避難区域と除染区域の線引き。そして強制移住の是非。
- HayakawaYukio
- 19404
- 0
- 7
- 4
@kentarotakahash 無理に動かさないほうがよい。いや無理に動かしてはならない。いたいひとはそこにいさせてあげて。ただし自力でいてもらう。自力でいられるひとだけがそこに留まる権利を持つ。
2011-10-27 07:17:24@kentarotakahash 自給自足を念頭にしています。セントへレンズ1980年噴火で、山小屋の老主人ハリー・トルーマンは200メートルの土砂に埋まった。かれは、一週間前にテレビインタビューに答えて、ここに留まるといった。全国民がこれをみて、ハリーはどこ?って見物に来る。
2011-10-27 07:41:32@hayakawayukio 私は、どちらかといえば島薗先生に近い分野だと思いますので、そういう方向から考えますが、「とどまる自由」はあるが、とどまる人には支援をしない、という考え方は、事実上「とどまる自由」を強力に制限していることになるのではないでしょうか。...
2011-10-27 08:48:02汚染地域の、避難する人への支援が大幅に拡充すべきなのは当然として、残る人への支援。これが実質的に現地へ残る誘因を強めてしまうことは懸念されるが、支援の効果が持続可能な満足できる水準にあるかをその都度評価することが大切だと思う。たとえば除染なら、効果がどのくらい持続しているか。⇒
2011-10-27 09:05:37⇒いま問題になっている福島の山際の地域とか、除染しても、2、3週間でもとに戻っちゃうというような状況らしい。こういうのは持続可能とはとても言えないわけで、強く避難を推奨しつつ厚く支援すべきだし、強制避難すら選択肢になりうる。
2011-10-27 09:07:29ただ、倫理的に言えば、早川先生の立場をとった場合、「それでも残る」人は必ず相当数生じるわけで、その人たちを事実上無支援の状況におくのは、正義とは言いがたいと思う。
2011-10-27 09:07:40@A_laragi 残る人に支援を行わないとすると残る選択を奪うという矛盾にもなると思うのですが。私は避難がベストと思うので避難を促す政策に賛成ではありますが。
2011-10-27 09:12:01残る人への支援を行なわないことがなぜまずいかというと、残る人はもっとも大きなリスクを背負うわけで、その人たちへの支援が最も手薄になる、ということ。
2011-10-27 09:23:08TL上でも、このトピックに反応して下さっている方が結構おられるのだけど、「避難(移住)か除染か」という問題は、少数の人たちで話し合って解が導けるようなものではない。私としては、あらゆる立場を超えて、もっと多くの人に、この議論に参加してもらいたいと思う。
2011-10-27 09:42:50@A_laragi この議論は福島の高線量地域に限定するのでしょうか?それとも東京とかも含まれますか?それによって議論の内容は大きく異なるのではないかと思います。
2011-10-27 09:45:25はいそういうことです。社会がそのために経費を付けることを許しません。公機関が喫煙室をつくることに私は反対です。RT @a_laragi: 「とどまる自由」はあるが、とどまる人には支援をしない、という考え方は、事実上「とどまる自由」を強力に制限していることになるのではないでしょうか
2011-10-27 09:50:16@take2602 私の認識としては、"まず"は順序として福島を中心とした高線量地域です。除染を行なわない状態で、空間線量1μSv/hに達しているような地域です。そこでの対応が結果的に、相対的に汚染度の低い地域への類推的対応を可能にします。 @m_shirabe
2011-10-27 09:54:49必要ありません。その場所に(快適に)住む権利はありません。(不便を承知で)住む自由があるだけです。RT @goyogakusha: 大半が避難して地域社会が崩壊したという観点での何らかのケアは必要な気がします。
2011-10-27 09:57:04#避難か除染か については住民が自由に意見を出せる場所と仕組みが必要かと。議決に強制力が伴わないフリーディスカッションを現地で複数回やる、とか。現地の風土・状況を考えると、自由に意見を出せるようにするのが、最初に難儀するところかもしれません。
2011-10-27 10:19:04@HayakawaYukio その場合、「強制移住」を主張された方が話がシンプルになると思うのですが、それではいけないのでしょうか。 #避難か除染か
2011-10-27 10:20:22