”隔離措置を速やかに撤廃すべし”としたELSI提言は政府の5類化方針のお先棒を担いでいる➡今後の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策における 倫理的法的社会的課題(ELSI)の観点からの提言:武藤香織、磯部哲、井上悠輔、大北全俊、児玉聡、田代志門、田中幹人、奈良由美子、横野恵 (2023.1.21作成)
- uchida_kawasaki
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倫理学者界隈の相互批判の不活発さも問題だな。 周りの倫理学者たち、あのELSI提言に本当に異論ないのか?周りが黙っているから”専門家のお墨付き”、”黄門様の印籠”になってしまう。 まぁ、今のアカデミズムにはその活力はないか。
2023-03-16 18:44:14#インフォデミック #反マスクデマ 厚労省・センモンカのリスコミが中途半端なせいでデマ↓がはびこる。 >新型コロナ感染症は空気感染することが定説となったが、マスクでは感染が防げない。ウイルスは不織布マスクの網目より圧倒的に小さいのだから防ぎようがない。 news.yahoo.co.jp/articles/3f02e…
2023-03-16 19:22:36○空気感染 ただし飛沫核感染に限る旧パラダイムではなくエアロゾル感染を含む新パラダイムの空気感染(Airborne transmission) ×ウイルスは不織布マスクの網目より圧倒的に小さいのだから防ぎようがない。 不織布マスク(静電気でトラップ)のユニバーサルマスクで防御効果。 science.org/doi/10.1126/sc… pic.twitter.com/widPVBaOTm
2023-03-16 19:31:04デマをはびこらせ「主体的な個人の判断」なんて茶番だ。 ユニバーサルマスク推奨に感染拡大防止効果があるという事実を伝え、それをあえて放棄するメリットデメリットを個人に考えさせなければいけない。 現在の政府は”デマとムードに翻弄される個人の判断”を煽るばかり。 正しいInformed Consentを!
2023-03-16 19:53:16政府の反ユニバーサルマスク決定は、リスク/ベネフィットの知見を示さないで個人に盲目的に判断させて感染リスクなどの責任を個人に押し付ける。 パターナリズムと自己責任論の最悪の結合。 これがELSI提言というお墨付きの一つの帰結。 ELSI提言の引き起こす倫理的法的社会的問題の検討が必要だな。 twitter.com/triangle24/sta…
2023-03-17 19:05:27本当にこれ。学校のマスク方針転換の理由が全く示されていない 1⃣マスク取っても学校で広がらないから 2⃣子供は感染してもかまわない(後遺症、重症、死者は許容するし、英国のように欠席急増し、学習機会損失でも許容) 1⃣は今までの経緯や外国の状況から舐めすぎだし、2⃣はそんなコンセンサスはない twitter.com/MIKITO_777/sta…
2023-03-17 18:05:12ELSI提言の武藤は、上意下達の「周知」ではなく、水平的関係でのコミュニティでの合意形成ができる「環境づくり」の文言を入れたいのだが、そんな願望どおりにボールは転がらない。 ELSI提言は上意下達の”お墨付き”にされる。 基本的対処方針分科会議事録2023/2/10 cas.go.jp/jp/seisaku/ful… pic.twitter.com/AmHk9A6bzd
2023-03-18 06:50:25政府が絞り込んだ”マスク着用が効果的な場面”、”マスクの着用が推奨される場面”から幼児・児童・生徒が閉め出された。 「基礎疾患のない幼児にマスクは不要」という根拠の怪しい主張も厚労省に食い込む。 様々なデマもありマスクリテラシーが後退。 mhlw.go.jp/stf/seisakunit… mext.go.jp/content/202303… pic.twitter.com/hVoOiS0QNK twitter.com/Yokko08768212/…
2023-03-18 07:03:24→娘がマスクをしてないのはなぜ、先生に尋ねたら、マスクでは防げないですよねぇ〜と、笑って返された先生に絶句 感染予防対策 マスクだけでは完璧ではない 確かに それ以前に園に感染拡大防ぐ気がない それが(感染するのが)当たり前の様な感覚に 何の気力も湧かない私 惨敗した気分で帰宅した
2023-03-17 20:07:19議事録読むと、多数(平井、竹森、岡部、脇田、鈴木、武藤、舘田、川名)が、感染拡大防止にマスク(とくにユニバーサルマスク)が有効だという科学的知見をきちんと示すことが、個人の主体的判断を促すときの前提だと主張している。 Informed Consentとして当然の意見。 文面に盛り込まれてはいるが😓 pic.twitter.com/80BkoBkcyQ
2023-03-18 07:47:10マスク・リテラシー高い人々の努力にフリーライドするノーマスクをわざわざ自慢する人がいるのは、きちんと科学コミュニケーションしない政府の責任。 twitter.com/takapon_jp/sta…
2023-03-18 12:40:12飛行機乗る人9割以上がマスクしてる。すげぇな。本当にみんなマスク好きなんだ。顔パンツになっちゃったんだな。
2023-03-17 08:47:46”個人の主体的判断”に委ねる前提として、多数の委員が、マスクについての科学的知見を国民に伝えることを求めた。 その軸になる資料はこれ↓ 厚労省ADB 西浦ら マスク着用の有効性に関する科学的知見 2023/2/8 mhlw.go.jp/content/109000… そこで挙げられているのはこの研究↓ www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
2023-03-18 13:08:57さらに >マスク着用率が10%上昇することによって、実効再生産数が1未満に落ちて流行が制御下に置かれるという度合いが3.53倍 という推計も挙げている。 ほんらい政府がいま頑張るべきところは、脱マスクムードを煽ることではなく、マスク・リテラシーを高める科学コミュニケーションキャンペーン。
2023-03-18 13:19:22今後は、部活ごとに大会前1か月は部員全員の自主的なユニバーサル・マスク推奨、学校として、受験期間3か月は生徒・職員全員の自主的なユニバーサル・マスク推奨、という取り組みがなされるでしょう。愚かでなければ。それでも世の中にノーマスクが広まればコロナの圧が高まりコロナガチャが防げない twitter.com/M2kf20072021/s…
2023-03-18 17:50:24うちの子の部もコンクール直前に風邪が流行して規定の人数に達せず出場出来なかった。 窓を開けるだけの換気はされていたけどね。 マスクを外さないと出来ない活動もある。だから音楽室には、もっと特別な対策が必要だと感じたよ。 twitter.com/reiko07029199/…
2023-03-18 15:53:28政府・マスコミが適切な科学コミュニケーションをせず脱マスクムードを煽り、各事業者が自衛を迫られ、ムードに煽られたノーマスク派とのトラブルを警戒しながらユニバーサル・マスクを堅持。 科学コミュニケーション、リスクコミュニケーションの主体は市民的抵抗として組織するしかないのか? twitter.com/aoihana1213/st…
2023-03-18 18:03:51お笑い劇場でマスク着用は継続「お客様各自のご判断によらず」主催者が求める場合も…エリア分け例もあり news.yahoo.co.jp/articles/49581…
2023-03-17 21:46:27部活ごと、学校ごとの自主的ユニバーサルマスクの取り組みって、まさにELSI武藤の願望するものでしょ。 政府の上意下達の「周知」がつくる有形無形の圧力に流されるのでなく、学校や職場が自律的に寛容さを保ちながら合意形成し、科学リテラシーをもって必要なコミュニティの協調行動を形成していく。 pic.twitter.com/FIV53wLIMy
2023-03-18 19:42:37ELSI提言はELSI武藤の願望に反して、上意下達の”お墨付き”として政治的に機能する。 ELSI提言の政治的効果に抗して、ELSIの人たちのまさに願望する科学リテラシーとそれにもとづく協調行動を形成するコミュニティ作りの努力を現場がやんなきゃ。 ELSIの人たちはもう政治的枠内でしか動かないだろうが
2023-03-18 19:49:41>センモンカたちは「エアロゾル」への言及を減らし 訂正。 忽那や岡や、医療者向けガイドラインは、特殊なエアロゾル産生手技の場面を除き、ほぼずっと飛沫感染の旧パラダイムで押し通している。マスク推奨の理由付けも「飛沫」の旧パラダイムで説明。 興味深いことにむしろ学校や自宅療養者...... twitter.com/vogelsang7/sta…
2023-03-19 12:53:27政府の脱マスク(反ユニバーサルマスク)キャンペーンに歩調を合わせ、センモンカたちは「エアロゾル」への言及を減らして飛沫感染パラダイムに揺り戻ししようとしている。 2020年以降現在進行中の空気感染論争のパラダイム闘争、日本での成り行きに科学史・科学哲学の人たち、少しは関心持たんかね😅
2023-03-13 07:31:57...向けガイドラインの方が日常的なエアロゾル感染の概念を積極的に受容しエアロゾル感染リスクと換気の重要性を注意喚起していて新パラダイムに接近しているのだね。 向野賢治ら 2022/7/16 jmedj.co.jp/journal/paper/… が批判するように、厚労省『診療の手引き』も日本環境感染学会ガイドラインも.....
2023-03-19 13:01:17...、エアロゾルは特殊なエアロゾル産生手技の場面にほぼ限定。(ただし厳密に言うと、後者のガイドラインは2023/1/17第5版で「エアロゾル感染対策」として社会的距離を推奨し、暗黙にエアロゾル産生手技場面以外での日常的なエアロゾル感染をそーっと認めている)。 kankyokansen.org/uploads/upload… ......
2023-03-19 13:02:00対して、学校は換気をずっと頑張ってきた。 『学校の新しい生活様式』Ver.1 2020/5/22 は換気してゼロ密を目指すことを強調。 Ver.3 2020/8/6 では、学校という日常生活場面での「マイクロ飛沫」感染リスクが「3密と大声」環境で高まるとし、富岳による「エアロゾル感染リスクの評価」も登場。 ..
2023-03-19 13:16:09... Ver.7 2021/11/22 で、主要感染経路が飛沫、エアロゾル、接触感染の3つに改められ、エアロゾル感染、換気の重要性、富岳によるエアロゾル感染リスク評価の3者がストレートに結びつくことになった。 昨年秋に学校医として講話したが、日常生活場面でのエアロゾルの排出と吸入防止のための...... pic.twitter.com/JRtSAgeAtQ
2023-03-19 13:22:50