第45回永田町子ども未来会議

#医療的ケア児 家庭の支援を有識者で検討する第45回 『 #永田町子ども未来会議 』のまとめです。
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黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

栗原課長(こども家庭庁 障害児支援課) 障害児支援施策の方向性について ・障害児・医療的ケア児が対象ではない、という批判があるが、我々の広報不足。障害児・医療的ケア児を対象とすることを明記している #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:19:38
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

栗原課長 ・通所支援。検討会で報告書を取りまとめた。児発の機能強化、インクルージョンの推進。適切にコーディネート。 質の向上など。障害児と家族を中心に、各機能が専門的支援を届けたり、センターが他事業所の機能強化をしていく。 地域全体で支えられるように。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:19:38
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

栗原課長 R6年からの福祉計画は、今年度が策定期間。市町村が支援体制を整備していく。 スペシャルニーズは特に都道府県の体制も必要、さらに国も支援していく、というコンセプト。 報酬改定も今年度議論して、来年度から新しい体制になる。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:19:39
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

河村課長(こども家庭庁 虐待防止対策課) 障害児支援課と虐待他防止対策課と距離的に離れていたがワンフロアになってコミュニケーションとりやすくなった。 3末の「異次元」資料でとりわけ支援を要している子への支援が少ないという指摘が多いが、 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:21:35
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

河村課長 児童福祉法の改正法の施行が来年4月で、手前から市町村が体制を作って支援できるように、風上の間からなんとかしよう、と新規事業を用意している。 「異次元」とは別トラックで予算を確保していくので、応援してほしい。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:21:36
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

河村課長 こども家庭センター。家庭が行き詰まって虐待の通告で介入するのではなく、もっと手前でサポートプランを作ってサポートしていく。 家事の支援をしたり。 虐待を受けた児を見るこども家庭ソーシャルワーカーという認定資格を新しい導入する。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:21:37
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

野田聖子議員 資格も大事だが支援者の数も大事。 センターとか資格先行だと、せっかくのこども家庭庁が旧来型の役所になってしまう懸念。 医ケア児文言だけでなく魂を入れてほしい。 健常児の所得制限は議論されているが障害児の所得制限は全く議論されていない。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:26:06
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

山田太郎議員 こどもは永田町ではなく基礎自治体にいる。こども家庭庁が主ではなく従になってほしい。こども家庭センターは必置にしてほしい。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:29:53
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

山田太郎議員 担い手がたくさんいる。役割が不明瞭。担い手が大部屋に集う方式がいい。警察と児相が一緒になっているエールぎふが好例。DX、電子母子手帳も大事。デジタルで継続的につながることが大事。こども家庭センター中心に。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:29:54
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

医療的ケア児者の災害対策強化と現況について 内閣府 小野参事官  自ら避難が困難な高齢者や障害者の個別避難計画の作成が市町村の努力義務になっている。 作成の手引を作成した。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:23
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小野参事官 福祉避難所に受け入れを想定指定ない人が入ってきてしまうリスクがあり、法改正して、一般と分けたり、対象を特定する仕組みを作った。 25,000箇所、あらかじめ指定が8,000、発生時に指定が17,000。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:24
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小野参事官 ガイドラインにおける医ケア児者の位置づけは、個別避難計画でも福祉避難所でも対象者に含まれることが明記されている。 個別避難計画の作成状況は、2/3の市町村が策定している。残り1/3は1件も策定していない。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:25
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小野参事官 実効性の確保に関する取り組みは検討中も含めて8割。 訓練をやっている自治体は15.3% #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:25
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小野参事官 実効性の確保に関する取り組みは検討中も含めて8割。 訓練をやっている自治体は15.3% 武雄市の事例の横展開など期待したい。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:26
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小野参事官 対象者の把握は都道府県に情報があるが、計画作成は市町村。連携が大事。 作成の準備は本人と家族の対話、状況の把握、関係者が集まる会議が必要。 福祉避難所への直接避難を進めていけないか。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:26
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

在宅人工呼吸器使用者非常用電源整備事業 購入経費の一部を補助するという体制整備を行っている H30年度から補助している #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:53
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

新田課長 緊急防災・減災事業債の財政措置は1年間で5000億で、7割国が補助、3割は借金できるという手厚い仕組みがある。 非常用電源、施設整備などが対象。社福や学校法人も使用可能。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:46:54
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小松市長(武雄市) 教育と福祉の連携を目指して、H31年に医療的ケア児の相談専門部署を設置した、 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:59:18
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小松市長(武雄市) 個別避難計画策定は「停電は命のカウントダウン」という訴えから始まった。 御本人宅で、みんなで集まってチームで話し合う。 避難先の選定、フローチャート、チェックリストの作成。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:59:19
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小松市長(武雄市) オーダーメイトで作成してパウチでリング留めしている。 「個別」、「毎年」、「全員参加」、「振り返り」が大事。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:59:19
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小松市長(武雄市) 避難訓練の流れ ①家族が避難したいと市役所福祉課に連絡 ②福祉課が消防署に連絡して自宅に向かってもらう ③消防車両先導で避難所(市役所)にむかう (避難訓練時にたん吸引もシミュレーションする) #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:59:20
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小松市長(武雄市) 振り返って、 ・入院セットと退院セットが違う(三叉プラグのありなし) ・支援者が変わってしまうから手順書の確認が必要 ことに気づいた。 訓練をしていたので実際の避難もすごくうまくできた 広域で対応する必要がある。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:59:20
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

小松市長(武雄市) 市役所には自家発電あるが3日間しかもたない。 長引いたらどうする?など、毎年避難訓練することでレベルアップしていく。 次は学校にいることを想定してやる。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 16:59:21
黒木健太@フローレンス @Ken_lion_Kuroki

土畠センター長(北海道医ケア児支援センター) 北海道胆振東部地震のブラックアウト。 まだら復旧だった。 66%には自宅待機をお願いし、避難入院は23% 入院先に避難すると殺到してしまうので、自宅の近くに分散して避難してもらった。 #永田町子ども未来会議

2023-05-24 17:18:12