RTIとPBIS
「今後は、担任の先生が、子どもができないのを子どものせいにするのではなく、自分の指導を工夫するようになるだろう。」
2011-11-01 11:28:44前は担任の先生の「主観」(=今流行りの「困り感」)のみをたよりにアセスメントをしていた。今はそれをバックアップするデータがある。
2011-11-01 11:24:37どんな理由があっても、不適切な行動は不適切。そこをしっかり共通理解もたないと。下品な言葉を使う、暴力を振るうは絶対ダメ。
2011-11-01 11:06:39PBSでは、学校の各場所における適切な行動と不適切な行動を、教員全員で事前に決め、共通理解をもつ→教員間で一貫性がある。ありがちな「この先生だったら大丈夫」もなく、子どもの混乱を事前に防ぐ。
2011-11-01 11:05:22「システマティックなRTIをはじめるにあたって、私たちには、今どんな資源があって、どの資源が必要なのかを整理しなおさなければならなかった。そして『穴』を見つけた」
2011-11-01 10:49:52何度もいうように、ディスクレパンシーモデルでは、IQと実際の達成度に差が無ければ、LDと診断されない=差が出るまで支援が出来ない。そしてIQも達成度も低い子でも、知的障害レベルではない子に関しては、支援ができない。
2011-11-01 10:39:22RTIが生まれた背景→特殊教育の対象となってからしか支援ができないのはおかしい。"Rights without a label"=「レッテルを貼られなくても、子どもには支援を受ける権利がある」
2011-11-01 10:35:30イリノイ州はLDと判定するためにRTIの導入を義務としている。この学校区では2007年から導入。2008年から学校区でRTI/PBISコーディネーターという職が出来た。
2011-11-01 10:29:44教室内でできる指導・介入を全て実施しても、子どもの反応に変化が無い→データで示す→何故反応がないのか、アセスメントを重ねる→特殊教育の対象になるかどうか。
2011-11-01 06:39:0920年前のアメリカ→通常学級で、特別な支援を必要としている子がいたら、(担任の先生の指導では理解が出来なかったら)、特殊教育専門の先生にすぐまわす。今→教室内で担任が出来る指導・介入をまず実施、その指導・介入によって子どもの理解度、達成度がどう変化したかデータ取り。
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