読書が好きだけど文章を読み取る力が足りていない人が書くレビューにハマっている「自分もちゃんと理解しているか不安になる」
凄いけど、著者は辛いだろうなぁ……。 それでも楽しんでるならまだいいけど、誤読した上に酷評なんかされたら、私だったらたぶん泣いちゃう。 twitter.com/kinoko_wa/stat…
2023-02-28 17:49:16読書がすごく好きだけど文章を読み取る力が圧倒的に足りてない人が書く読書レビューにハマっている。どう考えても別人なのに「友人Aと主人公が同一人物だったとは!見事な伏線回収に鳥肌が立ちました」とか平気で書いてある。全然話を理解できてないのにレビューを書くほどに読書を楽しんでいる。凄い
2023-02-26 11:20:32変なレビューは、売上にも影響しかねないから、著者にとっては大ダメージなんだよね。 しかし、悪意を持ってレビューしているわけじゃないから、取り締まるわけにもいかず……著者さんは本当に泣きたいと思う。
2023-02-28 19:51:09@degu_chorotan 信じられないくらい読解できない人たちがいるんだなぁとTwitterみてても思います こういう人たちに酷評されたら私も耐えられないです
2023-02-28 18:25:45@aojilltan そうなんですよね、思い込みが激しいのか、相手が書いてもいないことを読み取る方がけっこういるんですよね。 相手の意図を読み誤って猛反論しているのを見ると痛々しいのですが、ご本人は全く気づいていないという……。
2023-02-28 18:32:08@degu_chorotan 行間を読むというわけでもないし うーん 結局思い込みなんでしょうねぇ 目立つ言葉だけ読んで勝手な解釈するのかな あの読み誤った猛反論はほんとに痛々しいけど私は根性悪いので面白いなぁとも思います😅
2023-03-01 00:24:49じゃあ、なんでレビュー書いてんだよって思う人がいると思うけど、なろうとカクヨムはレビューによるサイト内からの読者流入が一番PV増加に貢献できるからなんだよなぁ。 ノベプラならオススメチケットがあるけど、そう言うシステム実装してほしい。
2023-03-03 10:04:19だから、自作に対してレビューを頂いた方々には本当に感謝しています。貴重な時間を割いて、レビュー文面を考えて頂きありがとうございました。
2023-03-03 10:11:47文章を読み取れないということについて
こういうひとを私も知っているんだけど 小説の文章を読みとれないだけではなく、人の話も読みとってくれないので、教えてあげたところで伝わらないかも知れない。 文章を読み取れないというのは、頭脳や知能がどうということではないのだと私は痛感した。 → twitter.com/kinoko_wa/stat…
2023-02-28 14:33:41あえて拙い言葉を用いるならば、頭が良いか悪いか……みたいな話ではないってこと。 こちらが一度も口に出していない言葉を話題の前提としていたり、 今しがた回答したばかりの内容を無視していたりする。 答えは簡単。 人の言葉よりも、自分の偏見と思い込みが優先してるということ。
2023-02-28 14:39:22要するに読解力とか理解力のお話ではあるんだけど、 その差はどこに要因があるの?ってことを私は考えた。 読解力っていうと、頭の良し悪しみたいに聞こえるけれども 実はそうではないのだと私は痛感したのだ
2023-02-28 15:01:07「読書」というのは、結局は他人の話を聞くのとおんなじ作業なので 「自分の主観や偏見を一旦すべてわきに置いといて、相手の言葉をありのまま受け止める」 って「姿勢」をとらなければいけない。 そう、つまり読解力とは、力ではなく姿勢なのだ。
2023-02-28 15:05:49他人の話をそのまんま聞いて、それを自身の中に取り込み、なんにも手を加えずただ「理解」する。 さて、その理解した話を、じゃあ自分ならどうするか?どうやって処理しよ……という段階に入ったとき、はじめて 「考察」や「解釈」って言葉が登場するんだな だから、あんまりにも話が通じない、
2023-02-28 15:14:53小説が読めてないひとって、この前の段階の「理解」がまだできてない。 なぜ理解できないのか?答えはほんとに簡単で、ひとの話を聞いてるように見えて、聞いてないのだ。 相手の話を聞いてるときにもう、こう言いたいんだろな~って自分の偏見が入っちゃう。ああ、つまりあれの話ね~って、
2023-02-28 15:19:05先入観が入ってる。 偏見と先入観と思い込みをわきに置かないまま話を聞いてるから、 他人の話はもう自分の話になっちゃってる。 この「姿勢」を間違うと、とんでもない読書をしてしまうのだ。
2023-02-28 15:20:46なぜなら、私がそうだからなのだ…… むかしっから、幼いころから国語が得意で、読解問題がずば抜けて成績よかった私だが 一方で、好きなドラマを見るときに「願望を込めるクセ」が私にはあった。 主人公がこうなってほしい、あの人とあの人が結ばれるはずだ……と、先を予測しながら見る癖だ。
2023-02-28 15:27:03なので、ドラマの最終話でよくがっかりするのだ。勝手に期待しては勝手に落胆し、つまんなかったーと文句を言う。つまり私には合わないドラマだっただけ。 これがドラマを見ての一喜一憂ならば、こういう馬鹿な私の有り様で笑っていただけるのだが 小説の読解となると話は違ってくる。
2023-02-28 15:29:38アタマっからケツまで用意されてるのが小説だ。 問題提示とその「答え」は一冊の中にすべて書いてある。 毎週放送のドラマにリアルタイムで一喜一憂している人間ではなく、すべてを知ってしまった人間なのだ。 それでも「答え」を間違ったままレビューしているということは、もうそれは
2023-02-28 15:43:51小説を読めてない。 というより、読んでないのだ。作者の話を聞かずに、自分の話をしていることになる。 読解力や考察力って、頭脳がどうとかの前に、単純に姿勢の話なのだ。 自分が間違えたことに気づいたとき、私はよく染みた。
2023-02-28 15:46:36再開します。何故かいいねとリツイートいただいててはずかしい。 私が間違ったのは、アタマからケツまで用意されてないものだった。アニメだ。つまりドラマといっしょで、毎週放送されるのだ。 しかしそのアニメには原作がある。小説の原作だ。 なので私は、このアニメのオチを知ってて見ていた。
2023-02-28 20:24:57原作小説における問題提示、主人公が解決するべき問題、その過程で主人公に相対する相手がヒール役。 逆に主人公の味方であり、物語そのものの導き手であるもうひとりの主人公もいる。 ふたりの主人公がふたりで出す答え。 どれだけの時間を要したのか想像できないほど緻密なプロットと、
2023-02-28 20:30:30まるで目の前に作者が座って話しているように読みやすい語り口の小説。 「風が強く吹いている」は、一回読めば二度と開かなくてよいくらい簡単でわかりやすく、尚且つ厚みのある人間ドラマだった。 ところが、そのアニメは原作とはだいぶ角度を変えた手法で「答え」を語った。
2023-02-28 20:35:21いまになってみれば きちんと両者を比較し考察を再度行えば、アニメ版の「答え」は、原作小説の答えとなにも相違ないことがわかる。 あれは単純に「表現」を変えただけに過ぎない。原作の改悪もなにもない、アニメ制作サイドの技がそこにあった。 ところが私は、初見でそれを読み違えた。
2023-02-28 20:39:46「これでは原作小説と主旨そのものを違えてしまう。アニメサイドは物語を作り変えようとしていたのか……?」 これがアニメ版の結末を知った、私の初見の感想だ。 こんなに愚かな誤読ができてしまうのだ。 原作小説の答えを知っていたからこその先入観ともいえるが、なぜこんなことが起きたのか。
2023-02-28 20:43:59