改めて思うテイエムオペラオーの偉大さ。約15年、ケルソと同じくらいの長期にわたって(シンザンが6千万円の時代にケルソは7億円!)世界一を守ってきたのだ。 twitter.com/chi_bi_ta_ro/s…
2023-03-01 21:38:53総獲得賞金世界ランキング (2023年2月末時点) 🥇 21億6170万円 🇦🇺Winx 🥈 19億9398万円 🇭🇰Golden Sixty 🥉 19億2424万円 🇺🇸Arrogate 4⃣ 19億1526万円 🇯🇵アーモンドアイ 5⃣ 18億8601万円 🇯🇵パンサラッサ 6⃣ 18億7684万円 🇯🇵キタサンブラック 7⃣ 18億3528万円 🇺🇸Country Grammer 続きは画像にて pic.twitter.com/Spfy5eHvW7
2023-02-27 21:40:01総獲得賞金世界ランキング (2023年2月末時点) 🥇 21億6170万円 🇦🇺Winx 🥈 19億9398万円 🇭🇰Golden Sixty 🥉 19億2424万円 🇺🇸Arrogate 4⃣ 19億1526万円 🇯🇵アーモンドアイ 5⃣ 18億8601万円 🇯🇵パンサラッサ 6⃣ 18億7684万円 🇯🇵キタサンブラック 7⃣ 18億3528万円 🇺🇸Country Grammer 続きは画像にて pic.twitter.com/Spfy5eHvW7
2023-02-27 21:40:01ケルソと同じ騙馬で同じように長く走りまくったフォアゴーがわずかに届かず、直後にスペクタキュラービッドが超えて数年後にはやはり騙馬のジョンヘンリーがぶっちぎって、しかしこれは数年でアリシーバに抜かれ……とここまでは100年近くアメリカの馬が賞金世界一をリレーしていた。
2023-03-01 21:42:41時は90年代、圧倒的な馬券の売上を背景に賞金水準が世界一になっていた日本に稀代のアイドルホースが出現し、ついに獲得賞金世界一が日本の馬になる。オグリキャップである。そこからメジロマックイーン→ナリタブライアンと、今度は日本で先頭交代が続いた。
2023-03-01 21:52:51スキップアウェイが初の賞金1000万ドルを達成してアメリカ勢が世界一を奪還するが(円とドルで順位が異なるが詳細略)、今度は日本のテイエムオペラオーが難攻不落の砦を築く。ドバイワールドカップの世界最高賞金をもってしても、日本での王道路線全勝には勝てない状態が続いた。
2023-03-01 22:03:302017年、アメリカでペガサスワールドカップが創設され、ドバイから賞金世界一を奪う(後に減額されて世界一から陥落)。これを勝ったアロゲートがドバイワールドカップも勝ち、ついにテイエムオペラオーを超えた。
2023-03-01 22:10:06次の世界一はオーストラリアから登場した。タフに連戦する馬の多い国だが賞金世界一とは無縁だったのが、ウィンクスが実にG1レース25勝(もちろん世界一で、従来の記録はジョンヘンリーの16勝)を記録し、賞金でも前馬未到の20億円を突破した。
2023-03-01 22:14:48賞金の記録更新には名馬の出現に加えてレースの賞金水準のインフレが大きな役割を果たしてきたが、ここでもサウジカップという化け物が登場した。オイルマネーの力を借りて、パンサラッサには早くもウィンクス超えの可能性が生まれたのは驚異であり、一方で拍子抜けの感も拭えない。
2023-03-01 22:19:25テイエムオペラオーの偉大さを再認識したところで、顕彰馬には最初の機会ではなれなかったことも思い出す。その事件は競馬ファンの反発を大いに生じて、顕彰馬の決定方式が変更されることになるが、この名馬を不当に扱ったのは主に競馬マスコミだったということが窺えるだろう。
2023-03-01 22:23:38テイエムオペラオーの古馬5冠は3歳3冠をも凌駕する価値のあるものだと私は思っているのですが、「凄すぎて意味が分からない」ところでイマイチ評価されなかった感もあって、その戦績に迫ったキタサンブラックの登場で再評価された面はあると思います。 twitter.com/adenoi_today/s…
2023-03-01 21:22:57それこそその3年前に5歳で阪神2000、京都3200、東京2000、中山2500のG1を年間勝利した馬がいた訳だけど、概念的価値(?)は別として純粋難易度として3歳クラシック三冠とどっちが難しいのか、みたいなのは正直よく分からん所だったり。
2023-03-01 11:53:31