@Ton_beri 超硬合金を油性研削液で研削するのに,水溶性研削液で研削した製品と見た目を揃えるために,わざと切れ刃の自生作用をこえる条件で加工して焼き付きを生じさせて加工面をくもらせる挑戦をしたのを思い出しました.結局焦げた研削液が工場に充満して大変なことになりましたが(笑).
2023-03-25 23:10:47砥石と刃物の話。多分、どう考えても物理的に最適化された条件とかあるんだろうけど、天然砥石とか日本刀とかになると、都市伝説的な理論というか、なんか、そういうのになる感。
2023-03-25 21:59:49普通に切れるレベルで良いんだったら、ステンレス包丁に人工砥石で、自分には十分です。別に美術品でもなければ、精密加工とかでもない、肉と野菜が、あんまり抵抗なくスっと切れたら、それでいいし。
2023-03-25 22:01:34さすがみなせさん。単純に読み物としても勉強になった。単純に天然砥石が良いというものではないんだなあ。 波紋のない日本刀はなんか味気ない気はするけど twitter.com/ton_beri/statu…
2023-03-25 22:42:47シュババババババババ 超精密加工学もやってたみなせさん登場!!!!! ねぇ 砥石の話してる? 砥石による加工の話してる? ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ砥石の話してるの!??????! twitter.com/kyouseki_sasak…
2023-03-25 21:47:00プロの解説
研ぎの話してる? 研ぎの話する? twitter.com/imunolion/stat…
2023-03-26 11:13:52…わからん.均質に削れる工業品であれば,硬度の調整が適切であればより綺麗に,より簡単に刃紋が出るんじゃないか,と素人考えでは思うんだけど.固い刃は削れず,柔らかな地金が削れるんですよね? twitter.com/Ton_beri/statu…
2023-03-26 08:13:36天然砥石と人造砥石の違いはメッシュの細かい段階で出てくる。 人造砥石だと確かに「硬度差は見えてくる」が研磨面全てが「正反射」になるし硬度差の「凹凸」は出ない。 ところがここで天然砥石を使うと、「砥石による研磨痕」を細かくしつつ「乱反射」させる部分と「硬度差による凹凸」を研ぎ出せる
2023-03-26 11:18:40日本刀の表面研磨を極論すると ・天然砥石による鋼材表面の硬度差の研ぎ出し。 ・同じ砥石ながら薄くして用いることで研磨粒度の調整、それによる研磨されて出た鉄粒子による表面研磨。 ・正反射と乱反射の使い分けによる光学的表現。 ・構造色の研磨による研ぎ出し。 辺りが主目的となる。
2023-03-26 11:27:40で、現状市販されている人造砥石だと頑張っても下地の最終段階手前の砥石目を細かくするで終わってしまう。中には人造鳴滝みたいに仕上げに使えるレベルのもあるが、あれはあくまでもそこまで天然砥石で凹凸をしっかり出しているから、人造の細かい砥石を使っても凹凸が消えず細かくできるレベルの話
2023-03-26 11:27:40なお、内曇に似た性質の砥石については古くはスカンジナビア半島辺りでも取れてた(まだ回転砥石が発達する前に日本刀と似た外観表現をされた)時代があるのでそこまで絶望的でもないと思う。
2023-03-26 11:44:47じゃあ異なる世界でそれが再現出来るかどうか、については酸化鉄微粒子を成分として含む天然の砥石があるかどうかって点と「武器としての性能が求められ、刀身への美意識が信仰じみたレベルで存在するかどうか」が問題じゃないかな。
2023-03-26 11:40:26なお、酸で処理(エッチング)する事で組織構成を見せることも出来るけど、これは砥石による表面処理とは全く異なる結果になる。 当然エッチング処理(酸研磨)による刀を研ぎ直してもまるで違う結果になるので、研直しを頼まれた結果化けに化けて「誰も知らない地方工が五ヶ伝本家に化けた」なんて事も。
2023-03-26 14:02:18本職のプロの人が来たぁああああああああああくぁあああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! twitter.com/robeltdora/sta…
2023-03-26 11:30:59