- MonokuroMsk
- 607
- 2
- 0
- 0
幸福なXXXを。
@XXX2022_
「今日も一日よろしくお願いします!アースィーくん!」 肩にかけたバックを持ち直し彼は笑う。カンカンと晴れている空の下で笑っている彼はとても楽しそうな笑顔だ。
2023-05-29 20:02:26
幸福なXXXを。
@XXX2022_
配達の時間らしい"それではまた!"と言うと物凄い速さで一人は去っていった。 毎回のことながら風のように早い彼には少し驚きいてしまう。そうしてもう一人の彼も感化されたように走り出した。
2023-05-29 20:04:53
幸福なXXXを。
@XXX2022_
「こっちのはずなのですが…ん?あぁ、間違えてしまったんですね…」 一度立ちどまり住所を見ると少し道から外れていたようでまずいまずいと彼は来た道へと1度戻る。
2023-05-29 20:09:26
幸福なXXXを。
@XXX2022_
彼女は頬が熱くなる、ゆっくりと立たせてもらうとありがとうございますと小さい声で言う。頭のてっぺんからつま先まで、じっくりと見つめれば怪我も何も無く一安心とほっと息を吐く。
2023-05-29 20:18:05
幸福なXXXを。
@XXX2022_
「それじゃあ…時間なので!行きますね」 「あ、っ…はい!分かりました!また、お店で待ってますから!お仕事、頑張ってください。」 彼女は柔らかく微笑むと彼は自分の中に湧き上がるなんとも言えない、暖かな感情を振り払うようにお辞儀をして走り出した。
2023-05-29 20:22:25
幸福なXXXを。
@XXX2022_
彼女はほんの少し申し訳なさそうに用意されていた椅子、彼の隣に腰を降ろす。 静かな店内、時折子供の笑声や誰かの談笑する声が外から聞こえる。
2023-05-29 20:29:56