山本浩貴『言語表現を酷使する(ための)レイアウト――或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』感想まとめ
- hiroki_yamamoto
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といいつつ、(時代的)状況をめぐる肌感はすごくわかるというか、こうしたかたちで言及してもらえてありがたいと思った。(根っことしている立場は――特に「批評」と呼ばれるものへの距離感みたいなところで――けっこう違うだろうけれど、それでも違和感を共有できた、みたいな感覚があった。)
2023-06-12 18:58:26遅まきながら、購入しました!inunosenakaza.stores.jp/items/646962d9… @hiroki_yamamoto #storesjp
2023-06-12 19:13:26山本浩貴『言語表現を酷使する(ための)レイアウト――或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』 素晴らしかった…😭保坂和志の、テクストの手前にある生の「そのまま」性の肯定が、当事者性優位の議論にすり替えられてしまう現状をどのように越えていくか。めちゃハッとする。 pic.twitter.com/LxOQ0y6sEj
2023-06-13 20:29:53批評においても、その他の言語表現においても、その他の表現手法においても、あるいは労働においても、つまり自分の生存と享楽の手段のほとんどにおいて役にたつ。具体的に、保坂和志と蓮實重彦をどう折衷しつつ組み替え、それを音楽の記述にどう活かすかという自分の(ひとまずの)目標に強く活きる。
2023-06-13 20:33:22《たとえば小説において、表層/深層の対立ではなく、テクストの「手前」という空間性に注目するリテラリズムが取り上げられ、それを更に進めて、表現する者+環境=レイアウトと言語表現のカップリングが考察される。批評史、同世代への目配せも含めた現在的状況、などがスケッチながら具体的に論じら… twitter.com/i/web/status/1…
2023-06-16 19:52:40山本浩貴『言語表現を酷使する(ための)レイアウト――或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』レビュー、ありがとうございます!!inunosenakaza.stores.jp/items/646962d9…
2023-06-16 19:53:35山本浩貴さんのお話がとても面白かったので、「いぬのせなか座」のネットショップで『言語表現を酷使する(ための)レイアウト――或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』 をポチった。読むのが楽しみ。
2023-06-21 14:57:44木村洋『変革する文体』 尼ヶ﨑彬『花鳥の使』 山本浩貴『言語表現を酷使する(ための)レイアウト──或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』 小板橋二郎『ふるさとは貧民窟なりき』 鈴木捧『現代奇譚集 エニグマをひらいて』 #2023年上半期の本ベスト約10冊(2/2)
2023-06-27 21:23:35#2023年上半期の本ベスト約10冊 すべての、白いものたちの/ハンガン 皆神山/杉本真維子 青草と光線/暁方ミセイ 飛ぶ孔雀/山尾悠子 反対方向行き/滝口悠生 そだつのをやめる/青柳菜摘 愛は時間がかかる/植本一子 ラッキーパンチ・成人する大西さん/山中美容室 けものがれ、俺らの猿と/町田康
2023-06-28 19:53:36ポッドキャストのエピソードを公開しました。 河野咲子およびイトウモの関心に基づき、早川書房『異常論文』収録のフィクション「無断と土」の読書会を(勝手ながら)行っています。込み入ったテクストを再度こまかく明らめ、新しく腑に落ちたことがたくさんありました。 open.spotify.com/episode/7eN9ot… pic.twitter.com/gPfTl6mjGd
2023-07-12 19:04:52(作品の概要について音声だけでは話しづらいところもあったため、(読書会内での話題に沿って要素を絞っていますが)便宜的な関係図を作成し、こちらのnoteに掲載しています。) note.com/lynoting/n/nf5… pic.twitter.com/EccUwr4hO8
2023-07-12 19:08:34つら……と思いながら帰っていたらこんなものが……! 河野咲子さんとイトウモさんが「無断と土」と「言語表現を酷使する(ための)レイアウト第0部」についてそれぞれお話くださったようです!(後者は後日公開) 本当にありがたい たのしみにききます twitter.com/kkhaiya/status…
2023-07-12 22:14:30エピソードの後編も公開しました。 いぬのせなか座より5月に販売されたばかりの冊子「 生にとって言語表現とはなにか」の読書会を配信しています。 ジャンルをとわず、小説などの言語にかかわる実作者を多様に包括する、触発の契機にみちた制作論です。 open.spotify.com/episode/1eGrR5… pic.twitter.com/sMFhEDLaI1
2023-07-13 09:59:10読書会の文献はこちらから購入できます💫 inunosenakaza.stores.jp/items/646962d9…
2023-07-13 10:01:26「言語表現を酷使する(ための)レイアウト第0部」について語った「いぬのせなか座」読書会の後編も公開されました。山本さんの著作から、保坂スクールと保坂和志の小説論、保坂さんを扱う佐々木敦の小説論、制作の「手前」とはなにかなどに触れてます twitter.com/kkhaiya/status…
2023-07-13 12:16:13山本浩貴(いぬのせなか座) 『言語表現を酷使する(ための)レイアウトーー或るワークショップの記録』 「第0部ーー生にとって言語表現とはなにか」 inunosenakaza.stores.jp/items/646962d9… これは近いうちに出版が予告されている山本浩貴の単著の最初の第0章が単独に本になった冊子(全体で32ページ)。販売中❗️ pic.twitter.com/qwaq05rdtx
2023-08-11 12:46:46この冊子のほとんど全部を使って、保坂和志が論じられいるんですが、たんに保坂和志が論じられているというのでなく、 保坂和志を読む人は、保坂を媒介にして、世界とか生きることがどういうものであると、読者として見ようとしているのか?
2023-08-11 12:48:30自分の小説・芸術全般に対する関心は、旧来の文学・芸術の枠内では説明されていないと感じている人のメンタリティまでこの考察は伸びています。 #小説的思考塾 #保坂和志 #山本浩貴 #いぬのせなか座
2023-08-11 12:48:53エッセイとか日記とかのことについていちいち立場を表明したり「いやそれはもうこっちは考えてるから」とか無駄に言わなくて済むという意味で、『生にとって言語表現とはなにか』をフライング気味に出しておいてよかったと思う
2023-08-29 21:35:59出演した「第6回歌舞伎町のフランクフルト学派」のアーカイブ視聴が、明日9月16日(土) 23:59までです。ぜひー twitcasting.tv/rockcafeloft/s… twitter.com/hiroki_yamamot…
2023-09-15 16:25:47昨日はイベントありがとうございました! ぼくはトークというとがっつり作品分析か事前準備めちゃくちゃした発表ばかりやつてきましたが、今回は自分の昔のこととかも含めて友だちと話すみたいに躊躇なく話せた気がします。伏見さん西村さんに感謝です。 2週間後まで見れるのでアーカイブぜひ。 twitter.com/ROCKCAFELOFT/s…
2023-09-03 06:06:41ちなみにトークでお話しした、日記やエッセイをめぐる現状認識は、(やはりトーク内で触れていただいている)以下の本にまとめているので、関心ある方はどうぞ。 『言語表現を酷使する(ための)レイアウト――或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』inunosenakaza.stores.jp/items/646962d9…
2023-09-16 21:16:13