カンゾウタケでジャムを作ってみた

渋谷卓人 @kinoko_bonsai

カンゾウタケを使ってジャムを作ろうと思います(狂気の世界のはじまりだぜ？) pic.twitter.com/iltA7t7j3C

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以前カンゾウタケをリカーに漬けてお酒にしたとき、ゼラチン質のふるふるしたものが析出されたのできのこ自体にペクチンが含まれてると判断。増粘剤は使わずに作ろうと思います。

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貧者のビーフステーキ、あらためて断面はすごい見た目だ…。 pic.twitter.com/xeJqq5YxWc

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なんかきのこを処理しているようには見えませんね…。 pic.twitter.com/X7to4HDrqn

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カンゾウタケは加熱しても溶けずに弾力が出る方向になるので、事前にジューサーでペースト状にしました(挽肉かな？) pic.twitter.com/Cu27F9ElUS

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きのこ重量の1/3の砂糖を加え煮る。加熱前からかなり重たいペースト状だったので少し加水。途中でレモン汁投入。なんだか見た目はラズベリーとかそんな感じの色をしている。 pic.twitter.com/7UIBaIm2HY

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カンゾウタケのジャム完成！赤みは消えて餡子みたいな色になった。一部取って味見。カンゾウタケ特有の独特な香りはあるが、意外と食える出来であることに驚きを隠せない(レモンで相当補正かかってる感じはあるが)。酸味も強くなくマイルドな仕上がり。 pic.twitter.com/uhDbUznGDx

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それ以上に驚いたのが質感。ジャムの粘度を通り越してゼリーや羊羹みたいにぷるぷるコシのある仕上がりになっている。カンゾウタケにはゲル化を促進させる何かしらの成分が含まれているのかもしれない。 pic.twitter.com/tfso6pVBV5

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そんなわけで現在ビン詰めしたものを食べてます。総評は「不味いわけじゃないけど別段作る必要もない味」。ここまでの量採るのも骨だし、同時期にクサイチゴというおそらく最強レベルに美味い素材が取れるので意義を感じない。ゼリーっぽいので合わせるならパンより無糖ヨーグルトのほうがいいかも。 pic.twitter.com/yoyWKoxNIX

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