浅野いにおなどに見られるオシャレ悲劇性から、ナルシシズムと現実への投企について

浅野いにおのマンガに見られる「なんかイケスカネー」感じはなんなのか?、というところから、「それってナルシシズムなんかねー?」「ナルシシズムだとひとりよがりに閉じこもりかねー?」「ホントのボク、ホントのワタシとかゆっててもねー」あたりから、女子における社会的「女性性」へのズレと実存との摺り合わせ過程と男子におけるナルシスティックな恋愛観と現実との摺り合わせみたいなのを輻輳しつつ、文化系男子(≠オタク)辺りの社会化も同時にチラッと考えたり。ここでの「悲劇」への没入は「せつなさ」への耽溺みたいなの   個人的には後半考えなおす用のメモ
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m_um_u @m_um_u

@nassuu99 なるほろぉ >愛というからには対象があるはずで< だから「相手の反応を見てない」ってことなんだろけどね。無償でいいっていっても相手が喜んでたらなんらかの形でフィードバックや反応はあるはずだもんねぇ。それがその愛とやらがひとりよがりでないかの判定になるわけで。

2011-10-30 14:00:45
女社長なすの 試行錯誤 @nassuu99

@m_um_u あー!えー!?多分それ男の人ですよ!(笑)こないだ深夜放送で爆笑問題が言ってました!男は別れた女の幸せを願ったりしてかっこつけたがるって。女は忘れて次に行くと(笑)昇華ってことなんですかね…?私はいつも自分みっともねーなーと思ってます。愛ってみっともない(笑)

2011-10-30 14:03:02
m_um_u @m_um_u

@nassuu99 ああ、なんとなくわかるような。。「無償としつつもその実は暗黙の対価(自己満)姿勢」よりも「あからさまに対価を求める」のほうがまだ開かれた判定としてフェアってのはあるかなーと思ったり。そして「普段は閉じてるけど方向性を持った途端に相手に作用」つのはおもろいねぇ

2011-10-30 14:04:42
m_um_u @m_um_u

@nassuu99 嗚呼(/ω\) まさにその辺だね >男はわかれた後も女の幸せを願ったりしてかっこつけたがる< うむ、、そのへんの「みっともなさ」とナルシシズムみたいを切り刻まれてる感じですなう。。

2011-10-30 14:07:52
女社長なすの 試行錯誤 @nassuu99

@m_um_u あーそうです多分(笑)私はヘッセのデミアン好きすぎなんですが主人公が親友の母親の未亡人を好きになって告白した時、未亡人は「貴方が私を上手に本当に愛せたら私はあなたの元にいかざるえません」みたいな事を言うんです。つまりふられてるんですが成る程ねーと思ったんです。

2011-10-30 14:09:48
女社長なすの 試行錯誤 @nassuu99

@m_um_u 難しいですねーみっともないことをみっともないことのままにしておけないみたいな。それが文化だとか言われるとそんな気もしてきました(笑)源氏物語とかもある意味みっともないし。。。(笑)リアルに生きるって結構難しいけど大切なんだなーと実感しました。

2011-10-30 14:13:25
m_um_u @m_um_u

@nassuu99 うむぅ( ^ω^)・・・気持よく耳に痛いw

2011-10-30 14:13:26
m_um_u @m_um_u

@nassuu99 んだねー >みっともないことの表現がある意味文化< その部分のみっともなさ表出して「オレも!わたしも!」するのも窮屈さから解放するのには有効かと思うけど、あまりそこに耽溺しすぎるのも毒なのだろうねぇやっぱ。まぁだから浅野辺りにナルシス感じてリアル大切ってことか

2011-10-30 14:16:22
女社長なすの 試行錯誤 @nassuu99

@m_um_u みっともないことがみっともないままであるのがリアルであって、それを二次的に表現したのが、ナルシスで、そういう二次的表現はあくまで二次的表現であり、ナルシスはナルシスから出られず窮屈になりリアルによってナルシスは脱却されると話が繋がりましたね(笑)

2011-10-30 14:26:40
女社長なすの 試行錯誤 @nassuu99

男は「僕の愛ってきれいでしょ?素敵でしょ?」ってのが大切なんだろーけど女は「で?それがあれば食べれるの?」ってのが大切で、理想と現実、抽象と具象、ってので男女はやっぱりバランスいいんだろな。つまり男女の愛に互いの共感はないけど協力はある。

2011-10-30 14:31:25
m_um_u @m_um_u

@nassuu99 うむー( ^ω^)・・・まさにー。ナルシスな表現はリアルにおいて隠蔽されがちなみっともなさを対象化し反省するには良いのだろうけど、それが「弱くて当然!」って再帰性もっちゃうと弱さの再生産でベタにみっともなくなるのだろねぇ。。リアル(ソープ)へ逝け、かぁ。。

2011-10-30 14:39:05
まとめ 女の子がオンナ/女性になるための物語 フーコーの性の三部作、「源氏物語」、上坂冬子「財界のミセスたち」 (講談社 1992年 のち+α文庫 などを見るとき用のメモ    関連: [書評]おもひでぽろぽろ(岡本螢・刀根夕子): 極東ブログ http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/02/post-8932.html   [書評]タエ子ちゃんといっしょ おもひでぽろぽろ読本(岡本螢): 極東ブログ http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/02/post-243d.html   Togetter - 「タマラ・ド・レンピッカと「ロリータ」」 http://togetter.com/li/110002    自分的には「イ.. 1566 pv 1