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2011年11月19日

中高年が劇場に足を運ぶには。そのためにもチラシのデザインを考えるべき

ぼのぼの氏(@masato009)による提言 【要点】 中高年が足を運ぶ演劇はないわけではないが、今ひとつ宣伝が足りないのではないか。 映画は予告編があり、チラシには人を惹きつけるものが多い。それに比べて演劇のチラシはよろしくない。
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ぼのぼの @masato009

ラッパ屋『ハズバンズ&ワイブズ』とても良かった。最初は視覚的な単調さに懸念を覚えたが、それを人の出し入れで上手く活性化する話術の妙に感心。震災を巡る首都圏の人間の日常が題材だが、見終わってみると、タイトル通り「夫婦」の話になっているところも心憎い。空席があるのがもったいない秀作。

2011-11-18 22:18:30
ぼのぼの @masato009

ラッパ屋『ハズバンズ&ワイブズ』それにしても、文学座の岸田國士と言い、最近 夫婦の話ばかり見せられているような気がする(´・_・`) でも何故今夫婦なのか?という点を、まさにこの作品が描いている。

2011-11-18 22:22:00
ぼのぼの @masato009

ラッパ屋『ハズバンズ&ワイブズ』ともかく震災を題材にしながら、大上段に振りかぶることなく、地に足のついた内容になっている点がとても好ましい。それだからこそ、人間ドラマとしての普遍性も獲得している。

2011-11-18 22:24:29
ぼのぼの @masato009

ラッパ屋についてもう少し。実はラッパ屋を見るのは今年が初めて。やはりこういう劇団は、よく芝居を見る人間ほど逆に盲点になってしまう。しかし本当は、こういう作品がごく当たり前に上演され、普通のオジサンオバサンが気軽に足を運ぶようになれば、演劇の裾野もグッと広がるのになあ…と思う。

2011-11-19 00:14:39
ぼのぼの @masato009

日本映画が低迷していた1970年代前半の映画というと、評論家や映画マニアは、どうしても「どん底の日本映画を、ATGや東映ヤクザ映画、日活ロマンポルノの秀作が支えた」的な見方をしがちだ。しかし当時の日本映画を最も支えていたのは、実際には『男はつらいよ』だったのではないかと思う。

2011-11-19 00:19:07
ぼのぼの @masato009

「若者に演劇への興味を持たせるたには…」的な話は時々TL上に出てくるが、今の社会状況を見るにつけ、若者にばかり目を向けるのではなく、これまであまり舞台を見てこなかった中年〜熟年層の開拓ももっと積極的に考えるべきだろう。

2011-11-19 00:25:22
ぼのぼの @masato009

そしてそういった層にアピールするのに、さすがにマームやチェルフィッチュというわけにもいくまい。演劇表現の新たな可能性を切り開くわけではないけれど、見れば確実に一定の楽しみを得られ、少しだけ周りの人に対して優しい気持ちになれる、ラッパ屋のような芝居は、大きな潜在的需要があるはずだ。

2011-11-19 00:30:46
ぼのぼの @masato009

そういう芝居が、ごく普通に上演され、その情報がしかるべき人々にしかるべき形で伝わり、さほど高くない値段で気軽に足を運べる…そういう状況が作れないものかなあ。それこそ、かつて寅さんが上映されれば、必ず一定の客が足を運び、それが日本映画を底支えしたように。

2011-11-19 00:35:46
ぼのぼの @masato009

さらに話が広がるが、たくさん映画を見るわけではない人を次の映画に誘い込む有力な手段は、今でも「予告編」だと思う。で、演劇業界(そもそも業界なんて代物じゃないと言われそうだが)が決定的に映画業界より劣っているのはその点。一つの芝居を見に行っても、それを次につなげる手段が乏しすぎる。

2011-11-19 00:43:02
ぼのぼの @masato009

映画のような予告編を見せられないのはメディアの性質上仕方ないが、何かしらそれに代わる宣伝はあってしかるべきだろう。実は私が演劇を見始めた当初 一番戸惑ったのは「チラシを見ても、その芝居がどんな芝居なのかさっぱり分からない」という点だった。チラシに関しては今も演劇界は縄文時代並みだ

2011-11-19 00:46:55
ぼのぼの @masato009

デザインがしょぼいのは ある程度許せるとしても、人を惹きつける面白い文章を書く事くらい、知恵を絞れば出来るだろう。しかし小劇場系のほとんどのチラシは、それが一体どんな芝居なのか、どんな魅力があるのかもまったく伝わらないものばかり。

2011-11-19 00:53:06
北野辰一 Kitano Shinichi @takayukitaka

@masato009 おっしゃる通りです。小劇場の若手の作品の問題もあるかもしれませんね。芸術のための芸術が今の傾向にあるのではないでしょうか。手前味噌にはなりますが、私の劇団を見に来てくれる方は、7割が中高年の方ばかり。労演体験者が多いんです。勉強熱心な社会派の方が多いですね。

2011-11-19 10:53:10
ぼのぼの @masato009

@takayukitaka ですよね。自分も中年層で、これから熟年になっていったとき、ますます劇場に足を運びにくくなる…という環境にはならないで欲しいものです。

2011-11-19 10:35:53
北野辰一 Kitano Shinichi @takayukitaka

同感です。@masato009 「若者に演劇への興味を持たせるたには…」的な話は時々TL上に出てくるが、今の社会状況を見るにつけ、若者にばかり目を向けるのではなく、これまであまり舞台を見てこなかった中年〜熟年層の開拓ももっと積極的に考えるべきだろう。

2011-11-19 00:57:12
ぼのぼの @masato009

ちなみに映画のチラシは、メジャー系の大作よりも、単館系/アート系作品の方が遙かに面白い。まさに「金がない分、チラシに書かれたコピーや文章で客を呼び込んでやる」という気迫とアイデアに満ちている。つまりチラシこそ、一番「金ではなく知恵」で客を呼べる宣伝メディアなのだ。

2011-11-19 00:57:20
ayumumumu @ayumumumu

@masato009 はじめまして。MUってユニットをやってますが同じ思いをずっと感じてたので色々試しています。若い劇団は意識改革が始まってる気がしますよ。まだ暗中模索ですが。それこそ中高年向けの劇団がフライヤー、映像ともに昔のままな気がするので取り入れて欲しいですよね。

2011-11-19 00:59:10
ぼのぼの @masato009

@ayumumumu がんばってください。チラシの貧弱さについては、ずっと「そういうものだから」という悪い伝統が引き継がれている部分もあるように思います。逆に映画のチラシは、これだけメディアが多様化した今に至っても、良い伝統が引き継がれてるのでしょうね〜。

2011-11-19 10:39:32
ayumumumu @ayumumumu

@masato009 映画のフライヤーも構成を引いてみると結構同じ枠組みで作られているのが判ります。それこそ仰る通り単館系の方に知恵やアイディアが詰まっていますよね。ジョイ・ディヴィジョンの映画『コントロール』のフライヤーとかモノクロ映画の綺麗さを前面に出していまでも宝物です。

2011-11-19 10:50:41
ぼのぼの @masato009

@ayumumumu 映画のチラシに関しては、最近こんな面白いページが… http://t.co/YUZUZOep

2011-11-19 11:08:45

------ 時間戻ります -----

ぼのぼの @masato009

そのチラシの作成にこれだけ手を抜くとは一体どういう事なのか?お前ら新しい客を呼ぶ気があるのか?このチラシで分かってくれる人だけ見てくれればそれでいいという事なのか?結局は知り合いへの手売りだけが頼りなのか?…映画のチラシで育ってきた(?)人間としては、文句を言い出したら止まらない

2011-11-19 01:02:54
ぼのぼの @masato009

まあ小劇場に関して言うと、台本が上がるのがギリギリだから、だいぶ前に作るチラシに詳しい内容を載せられないとか、現実的な理由は分かるのだが…そんな時は、極端な話 嘘でもいいから(笑)、あれこれ面白可笑しい文章を書いて載せてしまうくらいのハッタリ精神が欲しいなとマジに思ったりする。

2011-11-19 01:08:27
ぼのぼの @masato009

さらに意地悪く見ると、実は作っている方も、その作品のどこがに客を引き寄せる魅力があるのか分かってないのでは…と思ってしまうし、その時点で表現として敗北している。舞台に限らず、星の数ほど表現が溢れるこの世界で、作っている方もよく魅力が分かっていない作品を、誰が見に行くか。

2011-11-19 01:12:39
ぼのぼの @masato009

最初に書きたかった事からだいぶ話がずれてしまったので、ここまで。ただ演劇のチラシの酷さ、その「伝える意志の貧弱さ」については、昔から本当に不思議だったので、つい勢いに乗って書いてみた。

2011-11-19 01:16:12
けんたろう @jamaska77

@masato009 なので、羽衣が他のお芝居の開演前にちとお邪魔して5分程度で妙ーじカルを一発かますのです。これが演劇での予告編。羽衣ならできる。

2011-11-19 01:27:02
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コメント

河崎 卓也 @takuzo1964 2011年11月20日
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