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榊一郎 @ichiro_sakaki
とりあえず最近はひどく断片的な内容ばっかりやってる私ですが、なんかラノベ及びそれに準じるものの創作技術に関する話で、質問とかある人おられます? 一本初稿あげた後なので、気分的に余裕が在ります故、答えられる事なら答えさせていただきます。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
まあ、「エンタメのレシピ」の宣伝活動も兼ねてます、ぶっちゃけw もし殆ど人来なかったら寂しいやんw #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
久し振りなのでお約束をもう一回。「榊一郎がやってきて正しいと思ってる事を答えるだけなので、唯一絶対の方法、ではない事を了承してください」技術はつまり道具なので、その人に合わない道具という事も在り得ます故。 #sousaku
ritohyou @ritohyou
@ichiro_sakaki 資料集めのコツとか教えて下さると嬉しいです。
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ritohyou 資料集め――というか、ぶっちゃけ、資料というものを集める場合に、単に分量を揃えれば良いとか、何でもかんでも関連書籍を読破する、というのは確かに正道なのですが、効率も良くない。特に小説を描いている時は、資料に出てこない隙間の様なものの事の方が、 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ritohyou 面白かったりエピソードに使いやすかったりする事が多いんですよね。そしてその「隙間」の読み説きには相当な訓練が居る……と。そうなると、恐ろしく手間暇がかかるので、現実的でない。この場合、初心に立ち返ると、そもそも「小説のネタの為に資料を集める」 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ritohyou 訳ですから、逆に言えば、小説のネタにならないものを集めてもしょうがない訳で。となると、最初にぼんやりとでもいいので「こういう話、こういう雰囲気」を規定しておいて、そこから派生するイメージも何となく持った上で #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ritohyou まず最初に、そういうものに詳しい人(趣味なのか、プロなのかはさておき)をツテを辿って見つけて取材、何というか情報を集める為の、コンセプトみたいなものを伝えて大まかな話を聞いてから、その「大まかな話」の隙間を埋める形で集めていくと、効率いい筈。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ritohyou といいつつ、最近は私はあまり資料を集めないといかんような内容の話を書いていない――ので、説得力に乏しいのですが。以前はそういう風にしてました。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ritohyou 特に自分に興味のない分野の情報の場合、そういうのが詳しい、好きだ、という人達の好む、あるいは喜ぶ勘所みたいなのがあって、そこを押さえてから情報を収集するのがまず大事かと。 #sousaku
@Sadaoka_Yuhei
@ichiro_sakaki 起承転結の練習法でなにかあればお願いします
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei 起承転結の練習法、ですか? むむ? それはつまり逆に言えば、「漫然と書いているとまとまらなくて、起承転結として構造が上手くいかない」のでそれをどうにかしたい、という意味でいいのかな…… #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei 仮にそういう事だとして話を進めますが(違ったら後で修正)、そもそも起承転結というのは、読み手が分かり易く納得しやすい構造というだけで「絶対に護らねばならない法則」ではないです。ただ、逆に言えば、何となく思いついたネタでも、 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@tomonomaya 強制的に起承転結の形に落とし込む、という事をしていると、自然とまとまる事になります。で――その具体的な方法ですが。 #sousaku

※上はリプライミスのようです

榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei 一番簡単なのは、既に読んだ本(ラノベがいいとは思いますが、漫画でもいいし、極論、アニメでも何でもいいです)の中で「面白くて分かり易い」と思った作品の内容をおおよそ紙に書き出してみます。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei 例えば最初は原稿用紙3~4枚。自分の書き出したこの要素を見ながら、何処までが「起」つまり世界観の説明や、主人公などの主要キャラ配置、といった物語を読み進める上での基本情報を提示する部分で、そこにはどんな内容が書かれているか、 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei といった事を箇条書きにしてやります。前にも書きましたが、起承転結の「起」とはサッカー等でいえば、基本ルール解説や、プレイするチームの情報であって、これが無いとそもそも楽しめない、というもの。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei 承は起を前提とした応用・拡大の部分で、話を広げる為の諸々が次々と出てくる部分。盛り上がっていく過程(サッカーでいえば戦術や技法、特殊ルールなど)。転はそれまでを踏まえた上で、読者を驚かすポイント(裏技、逆転劇、そういったもの)、 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei といった風に、起承転結の各部の「役割」を意識した上で、リバースエンジニアリングよろしく、既存作品を分解していく。すると、「起」にはこれを書いた方がいいよね、とか。「承」はこれくらいの分量だよね、とか。その辺の勘所が見えてきます。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei これを繰り返した上で、じゃあ自分の作品にそれが当てはまっているか、必要な情報の量、出し方、出す順番、そういったものを意識する。逆に言えばそういうテクニカルな方法でお話を作る為の概念が起承転結ですから、各部の役割分担を意識する、が #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@Sadaoka_Yuhei 上達の近道かと思いまする。少なくとも私はそれを意識してプロット組む様になってから、プロット組むスピードが上がりましたし。まあこんな感じで。 #sousaku
リング@次はどのイベントに行こうか? @ring_chatotlife
@ichiro_sakaki 食いつきをよくさせるために、物語の途中からスタートする際の注意点はありますか? 例:(謎の美少女と出会うことで日常が非日常に変わるお話があったとして、冒頭は美少女と出会うところではなく、非日常から始まる)。 確か空の境界がそれに近かった気がします
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ring_chatot ああ、インパクト重視で敢えて時系列を見出す、あるいは、本来描くべき部分をすっ飛ばして「え? なにこれ!?」と読者に思わせる方法ですね。その方法の注意点、と。 #sousaku
榊一郎 @ichiro_sakaki
@ring_chatot 単純に考えて、インパクト重視な訳ですから、最初に持ってくるシーンが衝撃的なのは勿論なのですが、「え? な、なんだよ。どういう事だよ?」と読者に思わせ、なおかつ「知りたい!」と思わせないと、その技法の意味ねーですわな?  #sousaku
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コメント

長島芳明 固定ツイRTしてマン @nagasimayosiaki 2011年11月8日
おすすめ商品に登録しました。今まで10冊ぐらい「物語の書き方」「新人賞の獲り方」みたいな本を読んだが、本当に役に立ったのはこの二つだった。
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