中高年が劇場に足を運ぶには。そのためにもチラシのデザインを考えるべき
- takuzo1964
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@jamaska77 あははは、なるほど。でも…私はいまだに羽衣の予告編に出会うことが出来ていません。ファンなのに何故?(´;ω;`)ブワッ
2011-11-19 10:40:41@jamaska77 あれ? 前に何かそんなのありませんでしたったけ?>羽衣 ぜひやって欲しいです。仲の良い劇団同士で、映画みたいに、本番前に5分×2本程度の予告って出来ないものですかね。まあ映画と違って、実際に人がそこに行かなくてはならないし稽古も必要だという面倒はありますが。
2011-11-19 11:03:37------ 時間戻ります -----
まだ肝心なことを書き足りていない気がするのでもう少し。中高年が演劇を見ないのは、見る芝居が無い、あってもその情報が届かないというのが大きな理由だ。ただ実際には「ほとんど中高年ばかりの芝居」もある。(曖昧で範囲の言葉だが)いわゆる「商業演劇」や、歌舞伎などだ。
2011-11-19 02:04:11ただそういった舞台は、チケット代が高い。歌舞伎の3階席などを別とすれば、8000円から1万数千円はする。もし夫婦で見に行って銀座で食事などすれば、1回で2〜3万円が飛ぶ。今のご時世、それを毎月涼しい顔で出来る人はさほど多くない。
2011-11-19 02:08:06もちろんそういうプチリッチ(…って仏英混合だな)な楽しみとしての舞台はあっていい。ただ、それは多くの人にとって「日常的な習慣」とは違うものだ。そうではなく、もっと日常的に「出来れば月に1本、無理なら2か月に1本」くらいのペースで見られる中高年向けの舞台が圧倒的に不足しているのだ。
2011-11-19 02:13:30そういった「内容的にも料金的にも、中高年が気軽に足を運べる小劇場」的な芝居をもっと増やすことは、舞台芸術の発展にとって重要なことだと思う。「そんな舞台を作っても客は来ない」という意見もあろうが、単発的にやっても無理で、大きな流れとしてやっていく必要がある。
2011-11-19 02:21:02@masato009 初めて返信ツイートさせていただくのですが、ぼのぼのさんの一連ツイートの件、そこんとこ新国立劇場さんはがんばってる気がするけど、足りないんでしょうか...? 初台という立地も問題...?? あ、単純にいち消費者としての素朴な疑問です。。
2011-11-19 04:25:19@pingurco 新国立だけでなく、公立劇場は色々な取り組みをしていると思います。ひょっとすると、あと一歩のところまで来ているのかもしれません。ただ新国立に関して言うと、「フラリと芝居を見に行く」には敷居の高さを感じますね。座・高円寺あたりの方がもっといい線を行ってる気がします
2011-11-19 10:43:59@masato009 ありがとうございます。新国さんの演劇のラインナップとか、たまたま行った公演の客層を見て、ある年齢以上の世代に向けた展開が比較的成功しているように見えたので、お伺いしてみました。確かに「フラリと」感はいまいちだな、という実感ありです。。
2011-11-19 17:12:09------ 時間戻ります -----
前にひびのさんが「本当のアートではないものばかり若者に見せていたら、結局舞台は若い内だけのハシカで終わってしまう」的なことを仰っていたが、舞台がハシカみたいなもので終わるもう一つの理由は、「(商業演劇や歌舞伎以外の)舞台を見続ける大人と、その環境」が思い描けないからではないのか。
2011-11-19 02:28:58@masato009 井上ひさし(を商業演劇に入れないとして)はどうですか。あと、平田オリザはあと二十年すると主に中高年が見に来る小劇場になるかと思います。また、東京圏の中高年が劇場に足を運ばないのは都市のサイズが大きな要因となっていると考えています。
2011-11-19 07:48:41@keihibino 最近では青年団の『ソウル市民』五部作が、少なくとも客層の面から見ると、見事に「中高年のための小劇場」になっていて、ちょっと感動しました。ただ、その内の少なからぬ人が居眠りしているのはいただけませんでしたが(笑)。
2011-11-19 10:46:53@keihibino ただ終演後の感想に耳を傾けていると「途中ちょっと寝ちゃったけど面白かった」的なものがチラホラ聞こえ、手応えは悪くないとも感じました。演劇を見慣れた人も見慣れない人も含め「中高年のための小劇場」に一番近いところにいるのは青年団だろうと思います。
2011-11-19 10:50:17@keihibino こまつ座も中高年主体ですが、あそこの欠点はチケット代が微妙に高い点ですかねえ。実際見に行くと、「気軽に見に来た」と言うよりは、「着飾ってきた」おばさま方が目立ちますし。
2011-11-19 10:52:48@camin そうか! 二兎社は「中高年のための小劇場」を一番実現している劇団かもしれませんね。観客層は圧倒的に女性ですが。まあそれは大人の観客自体 女性の方が多いのだから仕方ないのかな。
2011-11-19 11:48:05@keihibino こまつ座と縁の深い文学座も、「中高年のための小劇場」になりうる可能性を秘めていますが、今のところ、昔ながらの新劇っぽい芝居と、若手のやる普通に小劇場っぽい芝居に分かれていて、「中高年のための小劇場」が実現するにはあと少し、という印象を受けます。
2011-11-19 10:56:41------ 時間戻ります -----
@keihibino @masato009 地元に小さな劇場があって、親子連れで芝居やダンス公演が見られるといいですね。仕事を終えて、舞台を見て、その後ゆっくり感想を話し合いながら食事して30分くらいで帰宅出来るというのが理想。
2011-11-19 10:05:40@takakokuboku @keihibino それが理想ですね。座・高円寺とか吉祥寺シアターとか、最近作られた公共劇場は、その路線を目指している感じで、期待が持てます。そういうところがもっと増えるといいのですけどね。
2011-11-19 10:59:13------ 時間戻ります -----