2011年11月19日

主張の「射程」を把握することについて

Aという事実の指摘に対して「Bもあるよ」と指摘するのはどういう場合がありうるか、という話。
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発端

科学的態度が、かえって取り返しのつかない事態を引き起こす - 教えたり、教えられたり
http://d.hatena.ne.jp/logic_master/20111113/1321202736
こちらが発端のlogic_masterさんのブログの記事。


NATROMさんのブコメ。
NATROM [科学] 正しい。が一方で科学的態度が取り返しのつかない事態を防いだ例もあるだろう。「結果的に間違っていた学説」のほうが多いが、我々は「結果的に正しかった学説」のほうをよく知っている。 2011/11/14
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/logic_master/20111113/1321202736


参照用に同エントリーへの私のブコメ。
fuka_fuka [御用関連] 悪意なしに生ずる構造的問題であるからこそ、個々の科学者に対して「お前はエア御用(学者)だ」(国に阿るような発言ばかりする)と指弾することは害のほうが大きい。それは言説批判じゃなく人格批判でしょ。 2011/11/14


flurryさんからNATROMさんのブコメへのコメント。

flurry @flurry

『科学者の科学者としての振舞いには、ある種の事態を悪化させる構造的な問題点が存在しているのではないか』という問いに「正しい場合のほうが多かった」と返す @NATROM 氏を見て目からビームが。水俣病の対応も肯定するということでよろしいか。 http://t.co/aVBUakjm

2011-11-15 12:31:01
flurry @flurry

「科学者たちの振舞いには構造的な問題が存在してるし、改善の余地があるんじゃないですかね」という提言に対して、@NATROM 氏は「結果的に正しい場合が多かったのだから、改善の必要はない」って答えているも同然でしょうこれ。 http://t.co/aVBUakjm

2011-11-15 12:35:32
flurry @flurry

アレですか。『科学者の科学者としての振舞いには、ある種の事態を悪化させる構造的な問題点が存在しているのではないか』という文字列を見ると、「科学の全否定や!」と反応してしまうという、思考の構造的な問題点が……

2011-11-15 12:37:54
名取宏(なとろむ) @NATROM

@flurry 水俣病の対応も肯定するということではありません。そういう極端なことを言わなくても対話が可能だと思います。

2011-11-15 12:42:12
名取宏(なとろむ) @NATROM

@flurry 「科学者たちの振舞いには構造的な問題が存在してるし、改善の余地はありますね。それはそれとして科学的態度が取り返しのつかない事態を防いだ例があることも忘れないように」と言っているんですよ。

2011-11-15 12:42:25
flurry @flurry

できれば「極端なこと」が指す内容を明示していただけると幸いです。 RT @NATROM: @flurry 水俣病の対応も肯定するということではありません。そういう極端なことを言わなくても対話が可能だと思います。 http://t.co/1NF16G77

2011-11-15 12:43:59
名取宏(なとろむ) @NATROM

@flurry 「科学的態度が取り返しのつかない事態を防いだ例もある」という発言に対する、「水俣病の対応も肯定するということでよろしいか」という反応を、「極端なこと」だと言いました。

2011-11-15 12:47:51
flurry @flurry

あ、そちらを指すのですね。 RT @NATROM: @flurry 「科学的態度が取り返しのつかない事態を防いだ例もある」という発言に対する、「水俣病の対応も肯定するということでよろしいか」という反応を、「極端なこと」だと言いました。 http://t.co/I0HJHKHB

2011-11-15 12:49:33
flurry @flurry

.@NATROM さんは「科学者たちの振舞いには構造的な問題が存在してるし、改善の余地がある」ということに同意だということですので、基本的に問題ない→終了でいいような気もします。が。 http://t.co/IlQGC6dx

2011-11-15 12:54:49
flurry @flurry

「科学者たちの振舞いには構造的な問題が存在してるし、改善の余地がある」に対して、「科学的態度が取り返しのつかない事態を防いだ例もある」と返すのは、極端としか言いようがないと思いますが。> @NATROMさん

2011-11-15 12:57:14
flurry @flurry

ちょっとでも科学的態度に対して疑念を呈したような文章があるだけで、「その文章を拡大解釈するような愚者や、インチキ商売のダシにするような悪辣な輩が現れるかもしれない。だから、先回りして予防線を張っておく必要がある」のだとしたら、それはまさに「極端」と呼ぶのにふさわしかろう、としか。

2011-11-15 13:01:13

fuka_fuka_mfmfがflurryさんのツイートへの感想をはてブ経由から。

fuka_fuka_mfmf @fuka_fuka_mfmf

鏡像。 / “Twitter / @ flurry: アレですか。『科学者の科学者としての振舞いには、ある ...” http://t.co/8vEIO8YY

2011-11-15 13:07:03
fuka_fuka_mfmf @fuka_fuka_mfmf

反例の提示にとどめてある意見を目にして、元の主張を完全否定しようとするものだと読解する人は珍しくないけど、もろダブスタに陥ってしまっている例を見ると少々もにょります

2011-11-15 13:10:56
flurry @flurry

ん?もうちょっと説明していただけると幸いです。 RT @fuka_fuka_mfmf: 鏡像。 / “Twitter / @ flurry: アレですか。『科学者の科学者としての振舞いには、ある ...” http://t.co/bIaq3Zrq

2011-11-15 14:22:31
fuka_fuka_mfmf @fuka_fuka_mfmf

@flurry その前後の私のツイートをお読みになっても言わんとすることが理解できないということであれば、お知らせ下さい。ブログででも、まとまった説明を試みます。

2011-11-15 14:28:58
flurry @flurry

あと、元の主張は「『ある種の事態を』悪化させる」と限定してるので、それに「良かったことも」では反例になりません。 RT @fuka_fuka_mfmf: 反例の提示にとどめてある意見を目にして、元の主張を完全否定しようとするものだと読解 http://t.co/ojLEGESO

2011-11-15 14:29:57
fuka_fuka_mfmf @fuka_fuka_mfmf

@flurry そこでの「反例」は必ずしも論理学上の定義に沿った用法を意識していませんでしたが、そのような狭義の「反例」の話あればご指摘のとおりですね。補足必要との点は了解しました。

2011-11-15 14:36:08
flurry @flurry

いえ、わかりませんので、ブログかなにかでどうぞどうぞ。 RT @fuka_fuka_mfmf: @flurry その前後の私のツイートをお読みになっても言わんとすることが理解できないということであれば、お知らせ下さい。ブログででも、まとまった説明を試みます。

2011-11-15 14:31:22

ここで本題はペンディング。

flurryさんが「mfmf」への感想を一言。

flurry @flurry

モフモフとか書いてある時点でやる気なくなるわー。

2011-11-15 14:33:16
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コメント

NiKe @fnord_jp 2011年11月20日
澪(けいおん!)アイコンが「モフモフ」ハンドルをdisった……もにょるw
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G.G. @G__G_ 2011年11月21日
「「結果的に間違っていた学説」のほうが多いが、我々は「結果的に正しかった学説」のほうをよく知っている。」が理解できてない気がする。
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