後にトリコロールを掲揚し、作品完成としたいと思います。 なのでお披露目は明日 😀 pic.twitter.com/GGPikz6FA2

2021-09-03 19:17:10
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

お披露目 1/3 Inside the Armour 社製 1/350 Claymore Class Contre-Torpilleur 完成です モデルにした艦は Obusier 作品タイトルは 「1913」 模型の長さ 170mm 展示台の長さ 270mm 実物は陽炎型駆逐艦の約半分なので、1/700の駆逐艦サイズです。 小ささを感じさせない事を目指して製作しました。 pic.twitter.com/3kqYzvQWzm

2021-09-04 18:06:00
拡大
拡大
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

お披露目 2/3 作品の製作にあたってはヤマパンスキーさん@yamapanskiのアドバイスにより入手できた多数の写真が大きな助けになりました。 それが無ければ全く違った姿になっていました。 ありがとうございました。m(_ _)m 4枚目は一度やってみたかったヤヌス・シコルスキーさんごっこです😆キャハ pic.twitter.com/NiUphRd9c8

2021-09-05 17:01:36
拡大
拡大
拡大
拡大
鳶色2号@1/350 高雄 @Tobiiro2

お披露目 3/3 艦橋横の波除けの形等、いくつかの難点はありますが、何よりこの魅力的な姿の艦をキット化し教えてくれた事を、メーカーに感謝します。 またレジンやエッチングの小さな部品は十分な数の予備が入っていて、非常に良心的でした。 別のキットが発売されたら、また購入したいと思います。 pic.twitter.com/ZzhgYUopDE

2021-09-06 18:16:54
拡大
拡大
拡大
拡大