くもは地球上に20万種類いるのではないだろうか?全員が7種類糸をだすとしたら、140万種類ぐらいの糸があるということ。それほど幅が広い。さまざまな素材を作り出すことができるのでは? #eeis2010s
2010-05-13 10:00:47繊維は生活の至る所に使われてるよ。自動車部品補強材・タイヤ補強繊維・医療用生体適合材・航空機部品用途・スピーカー部分・耐衝撃性防護装備。 #eeis2010s
2010-05-13 10:01:30素材の特性を自由にデザイン・超高性能素材をカスタマイズ。お客さんの要望にそのまま答えられるような素材をさっとつくれるようになる(将来的に) #eeis2010s
2010-05-13 10:02:23ここからDNAを用いた情報記録のはなし。DNAには遺伝情報がふくまれていて、そこからいろいろ作られていきます。純粋におもしろくって趣味みたいにはじめた。 #eeis2010s
2010-05-13 10:04:17情報の記録媒体:それはDNA。すごい昔からそれは使われているが、気づかれないことが多い。なぜ人間は長いあいだの歴史をつんできたDNAに情報をかきこまないのか? #eeis2010s
2010-05-13 10:05:40生物に情報を書き込むということは、A・T・G・Cにそれぞれ情報を対応させていけばいい。しかし、それを実行するのがむずかしい。 #eeis2010s
2010-05-13 10:06:47いま、地球上に60億人いるとして、個人のゲノムが生まれる時代、それをCDROMに書き込むとどれぐらいの重さになるとおもいます? 一億トンぐらいです。すごい重いデータです。それをDNAにかきこめばいいんじゃないか。やく10グラムでできちゃうんです。 #eeis2010s
2010-05-13 10:08:03CELL-IDの応用 ②バイオハザード対策としての利用→バイオ企業のコンプライアンス / 対象となる顧客:遺伝子組換え生物を利用する事業を持つ企業全般 #eeis2010s
2010-05-13 10:09:22ツイートしたマジメな質問にはできるだけ答えてほしいです。そうじゃないとツイッターの意味がないじゃないですか。コミュニケーションを求む! #eeis2010s
2010-05-13 10:09:31CELL-IDの応用 ③バイオレメディエーション分野での利用→土壌浄化のモニタリング技術 / 対象となる顧客:建築系企業、エンジニアリング系企業 #eeis2010s
2010-05-13 10:10:11糸の強度は同じ太さの鋼鉄の5倍、伸縮率はナイロンの2倍もある。鉛筆程度の太さの糸で作られた巣を用いれば、理論上は飛行機を受け止めることができるほどである。 #eeis2010s
2010-05-13 10:11:17メッセージ:このキャンパスは本当に色んなことができる。くもの糸の研究って本当に難しい。色んな勉強が必要であるから。すごい分野横断。これらの研究を全部できる環境はそうそうない。しかし、SFCは幅がある。こういう研究をしたい、といったらそれにあった研究所がある #eeis2010s
2010-05-13 10:13:35最後にメッセージ:今やっている研究は分野横断的。今までなんで蜘蛛の糸を実用化できなかったのか。それは分野横断できるところがほとんどなかったから。しかし、SFCならそれが出来る。やりたいことをするためのビジョンを提示すればビジョンを実現化するために行動できる。 #eeis2010s
2010-05-13 10:14:17村井「基礎を勉強するための仕組みはどうなってるの? 生命科学は面白いなって思ってSFCに来てくれる生徒がいるけれど、どういうきっかけでそういう世界が勉強できるようになってるの?」 #eeis2010s
2010-05-13 10:15:47村井「SFCは研究を通じて勉強を始めたって人がよくいる。だが、よく言われるのはSFCは一般教養を教わらないために研究していない他分野が疎かになる。それを君はどう思う?」 #eeis2010s
2010-05-13 10:18:44