「一夫多妻が人間の自然で、弱者男性はいらない!」(キリッ)ー「いや、一夫多妻は病気や遺伝疾患出るし、何よりそれだと集団で狩り出来なくね?」
- sanpai2929sii
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弱者男性を救済しろ!といくら叫んでも、弱い男を淘汰させるのは生物のあるべき姿だから、本能的に誰もそこに関心を寄せません。人間の種の存続的にありえない。 そもそも一夫一妻結婚制度はかなりの弱者男性の救済制度ですよ。 一夫一妻ではない恋愛市場では、女性に全然ありつけない人が大半でしょ。
2023-05-02 13:41:08「一夫多妻が人間の自然で、弱者男性はいらない」みたいなのを見る。ええと、500~700万年前に共通祖先から一夫多妻、乱婚、多夫多妻で他のサル族に、一夫一妻で二足歩行に牙の縮小その他で分岐したのが人類の祖先なんで、むしろ一夫一妻制度が人間という種の成立条件説があるのだけど。
2023-05-03 07:38:53自然状態ではない文化での婚姻と遺伝淘汰圧はほぼ関係ない。学者が数理モデルで計算すると、農耕や都市生活での一夫多妻制は、感染症や遺伝疾患その他で不具合があると出た。一部ではなく全体制度とする集団もあったが、他集団との競争で不利になり、衰退するか切り替えたのだろう。
2023-05-03 07:56:02@AsaiLabot2 人間ニワカなんで間違ってたらアレですが、一夫多妻制って割と権力者限定というか、跡継ぎを絶やしたらまずい立場の家のためのシステムと思ってました
2023-05-03 07:58:51@knk7_mystia 言われるように一夫多妻は歴史的事情での一部や共同体に時たま現れますが、人類史全体で通してのことではないし、ましてや生物としての人類の状態でもないですね。
2023-05-03 08:05:26@AsaiLabot2 「一夫多妻」って日本で言えば大奥や現代の一部の集団…後はご都合主義なフィクションでしか無いですね(否定的な意見ではありませんが) バリエーションを減らしても衰退の道しか見えないですしな~
2023-05-03 08:29:06@tsukumo_dou 実は日本でも、卑弥呼や奈良時代の一時期には(厳密には違うかもしれないが)一夫多妻やその近似値だったこともあります。集団が社会や国家となっていくにつれ、全体としては不利であると減るのでしょう。
2023-05-03 08:38:24人間は狩猟採集民のころは100名程度の群れで男女混交で生活し、男が狩猟をし、女が採集と育児を担当してたので、乱交ぎみではあったかもしれないが人間の自然状態においては一夫多妻制ではないのは間違いない。
2023-05-03 15:09:51仮に一夫多妻制であったなら群れはごく限られたオスと多数のメスで構成されていたはずだし、群れからはじき出されたオスが流浪していたことになる。また、仮にそうであったならば、はじき出されたオスは群れを形成してリーダーのオスの抹殺をたくらむはず
2023-05-03 15:09:51人間の種としての特徴はその高いコミュニケーション能力であり、他の動物と比較して圧倒的に協調した行動が行える。一対一でタコられる場合でも集団で道具を使えばボコボコにできる。そうやって群れを乗っ取ろうと行動するはず。
2023-05-03 15:11:39ということは一夫多妻制のような一匹のオスが多数のメスを従える社会を成立させようとしても、人間の種としての特性からその社会は外部のオスの集団によってあっという間に崩壊してしまうことから、そういう群れではなかったという推測が成り立つ。
2023-05-03 15:12:34オスが協調して集団で狩りを行ってるんだから一夫多妻制のわけがないんだよな。なんで一夫多妻制のトップのオスのために協調して狩りを行わなければならないのか。その他オスにメリットがない。
2023-05-03 15:13:59