商店街活性化の「加上法」と「移行法」
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より良く生きる努力が問題を解決しようとする 問題は出現するものでも発見されるものでも無い、問題はより良い状態を作ろうという意欲が創り出すもの twitter.com/takeoquolaid/s…
2023-06-09 00:00:06活性化事業・まちづくりと活性化実現のあいだには深くて暗いギャップがある 商店街活性化のミッシングリンク|武雄信夫 @takeoquolaid #note note.com/takeoquolaid/n…
2023-06-09 13:53:12「活性化」を目的とする事業は、事業終了後の成果として「顧客の増大(収益の増大)」を実現しなければならない←常識ですね。 商店街の顧客増大は、個店の顧客増大があってはじめて実現すること、このための個店売場の魅力を向上する事業がほとんど取り組まれていないという現実・・・
2023-06-09 17:21:42AIDCA入店を阻害する「ノイズ三点セット」 のぼり 路上置き看板 路面はみだし陳列 pic.twitter.com/HaOnlp7QMD
2023-06-09 17:35:20店前歩行者が個店に視線を投げるのはほんの数秒間だけ、その貴重なチャンスを「三点セット」がゼロにしている→三点セットがAIDCAに結びつく事は期待出来ない。 三点セットの撤去は顧客増大・通行量増大への第一歩
2023-06-09 17:39:43商店街活性化の難問は、顧客維持・再生装置=「魅力ある売場づくり」が取り組めないこと。 商店街内部から”売れる売場の作り方が分からない” という声が挙がること―必要が分かっている人がいてもそれを指摘するのは難しい。 売場づくりの必要とその方法についての情報は外部から持ち込まないと。
2023-06-09 18:32:18商店街活性化のネックは、魅力ある売場づくりが取り組めないこと。 1.必要と取り組み方を提唱する指導者がいない2.提唱したとしても個店オーナーを ”その気にさせる” ことが出来るかどうかは別問題 しかし、この問題をスルーして活性化が進むことはあり得ない
2023-06-09 19:30:22商店街の実態調査こと意識調査によれば、課題の第一位は ”魅力ある店舗” が少ないこと 言い換えれば多くの個店オーナーは自店売場をAIDCAを喚起する「売れる売場」に変える技術、知識を持っていない、ということ 魅力ある売場が無いのに集客イベントの効果=買物目的の来街者増が得られるわけがない pic.twitter.com/eGyW7X5cIf
2023-06-09 19:43:50「既存店の魅力ある売場づくり」に取り組む商店街は極めて少ない。自治体が企画したら取り組むが補助制度が終われば一件落着。 自分たちの自助努力として継続している事例があれば正真正銘の「先行モデル事例」
2023-06-09 19:46:25「売れる売場づくり」の知識・技術を持たずに店舗改装、什器更新、品揃え改善、販促改善などに取り組んでも何の効果も期待できない。 お金をドブに捨てるようなもの 投資の前に「売れる売場づくり」の知識・技術を身につける方が先き
2023-06-09 19:49:30「売れる売場づくり」に取り組めば、「加上」が「移行」に変わる大きな一歩を踏み出すことになる。どうすれば着手―成果を挙げて定着させられるか、リーダーさんは全体像を理解することがひ喫緊の課題
2023-06-09 23:34:37来街者が減った原因、上位3因は集客イベントではどうにもならないものばかり。 ちなみにイベントの未実施が原因とする回答はわずか7%。 イベント開催は来街者増対策にならないのでは? 1~3位への対策をまじめに考えるべき twitter.com/quolaidbot/sta…
2023-06-10 12:14:44「魅力ある店舗(売場)の減少」とは、「空店舗の増大」ではなくて ”既存売場の魅力が無くなっている” ということですね。 空店舗埋めやイベントで解決出来る問題では無いが、どう手をつけたら良いか分からない。 なにせ商店街では通行量とイベント以外・商売の話はご法度なので。
2023-06-10 12:34:06「魅力ある店舗の減少」対策として「通行量増大―集客イベント」が取り組まれるのは、“売場に問題があることは分かっている、しかしこんなに通行量が減っていては売場を改善しても効果が無い” 的な意見がまかり通った結果かも←実話 実際は「魅力ある店舗」が減るにつれて減っているのが通行量・・。
2023-06-10 12:43:34環境適応に失敗(通行量増大、空店舗解消etc)して衰退趨勢に陥っている商店街、持続可能性を構築したいなら「もの余り・店あまり」の渦中で繰り広げられている集積間競争で持続可能なポジションを確保すること。 それには消費購買行動の現実を理解することが必須。 理論と技術の修得ぬきの存続は難しい
2023-06-11 22:26:35商店街活性化を導かる理論が存在するかどうかは別として、導きとなる理論が無くても「経験と勘」&「見よう見まね」だけで環境適応行動をやり直せるものかどうか。
2023-06-11 22:34:13応急措置としての個店レベルの増収増益の実現=売れる売場づくりと商業集積としての再構築を結びつけることが大切。 応急措置といっても手慣れた集客イベントは効果が無いし、集積再構築も個店の自助努力無しでは難しい。 二つの課題への一体的取り組みを実現すること―ここに商店街再生の可能性がある
2023-06-12 10:14:34#加上と移行:商店街活性化の二法 両者に共通する課題は: 〇加上法―魅力ある店舗が少ない 〇移行法―業種揃え、店揃えの最適化 即ち、 既存個店の魅力ある・売れる店舗への転換です。 売れる店づくりを放置したら加上も移行も成功しない。※キモに銘じておきましょう。
2023-06-13 02:21:24商店街活性化は、加上、移行を問わず、業種、業態を問わず、 ”商店街に立地する客数減、売り上げ不振に陥っている個店は、業種業態を問わず、こうすれば魅力ある売場、売れる売場に転換できる” という方法(理論と技術)を確保しないと「魅力ある店舗が少ない」という基本的な問題を解決出来ない。
2023-06-13 02:35:16